開運は自分を知ることから始まる 羽田一彦のブログ -2ページ目

相性 その2

相性について前回書きましたが、その後、思い出した話があったので、忘備録的に残しておこうと思いました。

 

 

 

かなり以前ですが、紫微斗数にのめり込んでいた時期があって、特に相性の見方を追求して研究していました。

 

 

数々のカップルなり夫婦なりの二人の命盤を比較しながら見ていると、長く続くカップルには、ある共通点があることに気づきました。

 

と同時に、長く続かないカップルにも、ある共通点があることに気づきました。

 

 

 

 

そんな時に、とある相談がありました。

 

とあるカップルが結婚しようと思っているんだけど、相性はどうだろうと、そのカップル直接ではなくカップルの知人を通して依頼がありました。

 

 

そこで、そのカップル二人の命盤を作ってみると、生来の相性は決して良くありませんでした。しかし、今年だけに限っては二人を結びつける縁が出来ていました。

 

しかし生来の相性が良くない、ということは一時的には良く見えるかもしれないけれど、もともとで長いおつきあいにはなりにくい。

 

今年は良いけれど、来年には二人を結びつけている絆が無くなってしまうので、一年はもたないだろう、と話しました。

 

 

 

が、結局このカップルは翌年に結婚式を挙げて新婚旅行に旅立ちました。

 

 

が・・・

 

 

新婚旅行から帰ってきた成田空港でお別れすることになったそうです。

いわゆる「成田離婚」ですね。

 

 

 

実際の鑑定では生まれた時間が分からない方が多いので紫微斗数は使わずに算命学で見ることが多いのですが、自分の生まれた時間を知っているのが当たり前になれば紫微斗数や占星術が使えるので、より精緻な判断ができるのに残念です。

 

 

 

占い好きならば、占い師に行く前に、自分の生まれた時間も確認しておきことをお勧めします。

相性は?

特に若い女性に訊かれる事案の中でも、この「相性」に関するお尋ねはとても多く、それだけに皆さん関心があるのでしょう。

 

 

で、「相性」というものをつらつら考えてみるに、大雑把な分類ではありますが、以下の4区分が出来るのでは、と思いますが、まずは、相性の良し悪しの前段階として、縁のある無し。

 

 

 

 

様々な占術を使って相性を見てみても、そもそも縁が無いことにはどうしようもありません。

 

 

 

時々、アイドルとの相性を見てください、というご依頼があるんですが、正直な話、え? と頭の中には?マークが飛び交っています。

 

そりゃ、あなたの生年月日とそのアイドルの生年月日のデータを出してみれば、相性の良し悪しは判別しますが、じゃあ相性が良かったからと言ってそのアイドルとお付き合い出来るわけですか?

 

 

 

もっと卑近な例としても、例えば合コン(今でもあるんですかね?)で出会った異性と、その場では盛り上がったとしてもそのあとが続くかどうかは縁のある無しに関係してくるように思えます。

 

 

 

ということで、相性を見る場合には以下の4区分で考えてみると分かりやすいです。

 

1縁がある 尚且つ、相性が良い

2縁がある、しかし相性は悪い

3縁が無い、しかし相性は良い

4縁が無い、尚且つ相性が悪い

 

 

1の場合、4の場合はどちらも何も心配は無いですね。

 

縁があって、尚且つ相性も良い、となれば末長くお幸せに~、ということで終わります。

 

縁が無い、かつ相性が悪い。そもそも縁が無いのだから、例えば合コンのこの場だけやり過ごせば良い。

 

 

3の縁が無いのに相性が良いとなると、ちょっと切ないですね。

 

先日もとある方からご相談を受けました。今まで出会った人の中でもダントツに気に入った方がいるんですが、遠距離かつ彼女は地元を離れる気がない、自分も地元を離れることができない、どうしましょう、というご相談でした。

 

この二人の相性が、これまた皮肉なことに抜群に良かったんです。抜群に良いだけに余計切ないですね。

 

 

が、もっとも問題を抱えてしまうのは2の縁があるけど相性が悪い関係ですかね。

 

いわゆる「腐れ縁」と言われる状態で、お互いイライラすることが多いんだけど離れられない、または離れない。

 

こんなカップルに限って、一度離れ離れになってもまた復活したりします。

 

 

 

となると、結局、昔から言われるように、この世は修行の場で、互いにぶつかり合いながら魂を磨け、ってことなんでしょうか?

限定品が欲しい〜!

人それぞれ、趣味嗜好は色々とあるもので、中にはコレクターと言われるような方もいらっしゃいます。

 

これは、そんなあるコレクターの方からのご依頼。

 

その方は、とある時計メーカーのコレクションをされていますが、つい先日、ある限定モデルが発表されたのだそうです。

 

門外漢の私にはサッパリその価値は分かりませんが、コレクターなら目の色を変えるようなことなのでしょう。

 

 

で、その限定品を買っても良いか、という質問です。

 

というのは、この方、多少は易を知っていて、欲しいものがある場合とりあえず易に買っても良いかどうか尋ねるのです。

 

 

で、自分で易を出してみたのですが、これは如何なものでしょうか?

 

とのこと。

 

 

買って良い 兌為沢初

止めるべき 坎為水5

方針    澤天夬2

 

 

という易でした。私の場合、断易ではなく周易なので、それぞれの卦辞、爻辞を参考に判断することになります。

 

この易を私なりに解説すると・・・

 

 

まず、「買って良い」の兌為沢初。兌為沢は喜びの易ですが中でもこの初、というポジションは純粋に喜んで構わないことを意味します。

 

 

ポジションによっては、素直に喜べないこともあるのですが、今回の初というポジションなら問題ないでしょう。

 

 

どころか、買って喜べるはず。

 

 

 

「止めるべき」の坎為水5は、どうせまた欲しくなるんでしょ? と解釈しました。

 

 

「買って良い」の兌為沢も、この「止めるべき」の坎為水もどちらも重卦と言って、繰り返すことを暗示しています。

 

 

ということは、買いたい時計も今回が初めてではないだろうし、今回止めたとしてもまた欲しくなるだろう、と考えられます。

 

 

 

で、決定的だったのは「方針」の澤天夬。

 

澤天夬の夬はさんずいをつければ「決」。

 

 

つまり易は、「もう買うことに決めてるんでしょ、だったら買ったら良いじゃん」ってことだろうと考えました。

 

 

どうせダメと言っても、また欲しくなって探すんだろうから、モノがあるうちに買ったら良いだろう、と言うことなのだろう、と解釈しました。

 

 

私の生徒さんもそうですが、易を使って買い物占をする方がいらっしゃいますが、易がなんと言おうと欲しいものは欲しいから、どうしても欲しいものを買う時は易は立てない、と言う方もいらっしゃいます。

 

でも、その結果は・・・

 

ま、本人が納得してれば良いんですけどね。