看護師の使命感が強く、患者さんにも心から寄り添うし、いろんな研修にいったり、認定看護師をとったり、勉強して努力もした。だけど、まだまだ足りない。そんなことありませんか?
 
看護師しんどい!をラクにするナーシングマネージャーの赤木きぬ子です。

 

キャパオーバーを改善し、信頼のチームを作るマインドワーク®︎を看護学校でも教えています。

 
いきなりグサッとしたタイトルなんですが、大切なことだと思います。
深い内容でもあり、この記事ひとつでは伝えきれないので少しずつ伝えていけたらなあと思います。
 
昨日記事にあげた「○○であるべき」が共感疲労の原因かもの話にも関係していています。
 
 
どんなに頑張っても今の自分に満足できないとき、もしかすると
 
「役に立たなければならない」
 
という制約を自分にかけていないでしょうか?
 
 
「そんなの私にはないよ」または「役に立たなければならないのは当然のことでしょ」
と思われる方も、今日はちょっと読み進めてみてください
 
 
確かに、看護師の仕事は人の役に立つ仕事です。
ですが「役に立つ」のハードルが自分の中で高すぎると、どんなに頑張っても「役に立てた」という納得感がなく、仕事の達成感は得られません。
 
するとですね、もっともっとレベルの高いものを自分に要求し、キャパオーバーになったり
自己効力感が得られず、私がやる意味ってないのかな、と無気力になったりします
 
 
自分の中の「役に立ったレベル」をほどほどにすることがとっても大事だと思います。
 
 
そこで、「役に立たなければならない」と思っている人は
ちょっとだけ捉え方を、次のように変えてみてほしいんです。
 
 
「役に立てたらいいよね」
「役に立ちたいね」 
 
 
どちらも厳しさや窮屈さがないのに気が付きますか?
少し、楽になれると思います。
 
これは、癖なので「役に立たなければならない」と出てくるたびに
「あ、役に立てたらいいよねだった」「役に立ちたい、だ」と変換してください
 
そしてほかのゴール設定をつけるのも大事です
 
 
 
「そんな甘い考えじゃ、役に立てない!」
と思った方、聞いてほしいんですが
私もそう思ってました。

なんですが、そもそも「役に立った」って相手が決めることなんですよね~。
 
…さて、この続きはまた今度話しますね。
 
 
 

我が師匠であるマインドワーク®の代表理事がFacebookライブでレクチャーしていたことが、この記事にも大いに関係ある話でした。

もう少し深い話が聞けますので是非見てください。

 
 
いまの共感疲労ケアの活動は、私の体験から生まれています。
共感疲労についてはこちら
また、読んでくださいね♡
 
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一般社団法人 日本マインドワーク協会 マインドワーク®︎エグゼクティブフォーカライザー

一般社団法人 看護教育支援協会  現任看護師教育担当