死別シングルマザー!グリーフサポートとヒプノセラピーで未来につなぐ

死別シングルマザー!グリーフサポートとヒプノセラピーで未来につなぐ

幸せだった生活から一変。夫が交通事故死。
突然未亡人のシングルマザーになった私。

心に寄り添う活動「死別シングルマザーお茶会」を開催
グリーフサポートとヒプノセラピーで自分自身を大切にすることをお伝えしています。

こんにちは

蒼心堂です


昨年、夫の両親が亡くなり、
相続の手続きが始まります。

私には相続権はありませんが、
夫に関する書類を揃えることになります。

必要なのは、

夫が生まれてから亡くなるまでの記録。


夫は戸籍が改製される前に亡くなっているので、
現在のパソコンで作成された戸籍には、名前が記載されているだけ。

そのため、改製原戸籍を取り寄せます。



速達で届いた封筒を開けると、

縦書きで書かれた、少し懐かしさを感じる戸籍。

夫が生まれたこと。
両親の名前。
結婚したこと。

一文字ずつ、ゆっくり文字を追っていきました。

そして、


「死亡」


という文字。

そこで、手が止まりました。


胸が、ぎゅっと苦しくなります。

夫が亡くなってから、もう長い年月が経っています。

もちろん、亡くなったことはわかっています。


普段、人に話す時には、「夫は亡くなったんです」と言います。


でも、


「亡くなった」と「死亡」。


意味は同じなのに、私には響き方がまったく違いました。


戸籍に書かれた「死亡」という二文字は、

知っているはずの事実を、
もう一度、目の前に差し出されたように感じました。


やっぱり悲しいな。

何年経っても、
普段は普通に暮らしていても、

こんな何気ないきっかけで、
悲しみが顔を出すことがあります。

それは戸籍の一文字かもしれない。

名前かもしれない。
日付かもしれない。

グリーフって、こういうところにもあるんですよね。

悲しくなった自分を見て、

「もう何年も経ってるのに」とは思いません。


だって、大切な人だったから。

改製原戸籍に並んだ文字を見ながら、

夫が確かにここにいて、
生きていたことを改めて確認しました。


「死亡」の二文字は、やっぱり悲しい。

だけど、その前には、

夫が生きた時間がちゃんと書かれていました。


なんだか、

ちょっとだけ胸がぎゅっとなった日でした。

 

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