☆　アディダス　マドリード

●　アディダス　マドリード

※ 2010年5月14日に投稿した記事に、少し付け加えたり直したりして、再度投稿します。

※　１９８３年（昭和５８年）頃のアディダスのサッカースパイクです。

画像は、サッカーマガジン１９８３年３月号（表紙は、杉山隆一さん）のアディダスの広告から。

この頃を知ってる人は、「こういうのあったね～」って感じで懐かしんでもらえたら、この頃を知らない人は、「この頃はこういうサッカー用具があったんだ～」って感じで見たもらえたらなーって思います。

昔のことなので、僕の記憶が曖昧だったり、間違っているところもあるかもしれません。

当時はサッカー放送とかあんまりなくて、サッカー雑誌の発売を楽しみにしていました。

サッカーの記事を読むのも好きでしたが、雑誌の中にあったメーカーや、お店の広告などから新しく発売されるサッカー用具を知るのも楽しみでした。

アディダスさん、サッカーマガジンさん、スポーツショップさん、関係者のみなさま、ありがとうございます。

画像クリックで、少し大きくなります。

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何度か登場してます。

手頃な値段ということや、地元スポーツ店に在庫が多くあったということで、僕の周囲でも何人か履いてました。

僕の周囲の話ですが、この頃にアディダスのマドリードを購入した人は、８８００円のハンブルグスーパーや、スペインワールドカップ記念セール（だったかな？）で２００００円→８８００円となっていたフランクフルトなども、金額的に候補になっていたようでした。

アシックスやYASUDAにも、これくらいの金額のスパイクはあったので、どのスパイクを購入するか、同級生とあれこれ考えるのも楽しかったような思い出もあります。

今の時代ほど種類はなかったと思うし、モデルチェンジや別カラーでの販売も、そんなになかったと思うのですが、あれこれ同級生と話すのは、楽しかったです。

ちょっと他の人とは違うスパイクを履きたいと思うようにもなっていたのと、お店にもいろんなスパイクが置いてあったこともあって、みんなそれぞれがいろんなスパイクを履いてました。

あんまり興味がない人もいて、値段で選んでいる人もいました。

当時の僕の周りでですが、サッカーの上手い人ほど、こだわりはなかったように思います。

下級生だし、サッカーが下手だった僕は、サッカー雑誌やそこに出ているスパイク、お店に飾ってあるスパイクを見たりする方が楽しかったです。

「いや、そこは、試合に出れるように練習すればいいんじゃないの？」

とか、

「練習の終わった後に、自主練しなきゃ」

ってとこなのかもしれませんが・・・

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