ネタバレはあります。
物語本編に関係があるかというと、
たぶん無いです。が、
些事ばかりとはいえ、
ネタバレはありますので、
ご了承ください。
では、本題。
79話、そして今回の80話ともに、
ソウエイが少ないです。
ここ、
影っぽいというか、
陰っぽいソウエイの見せ場なのに……
そして、
彼の闇が、小説版よりかなり
爽やかに寄っている気がします。
些細なところ、
リムルの感想「陰湿な戦いぶり」などが、
ちょっとずつカットされて
ソウエイの極悪非道――ではなくて、
陰湿でもなくて、
陰険…とも違うようで違わなくて、
冷徹で、思いっきり合理的で、
目的のためには手段を問わない容赦のなさ
そういうところが描かれていないのが、悲しい。
アニメだから、でもないと思うのです。
だって、
シュナやヒナタの怖さはカットされず、
むしろ小説にはなかったシーンまで加えられてたし…。
79話でも、女子ふたりがいつもの表情で
「蘇生できるから、しんでも大丈夫」的な発言は
そのまま生かされていたのに、
その前のソウエイのセリフ、
グレンダに向かって
「黙れ、きさまは質問にだけ答えればいい」
しか使われなかった。
小説では、↑のセリフに続けて、
リムルに向かって、
「コイツの四肢を切断し、
少し素直になるようにしつけましょうか」
と、提案し、
ぎょっとしたリムルが
「回復薬があるから―」と言いかけたところを
ソウエイが冷静に
「なるほど、回復薬で何度でも痛みを味合わせることができる……」
と被せていた、
もちろん、リムルは否定してます。
「違うっての!
回復薬があるからって、やりすぎはよくない!と言おうとしたんだ」と。
そして、グレンダの処遇の会話もなくなってた。
ナレーションでひとこと、
「グレンダはソウエイ直属の特務機関で雇うことにした」
寂しいので、小説版をここで再現。
グレンダをスパイ映画の悪女っぽくて憎めないと思ったリムルは、
「ソウエイ、任せてもいいか?」
「リムル様がそう望むのなら、俺に否やはありません」
「それじゃあ、頼む。裏切られると面倒だから、それなりの対処をしておくように」
「承知しております。戦闘力だけ見ればソーカ以上ですので、俺の直属として特務機関を設立しようかと」
「問題児を集めた特務機関かな?」
「まあ、そんなものです。現地採用や、スカウトもしていきたいと思っておりますので」
と、ディアブロも部下を探しに行ったことを思い出したリムルが、
ソウエイにも好きにさせることにして、予算はミョルマイルと相談してね。
ってことになってます。
まあね、
本編には、まったく、全然、すこしも影響のない会話のカットですよ。
でも、ソウエイは、
常にリムルの周囲を警戒してくれてて、
姿は見えているのに、
会話が少ないから、
やっぱり、残念なのでした。
そして、グレンダといえば、
三武仙のひとりでした。
ファルムスでヨームが王になる前の、
あのゴタゴタの際、
グレンダは
ディアブロのヤバさを感じ取り、
とっとこ逃げだしました。
三武仙のほかのふたり、
逃げたグレンダに押し付けられる形で
ディアブロと戦うしかなかったサーレと、
はしゃぎすぎたランガに
転がされたグレゴリー。
このふたりは、現在(80話時点で)、失踪中です。
報道陣の前で、ディアブロに手も足もでなかったサーレと、
ランガのせいで、犬が苦手になってしまったグレゴリー、
どちらも面目は丸つぶれで
ルベリオスに帰ることもできず、
今ちょっと放浪中なのです。
でも、
ふたりは三武仙になったほどの実力者ですから、
ちゃんと、4期の3クール以降に再登場します。
アニメで映るかどうか…は、
ちょっと微妙ですが…、無事です。
そしてポイ活ですよ、ポイ活!
テンペストの食堂のスペシャルランチは、
デザートもついた豪華版。
人気があるので、
功労ポイントを使うか、
早くから並ばないと食べられない。
グレンダがポイ活に勤しむそうで、
本編には関係のない些事ですが、
将来!
テンペストの国民以外も、
このポイントを集めようとする者が出てきます。
では、食堂に話を戻して、
ベニマルもソウエイも、
いつもスペシャルですが、
ソウエイは「いつも確保させている」と呟き、
リムルをちょっと心配させています。
80話の広い食堂は、
幹部用の食堂とは別ものです。
今後、アニメで食堂が映るかどうか、
映ったとして、
幹部用の食堂を区別するかどうかはわかりませんが、
リムル達はいつも幹部用の食堂で食べている、らしいです。
ソウエイ以外は、ほんとうに些事ばかり……、
なのに、長くなってしまいました🙇

