妻が死んでから半年経った
妻のお義姉さん夫婦は今どうしてる?妻が突然に死んでから半年。死後の仕事も激減して、思うこと多数。多くの人には大昔の忘れ去ったことだけど、僕はやっと冷静に当時から今までのことを思うことができる。ただし、半年という時間ではなく、昨日のことのように。僕は救急車を呼べず呼んでほしいと叫んだ。救急隊員からの「もう私どもでできることはありません」。初めての私服警察官と初めての現場検証。現場検証のあと、死んだ妻の顔を確認した。検視場のようだった。お義姉さんは悲しかったと思う。けれども通夜まで来なかった。遺体を発見したのが24日、通夜が29日。お義姉さん夫婦は29日に明石を出発してやってきた。告別式では、いわきに妻を連れてきたことをスピーチでディスられた。妹はいわきに骨を埋めるつもりはないと言ってましたと参加者にスピーチした。参加者に「今日大橋典子を連れて帰ります」と宣言した。分骨を希望されたので、そうした。翌日の告別式が終わったらすぐに帰った。今更だけど、落ち着いた今考えちゃう。なんだかおかしくない?本当に悲しいの?言動不一致。通夜の夜には斎場に泊まって朝まで妹と過ごしたいというから、部屋も用意したけど、お義姉さん夫婦は通夜が終わったら、いわきのホテルに戻っていった。告別式の時もギリギリに斎場に来た。他人の葬式ではないと思うのだが。「お義父さんには妹の死を伝えたくない」今まで、その悲しみを理解しようと思ったけど、今は相続の邪魔とワガママと僕への非難だけだった気がする。今は電話も文書も受け取らないと僕と弁護士に言い、関係を絶った。お義父さんへの相続金は全てお義姉さんのものになる不条理。お金のことはどうでもいいけど、非難ばかりして、今も普通に過ごしているのだろうか?それが、言い尽くせないくらい腹が立つのだ。殺意さえ芽生える。あんな人を殺したら僕の正義が泣く。だから法的に冷静に追い詰めてあげたい。やっぱり僕はお義姉さん夫婦を相手取って損害賠償請求の裁判を起こし、チンタラしている彼女ら夫婦に厳しい衝撃を与えたい。寝ている頭を叩き起こしたい。復讐かもしれない。妻はそんな僕の行動を望まないだろう。単なる、僕の品位なき嫌がらせでしかない。でも、許せなくなってきた。忘れたほうがいいのかもしれないけれども。その選択肢も、ある。