おはようございます



今日の気温は上がりそう

今からこんなに暑かったら

夏はどうなるのか⁉︎



そんな心配をしている今朝は

昭和のお話をひとつ




先日、河口湖に行ったとき

旅の駅で↓購入した




「まかいの牧場 ヨーグルト」

大変、濃厚で美味しく頂きました♪



食べちゃって包装と蓋しか

残ってないんだけどね







これ、ヨーグルトが瓶に入っていて

紙の蓋を開けて食べるタイプだったのよ



で、この蓋を見て思い出した!



昭和40〜50年代

牛乳がまだ瓶で売られていた頃、

蓋がこういう紙のもので



この蓋の縁を爪で少しずつめくって

そこをつまんで引っ張って、

うまく開けられればいいけれど



ドツボにハマると

上の紙が1枚ずつ剥がれるだけで

一向に蓋が開けられない

つまり飲めない



小さな針が付いたピックのような形の

紙蓋に先端を刺して開ける

道具もあったような



普通の牛乳の紙蓋は白地に青文字の

デザインが多くて



コーヒー牛乳は茶色の文字で

フルーツ系の牛乳?は

オレンジ色の文字だったかな



こういうカラフルな紙蓋が人気で

子供たちは競って集めてた



その紙蓋で男の子たちは

メンコ遊びもしていた

勝ったら、相手の紙蓋が手に入るの



小さい頃、電車で出掛けると

帰りに最寄駅の売店で

たま〜に、牛乳を買って貰えてね、



ベンチに腰掛けて

これを飲むのが密かな楽しみでした

コンビニなんて無かった時代よ〜



それと、集めると言えば

日本酒の酒蓋!



剣菱とか菊正宗とか

有閑倶楽部だわ、漫画の

私、りぼん派だった(女子の漫画雑誌ね)



お友達にお兄ちゃんがいる子が

酒蓋をたくさん持っていて

よく見せてもらったな



酒屋さんで集めたり

これも何か遊びがあって

仲間内で交換したりするらしく



私の両親は、お酒を飲まなかったから

この酒蓋には縁がなかった



今も日本酒には縁がないまま

どうも、日本酒が飲めないのよ



ゲームなんか無い時代の子供の遊びは

実にシンプルだったわね!



〜おまけ〜

宜しければ、これまでに綴った

昭和のお話もお楽しみ下さい♪