拝啓春馬様。「言えないよ。」 | 春馬街道を疾走する馬.新参者/春馬さんへの想い

春馬街道を疾走する馬.新参者/春馬さんへの想い

春馬くんはみくびれない男。
天晴れ春馬。
偏愛ブログです、ご了承下さい。
seasonⅡは、はてなブログから。

 

【言えないよ。】

 2019FNS歌謡祭12月

 

この時の春馬さんが

ほんと。。とっても好きです。

 

いつでも好きなのですが。。この時の

歌っている感じはもちろん。。

ヘアスタイル、衣装、表情が

ほんとに好き。

 

「言えないよ」

春馬ロスに陥り、

2番目位に触れた春馬さんの作品。。。

毎日何度も何度も聞いて、

何度も何度も泣いていた。。。

 

歌い終わったあとの笑顔が眩しすぎて。。。

そしてなにより、

控えめな春馬さんが良かった。

 

あらためて

郷ひろみさんの持つ世界観は素敵だと思った。

そして、その郷さんの世界観を壊さず、

寄り添い曲に深みを出している

春馬さんは本当に素敵。

(後に同じ様に評価して下さっている

記事を見つけ嬉しかった。下記に添付させて頂いた。)

 

 

郷さんにとっても気持ちの良い共演になったのでは。。

そしてこの寄り添うように歌唱できたのは

春馬さんが俳優だったからではとも感じる。

 

1.主役が(しか)できる俳優。

2.脇役が(しか)できる俳優。

3.脇役ができ、時折主役ができる俳優。

4.主役もでき、脇役もできる。

 

平素物作りの世界に身を置く者として感じていることがある。

 

主役級の人で脇役もできる人が

その脇役に徹した場合、

その仕事は非常に段取りよく、

スムーズに

そしてとてもクオリティの高い

ものとなるという事を。

 

1はいても4は中々居ない。。。

そして、

誰かに的確に寄り添うには

実力も人間力も必要になるということ。

 

郷ひろみさんへ

そして「言えないよ」の楽曲に対しても

春馬さんの敬愛と愛情を感じられる歌唱だったと感じました。

 

郷ひろみX三浦春馬/「言えないよ」

本当に素晴らしいコラボです。

 

そして、春馬さんはコメントを残している。

「両親が好きだった歌で、

幼少期から聞いていた歌だったので、

感無量でした。

郷さん本当にありがとうございました。」

 

 

言えないよって、

春馬さんが4歳の時の曲なのですね。

 

ご両親のこと色々と記事が出ていますが。。

当たり前だけど。。

好きだったってこと。。

何かあったとしても。。。

 

画面を通してご両親の好きな歌を

愛情込め贈っているんだもの。。。  

 

やっぱり愛の人だよね、春馬さんて。

 

きっと

どうしても歌いたかったんですね。。

伝えたくて。。。

親孝行だな。。。春馬さん。

 

私は、

言いたいよ、好きだって。。

きみに。

 

 

当時の記事をおかりします。

 

音楽ライターが紐解くJPOPの世界

三浦春馬が郷ひろみとコラボした「言えないよ」を聴いた。
正直ここまで彼が歌えると思っていなかった。

夏のFNS歌謡祭で初めて彼の歌を聴いた時、ミュージカル場面も意外だったが、ソロデビュー曲まで出したと聴いてそれまで私が抱いていた三浦春馬という俳優のイメージとはどうしても一致しないままだったというのが正直な感想だった。
あれから数ヶ月。

デビュー曲は格段の上達を見せた。
キレキレのダンスは身体の芯がブレない。
さらにハンドマイクで歌う歌は呼吸の乱れもなく歌いきっていた。
すっかり曲を自分のものとして消化した姿があった。

郷ひろみとのコラボは彼のたっての願いで実現したとのこと。
それだけ思い入れが深いとあって彼の歌には魂がこもっていた

 

ハーモニー部分で郷ひろみのメロディーに対して高音部のハモリを担っている。
郷ひろみの芯のある歌声の上をハイトーンボイスで綺麗に被せてきている。
これが素晴らしかった。
上のパートのハモリは難しい。これをブレることなくしっかり歌いきれるのは音楽的センスとしっかりした基盤を持っていなければ出来ない。彼が歌にしっかり取り組んでいる証拠だと感じた。

郷ひろみと三浦春馬の歌声の音色はどちらかと言えば同質である。
やや甘い中音域の響きは郷ひろみのメロディーパートによくマッチして寄り添った一体感のあるハーモニーを作り上げ、決して邪魔しない。
音楽の流れも郷ひろみの作り出す音楽に寄り添った形になっている。

二つの歌声が帯のように折り畳まれたり伸びたりしながら、一体感のある音楽の世界を作り上げていた。

三浦春馬の歌手としての世界は大きな可能性を秘めている。
俳優としての一過性のものではなく継続的な可能性を持つものだと感じた。

 

松島耒仁子(マツシマ クニコ)

音楽評論家
ミュージック・ペンクラブ・ジャパン(MPCJ)所属

日本ポピュラー音楽学会会員
ボイスクリエイター

 『歳下のボーイフレンドと家に呼ぶなら。』私この写真が、大好きなのです。jujuさん画像お借りします🙏 なんて絵になるんでしょ。。カッコイイ。ウットリします。 そして男性が女性の肩を抱くのでな…リンクameblo.jp