芸術と中性的とローラ。 | 春馬街道を疾走する馬.新参者/春馬さんへの想い

春馬街道を疾走する馬.新参者/春馬さんへの想い

春馬くんはみくびれない男。
天晴れ春馬。
偏愛ブログです、ご了承下さい。
seasonⅡは、はてなブログから。

 

個人的な好みの話で恐縮ですが。。

 

私は、どこかに男性性のある女性、

どこかに女性性のある男性が好きな傾向にある。

(どんな男性性、女性性の内容は割愛しますが)

 

俺についてこい的な男性にも

惹かれ、尊敬することは大いにある。。

 

しかし、現実的には。。。

極端な話、ガールズトークの中に入っても

違和感の無いような男子と居るほうがしっくりとくる。

 

そして、芸術的な世界において

女性性を持った男性の才能がとても高い事

は周知している方も多いと思う。

 

それはそうだな。。。

そういう人には適わないなと感じる。

うまくは説明できないけど。。

 

大昔、何度かそういったお店に連れて行って貰った事がある。

女性になりたい方なのか、

男性が好きな方なのか

それをどう表現していいのかすら

無知な私にはわからなかった。

 

ただ、強烈に覚えているのは。。

何か具体的に親切にされたわけではないけど

みんなから

とてつもない優しさとあたたかさを感じたという事。

 

当時若くて緊張感いっぱいだった

私の気持ちを

ものすごく楽しい話でやわらげてくれた。

下世話な話をしても品があった。

 

とんでもなく話上手だ。。

仕事だからサービスだから当たり前とはいえ

一流の女性にもできないと

思わせる何かがあった。。

 

 

再び

理由はわからないけど

この人達にはかなわないなと思う。。

 

そして皆、どこかに

解決のしようのない深い悲しみの様

なものを抱えている様に感じた。

たとえ、カラッと明るくしていても。。

 

それが

優しさや品につながっているんだろうかと。。

漠然と思ったことを覚えている。。

 

そしてそのあたたかい人達を

傷つけるような言動をしたくないと、

言葉選びに慎重になったことも覚えている。

 

 

そして「キンキーブーツ」。

映画は遥か昔に見たことがある。

好きな映画だった。

 

ローラにも解決のしようの無い悲しみがあり

それが優しさにつながっていると思った。

 

解決しようのない悲しみがあっても

前を向いていく強さを持とうとする。。。

 

今更ながら

“ローラは三浦春馬そのもの”

ではないかと感じる。

 

そして

三浦春馬もローラに自分を見たのではと。。。

そうでなければ、あの年齢で自ら

ローラを演ろうとは思わないのではと。

 

正直、春馬さんがローラを初演した時の

若さにとても驚いている。

 

ジェンダーの話をしているわけではない。

仮に、仮にだけど

春馬さんがそうであっても何も問題はない。

 

優しさに中性性もへったくれもないが

私は

春馬さんの優しさと、店での彼(彼女)らの

優しさに、同じ質の優しさを感じている。。。

 

 

誰が、歌が上手いだの演技がうまいだの

どっちが先にはじめたとか

は、あるのだろう。。。。

 

でも一番大切なのは

その人物に対して適役なのかどうかだと感じる。

その人物にのりうつるのに相応しいのか否か。。

役にフィットしているのかどうか。。

 

ローラにかぎらず。。。

 

そして、わたしは

悲しみを抱えている様な役者が好きだ。

 

 

 

 

 

 

 『日刊スポーツ映画大賞と月刊『創』さん。』ちょっと備忘録の様な投稿です。yahoo newsで発見。見た方も多いかとは思いますが、書き留めておきたく、一部下段に抜粋させて頂きました。 『夫に呆れられた…リンクameblo.jp