アディダス　フランクフルト

●　アディダス　フランクフルト

※　１９８２年頃のアディダスのサッカースパイクです。

画像は、『ワールドカップ・スペイン '８２　別冊サッカーマガジン１９８２夏季号』のアディダスの広告から。

でも、この頃に安く販売しているので、実際にはもう少し前に発売されたスパイクなのかもしれません。

この頃を知ってる人は、「こういうのあったね～」って感じで懐かしんでもらえたら、この頃を知らない人は、「この頃はこういうサッカー用具があったんだ～」って感じで見たもらえたらなーって思います。

昔のことなので、僕の記憶が曖昧だったり、間違っているところもあるかもしれません。

当時はサッカー放送とかあんまりなくて、サッカー雑誌の発売を楽しみにしていました。

サッカーの記事を読むのも好きでしたが、雑誌の中にあったメーカーや、お店の広告などから新しく発売されるサッカー用具を知るのも楽しみでした。

アディダスさん、サッカーマガジンさん、スポーツショップさん、関係者のみなさま、ありがとうございます。

画像クリックで、少し大きくなります。

アディダス　フランクフルト　　1519

￥２００００→記念価格￥８８００

★固定式

●アッパー：シュリンクレザー甲被

●ソール：アディパンソール

●ブラック×ホワイト

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

１９８２年のスペインワールドカップ記念特別セールで、８８００円で販売されてました。

このスパイクは僕の地元スポーツショップでも在庫があって、部活の先輩で購入した人もいました。

ソールはシンプルなデザインですが、ベロは長くてちょっと立体的なものでカッコよかったです。

カッコよかったのですが、重いスパイクでした。

革は厚かった記憶があるのですが、それもスパイクが重かったことに関係しているのかもしれませんね。

と、ここまでは、取替式のミュンヘンの記事と同じような感じの文章。

１９８２年のワールドカップ記念特別セールで安くなったスパイクですが、地元スポーツショップに売れ残りがあって、２年後の１９８４年（昭和５９年）に同級生が購入して履いていました。

フランクフルトを履いた同級生が、県大会決勝で相手チームの直接ＦＫのあわや失点という場面をゴールライン手前でヘディングでクリアーしたってのを思い出します。

このアディダスのフランクフルトを見ると、県大会の決勝を思い出します。

取替式は、ミュンヘンです。

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