これもaudibleで聞いたんですが、

audibleでも表や図は観ることができるんですよね。

目次の一番上にでる「付録資料・PDF」から見ることができます。

拡大できなかったのが残念だけど…。

それは私のスマホが古すぎるからなのかも、だけど。

 

ところで内容は

もんのすごく具体的で実践的でした!

<ネット広告&通販の第一人者が明かす>100%確実に売上がアップする最強の仕組み

 

実際に広告会社を持っていて、上場させた人が書いた本です。

売れるネット広告社ですって、社名も上から目線ですよね。

 

売れるネット広告のコツが書かれていました。

 

あまりに具体的で、

しかも著者の加藤さんが売り上げアップを

約束→さらに保障しますとまで言ってるし、

じゃあ、わたしも!

 

って思ってしまった。

 

でもわたし、

商売やってるわけじゃなかった…。

 

それで申し訳なく感じた…なんでだろ?

 

買う気なんてなくて、

ただ冷やかしで入っただけなのに、

店員さんが丁寧に説明してくれてしまって、

 

何も買わずに店を出るのを

急に申し訳なく感じるような…、

そんな気分になりました。

 

本なのに…。

 

 

出版が2015年3月なので、

10年近く前の本です。

 

当時の

いまだにほとんどの企業広告は間違ってる!

的な具体例は、今でもけっこうそのまんまじゃない?

 

たとえば、

企業からのメルマガなんて誰も読まないし、

さらにタイトルが記号でめっちゃ派手だったりしたら、

 

内容を確認する前にゴミ箱行きですよね。

 

【【【◆□★◆お得です◆★□◆】】】

↑みたいな…。

 

10年も前に、

「企業からの宣伝メルマガなんで

いまのひとは絶対読まない!」

と書かれているのに、

今もそういうメルマガはいっぱいきてる。

 

で、やっぱり、

著者のいう通り、

全然読まないんですぅ、って。

 

ってことは、今でもこのノウハウを

知らない企業さんがいっぱいいるって事!?

 

いや、ひょっとして

今となったら通用しないノウハウなのかも?

 

でも、会社は上場してるし…、

って上場するって成長してるってこと…だよね?

よくわからんけど。

 

で、本の最後は、ちゃーんと

「売れるネット広告社」のサービス紹介でした。

本で通販ページはこうやって作るべし!と

書いてきたとおりに作れるツールだよ!と。

 

徹底してますねぇ。

 

でも、10年近くも前の本だし…?

いえいえ、ちゃんと現在もサービスは続いてますね。

公式ページ「売れるD2Cつくーる」もしっかりあります。

 

書籍で紹介しているお店や商品って、

読んだときには消えてしまっていることも多いので、

実在していて、ちょっとびっくりしました。

 

過去のことじゃなくて、

今も成功してるんですね。

 

なんていうか、

ジャンル…?は全然違うんですけど、

刺激になりました。

 

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これ、わたし、洗脳されちゃった…?

と、この記事を書きながら、

自分でも、ちょっとひいてます。

 

マーケティングや

営業関係の本やyoutube動画タイトルに

「悪用厳禁」って書いてあるものがありますけど、

これもそうなのかな?

 

 

映画の公式ページは↓

 

 

audibleで聞いたあとで映画の公式ページを見て、

あら、原作には登場していないひとが閣僚になってる?

 

わーお、GACKT様の信長も、

野村萬斎さんの家康も興味あるなぁ。

 

竹中直人さんの秀吉は、とっても知っている気がする…。

 

閣僚以外では、

公式ページの山本耕史さんの土方歳三もじっくりみたいような。

 

 

もしも徳川家康が総理大臣になったら

 

 

 

AIとホログラムの驚異的な技術で蘇った偉人達の内閣!

どんな政治を!?

 

技術が凄すぎてファンタジーなんですけど、

内容は痛烈な社会風刺コメディですね。

 

映画が上映中なので、

公式ページで紹介されている以外の内容は…、

 

 

ら、

 

 

偉人内閣ですが、

信長様の楽市楽座!

