日刊スポーツ映画大賞と月刊『創』さん。 | 春馬街道を疾走する馬.新参者/春馬さんへの想い

春馬街道を疾走する馬.新参者/春馬さんへの想い

春馬くんはみくびれない男。
天晴れ春馬。
偏愛ブログです、ご了承下さい。
seasonⅡは、はてなブログから。

ちょっと備忘録の様な投稿です。

yahoo newsで発見。

見た方も多いかとは思いますが、

書き留めておきたく、

一部下段に抜粋させて頂きました。

 

『夫に呆れられたり、家族に隠れてまでも

三浦春馬に没頭し続ける。。。』

はい、私もそうです。

『ただのイケメンだったら1年半経った

今もなお続いてはいないだろう』と。

 

未読の方、時間ある時、

探して読んで頂ければ。。。

m(_ _)m

 

以下月刊『創』さん記事一部。

三浦春馬さんの奇跡は止まらない―空羽ファティマ・海扉アラジン

ずっとエンタメ界に貢献してきた「三浦春馬」の名を世の中が避けている中でもマッケンと田中監督はずっとその名を堂々と口にするだけではなく、どれだけ彼がすばらしいか、どれだけ彼を大好きかを、真っ直ぐに伝えてくださる数少ない方たちだった。

 この賞は、一般のファン投票で決定する初の部門で、最高演技賞は男女合わせて50人、最高作品賞は50作品の候補から選択する。ニッカンスポーツ・コムに会員登録したファンから1日1回投票を受けて投票総数は両部門ともに11万567票。これは春馬ファンの応援票が勝ち取った彼への贈り物のようだ。

 が、ファンの投票だからといって、それが正当な評価ではないということではないのは、彼のプロとしての真剣な仕事ぶりに心を動かされたからファンになった人たちがたくさんいるからだ。

 映画は事情により1年もクランクインが伸びたそうだが(三浦さんへの声かけからは2年)三浦さんは、より一層、五代友厚という役に近付くために役作りに努力しその年月を有効に使ったという。忙しい中で、殺陣の技を磨くために師匠の元に足繁く通い、その時代の日本文化や所作を学び、五代についての洞察を深めていたことを通して田中監督も彼の本気さに心を打たれたそうだ。

 プロ意識の高い彼だから鹿児島の方言で話す英語のイントネーションも、完璧に習得したことは想像がつく。

 英語を話す場面はそう多くはなく観客が気づくかどうかは関係なく、江戸の者と薩摩の者が話す英語は同じであるはずはないと、三浦さんなら絶対に考え、こだわって一つ一つの発音を見直したはずだと思うし、その場面は空気がキンと澄んで独特な雰囲気を醸し出していた。

 俳優三浦春馬は、好き嫌いの好みを別にすればイケメン度100%ということは、誰も否定するまい。が、ただそれだけで、この世を不在にしてから1年半経つのに、ファンたちの彼への想いはますます膨らむわけはないと思う。

 外見の魅力だけで、あの日の真相を究明しようと、寒い中、普通の主婦たちがビラを配って道に立つなんてするわけはないし、「キンキーブーツ」のローラ役の継承問題や、「tourist」のDVD発売や、「天外者」の特別上映にここまで熱くはならないと思う。

 普段は芸能人には関心を持たない人さえもが、夫に呆れられたり、家族に隠れてまでも、三浦春馬に没頭し続ける現象は、あの日から一年半経った今も続いている。

 自●とされてこの世を去った俳優さんは今までもいるが、ここまで長期に渡りその理由の真相解明を求めた運動にはならなかった。

 それは三浦さんがあまりに死と離れた場所にいるように、夢を語り日々を大切に生きて、健康にも気を配り、生き生きと輝く姿を人々の前に見せていたからだろう。

 私は、彼は自ら自分の命を終わりにしたいと願ったり、人生を捨てる人ではないと思っている。だからこの結果は、そうしなくてはならないほどに、心が追い詰められた故のどうしようもなかった結果だったのだろう。

 どうしたら彼が生きていけるような社会にできるか?

「人を責めることをしなかった彼が、望まないであろうことはしたくない」。そう私たちに思わせる、何かが彼にはある。それは品とも純粋さとも言える、彼だけが持つ独特の優しさでありそれが色褪せない人間性や誇りとして、今も彼を貶めない輝きになっているのだと思う。

 

記事はまだ続いています。。。