洗面所の流れが悪くなり

明日、業者さんに来て貰うのに

片付けが全く進まない はるかです



どうも、こんばんは



本日は昭和の懐かしい話題を

お題は伝言板



駅の改札付近に

ひっそりと佇んでいた伝言板

利用されたこと、ありますか?



ケータイが無かった頃

予定の変更連絡なんかを

備え付けのチョークで書き込んだり



伝言板そのものが

待ち合わせの目印になったり

していましたね




伝言板で思い出すのは

高校を卒業してすぐの春休み



仲良しのMちゃんと

渋谷に行くことになって



同じ路線に住んでいた私たちは

乗り合わせる電車の

互いの駅の発車時刻を確認し合い

合流する車両を決めていました



ところが当日、

後から乗ってくるはずのMちゃんが

まさかの来ないという事態に


そりゃあもう、焦りましたよ

よっぽどホームに降りて

Mちゃんを待とうか



いやいや、既に他の車両に飛び乗っていて

こちらに移動して来るかも知れない

と、思い直して見たり



僅かな停車時間に

こんなことを考えて

飛び乗った方に賭けたのですが



見事にハズレました



待てど暮らせど、

誰も車両を移動してくる気配はない



仕方なく、取り敢えず渋谷を目指して

伝言板に彼女からのメッセージがないか

探してみたり

しばらく後の電車を

待ってみたりしたのですが



まぁ会えなかったよね



私がこの時、伝言板に

Mちゃん宛のメッセージを書いたかは

覚えていないのですが

なのにテーマが伝言板



後で彼女から聞いた話

予定の電車に乗り遅れて

次の電車で渋谷に行き

センター街を探し歩いてみたけれど

会えなかったねって



今だったらあり得ないお話



今でも

年賀状のやり取りをしている

Mちゃん



あの時のこと、覚えているかな