一生懸命やっても相手のためにならなかった、そんな時どんな気持ちになりますか?
看護師しんどい!をラクにするナーシングマネージャーの赤木きぬ子です。
キャパオーバーを改善し、信頼のチームを作るマインドワーク®︎を看護学校でも教えています。
ここしばらく「役に立つべき」という思いに関して話してきました。
私が大好きで応援しているグリーフワークの蒼心堂さんがこの話にも繋がることを書かれてました
彼女はご主人を若くに亡くされ、長い時をかけて現在の活動に繋げてこられています
「役に立つべき」という思いを手放すなんて
理解できない!とか
なんとなくわかっても心が納得できないとか
モヤモヤする、という方
よーくわかります
私も「そこ諦めたら、患者さんどうなるの」って感じてました。
気づくのに長くかかりましたが、その感情の奥に
「役に立たなかった」ことへの罪悪感が隠れていたんです。
「そんなに勉強してるなら、痛みをどうにかしてや」と言った患者さん
悩んでいた友人
私が幼いときにしんどそうだった母
その時の思いは顕在意識で忘れても、潜在意識には保存されていて
何度も相手を変えて、同じ思いを起こしていました
この罪悪感に気づいて許せたとき、すごく楽になりました
(ものすごく抵抗しましたけどね笑)
大丈夫!罪悪感を許しても、そのままの自分でも役に立てます。
どちらが正しいか、というつもりはありませんが
私たちはライフセーバーである必要があり
そのためには、自分の体や心の体力をつけておくのって大事ですよね
自分らしさを生きているからこそ相手を尊重できるんだと、私自身が体感しているんです
「役に立たなければならない」をどう変換するかのヒントはこちら
また、読んでくださいね♡
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一般社団法人 日本マインドワーク協会 マインドワーク®︎エグゼクティブフォーカライザー
一般社団法人 看護教育支援協会 現任看護師教育担当