みんなお祭りしてました。

 

偉人内閣大成功?の陰で、

 

報道のひとりが気づきます。

 

ところで、

こんなすごいAIを開発した人、チームが

全然話題になっていないけど?

 

誰が作ったの?

と疑問を持ちます。

 

そして開発者であろうと思われる教授がコロナに感染し、

6か月も入院中で面会謝絶、接触できない。

 

それって行方不明?

どこにいる?

 

彼はその開発者(チーム)を追いかけていて、

何者かに追われるようになり…、

 

ミステリー要素!???

国家の陰謀、いえ、AIを操る誰かの陰謀?

 

AIの本当の意味での暴走?

暴走すらも意図されたものだとしたら!

 

開発者はふたり!

 

その一人が行方をくらます前に残したSNS投稿!

 

「獏がでた」

 

獏、バク、バグ、bug? 

プログラムのバグ?

 

開発者たちは、隠れてバグを修正しているの?

それとも…?

 

で、

 

ミステリが解き明かされたあとは、

 

スポット予告「日本の夜明け編」にもあるように

意外とちゃんと政治小説というか、

壮大な話で感動しました。

 

偉人の子孫とか、

偉人の初恋のひとの子孫とか、

 

切ないラブロマンスが遠くにかすめたりもするし。

 

でぇ、

壮大な政治というか、

哲学のメッセージにはしっかり感動しました。

 

「自由と不自由の折り合いをつける。

自分の自由を得る代わりに、誰かに不自由を押し付けている。

誰かの自由のために不自由を引き受けてやれ」


 

映画ってどこまで描くんだろう?

全部イケるかな?

だけど、予告を見る限りではコメディ場面が多いし、

偉人も追加盛りされているような気もするし…。

 

ん-、どう組み立てるのか興味はある。

…けど、

アマプラを待ってもいいかな。

 

 

 

 

わたし、センスないんです!

けっこう自信があります。

 

 

センスは知識からはじまる

 

 

 

 

そして、私に

服のセンスがない理由も、

絵心がないのも、

 

客観的な知識が圧倒的に足りないのだとわかりました。

 

主観的な知りたい知識ではなく、

客観的な知識を身に着けて、

普通を知ることが大事。

 

さらに(自分の着る服の場合)

自分の顔や体形や、見せたい形をしっかり知ったうえでないと

センスのよい選択はできないのだそうです。

 

そりゃ、そうだよね。

なんとなく知ってました。

でも、言語化されてようやく諦めがつきました。

 

女子として長年生きてきていますが、

ファッション雑誌を買ったことすらない私に

ファッションセンスがあるはずがない!

 

今からでもそんな知識を蓄えようという気力もないので…、

 

でも、他の事にも、応用できそうです。

 

インプットは、

客観的な知識をたくさん仕入れて、

普通を知って、

 

アウトプットは

奇をてらうことなく、

自分がよく知っている分野に引き寄せて、

表現する。

 

……実は、読み始めてすぐ、

あれ? 間違った…!?と気づきました。

 

著者は、くまモンをデザインした人です。

グッドデザインカンパニーのひとで、有名なひとです。

本に書かれていましたし、そういえば、聞いたことがありました。

 

さっきも書いた幅広い知識を仕入れる方法として、

 

書店をざっと一回りして

気になった本を手に取る!

絶対に読まない本も

(そう思ったってことは何か気になったってことだから)

手に取る!

 

って書かれていたので…、

 

それならと、白状しますが、

間違えました!

 

最初に書いているとおり、

私、センスは諦めているので、

本物のセンスとデザインの人の本だと

わかっていたら読まなかったと思います。

 

そう、自分だったら読まなかった本だけど

こちらの水野さんと間違えたから読んだんです。

 

 

夢をかなえるゾウ1

 

本当に、全然ちゃいます!

 

おふたりに申し訳ないです。

が、それはそれです。

 

さくっと読めて、

こんな不届きで、門外漢の私でも、

センスを養うヒントをもらえたと

思えるくらいわかりやすかったです。

 

センスは知識から…、たしかにその通りですね。