患者さんの役に立てているのか自信がない、何もできなかったと後悔を感じている、やりたいことあるのに休日1日ゴロゴロしちゃう、自分ばかり頑張っている気がする、イライラすることが増えた…
こんなことが思い当ったら、原因は共感疲労かもしれません。
看護師しんどい!をラクにするナーシングマネージャーの赤木きぬ子です。
キャパオーバーを改善し、信頼のチームを作るマインドワーク®︎を看護学校でも教えています。
では、共感疲労って何か?というと、
相手のために心を使う仕事(感情労働)で、心が疲れることです。
共感疲労がたまると、冒頭に話した
「患者さんの役に立てているのか自信がない」
「何もできなかったと後悔を感じている」
「やりたいことあるのに休日1日ゴロゴロしちゃう」
「自分ばかり頑張っている気がする」
「イライラする」
という思いから抜け出せなくなります。
これが進行すると燃え尽きてしまい、働けなくなったり、相手と必要以上に距離を取り、人と関わる喜びを失ったりしてしまいます。
(まるでロボットのようにね)
共感疲労におちいりやすいのは、看護師のなかでもホスピスや精神科病棟、在宅看護、救命救急などの部署。
また、看護師だけじゃなく、医師や救命救急士、弁護士、介護士、保育士、子育て中のママなど様々な職業でありうることです。
その中でも素質として、誠実な人、感受性が高く共感しやすい人は、特におちいりやすく、心のケアを意識していないと、抜け出せなくなっているということがあります。
これは私の考えですが、
「誠実」「共感しやすい」って
人一倍誰かの役に立ち、人一倍幸せになれる能力
だから、共感疲労をケアしましょう。
どうやってケアしたらいいのか知りたい方はこの記事がおすすめ!
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一般社団法人 日本マインドワーク協会 マインドワーク®︎エグゼクティブフォーカライザー
一般社団法人 看護教育支援協会 現任看護師教育担当