『いやいや期の接し方』コツ編 | ほいくし組♪ ~年子のまいにち保育園~

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リブログしてくださった方の記事も色々な境遇があって参考になると思うので、ぜひ覗いてみてください💠🎵






では、





『いやいや期の接し方』 | おとこのこ組っ! ~年子のまいにちほいく~
https://ameblo.jp/haruchan-hoiku/entry-12391679462.html



🌟つづきです🌟







『いやいや期』のときの接し方のコツは簡単にまとめると3つになります💠






🌟まずその1🌟






子どもに小まめに『ほう・れん・そう』をして『いやいやスイッチ』を踏まないようにする






前回お話したように「え?こんなことも?」ってくらい確認してあげます。「え?そんなことも今するの?」ってことも出来るだけフォローしてあげます(笑)






やったら満足することがほとんどなので、とりあえず一旦やらせてあげることが大切です✴






例えばよくあるのは、寒くなってきた冬の日『コートを着るか着ないか』で保育園の玄関で子どもと揉めている親御さんたち💥






親御さんたちは子どもに風邪を引かせまいと思って、






「ほら❕保育園の中は暖かいけど外は寒いんだからコート着なさい❕」



 



と揉めているのですが、子どものいやいやは全てにおいてを大切にしていることで発生するものです🌠






大人のように「まぁ、またやれる時があるし」とか「先のこと考えたらやっとこう」なんて思いません。今を全力で楽しんで、大切にして生きています✴






だから大人から見たらの『いやいや期』が生まれる、というのもあるのです。






だから、子どもからしたら『今』は寒くないのでコートは必要はないのです。だから着ない👕❌






保育園でそういう子どもの気持ちをちゃんと分かっている先生はそういうとき、






「そうなんだー。いいよー。でもお外は寒いから寒かったら風邪引いちゃうから着ようねー❄✨✨」






と子どもの気持ちを受け止め、しなきゃいけない『理由』も含め、声をかけておきます✴






そうすると外に出ると案の定死ぬほど寒いので⛄(笑)子ども自ら「かぜひいちゃうからやっぱりきるー」と言ってきます👕✨✨✨






明らかに危険なときや急いでいたりするとき以外は、出来なくても、どうせやり直すだろうなぁーと思っても、子どもの気持ちを聞いてやらせてあげてみてください✴





そうすれば子ども自身が『失敗』して学んでいきます✏✴






子どもが子ども自身で学んだことは、大人に先回りされて制止されたことより、ある意味『成功体験』として残るので、段々とやらなくなっていきますよ💠






🌟そして、その2🌟






子どもの『いやいやスイッチ』を踏んでしまって暴れ始めたらどうにかしようとしない






やっぱり子どもがやりたいからと言って、どうしても出来ないとき、子どもに確認する前にこちらがやってしまうことは絶対にあります🙅❌






そうした時は、一度こちらがしてしまったことはもうやり直せないので、暴れ始めてしまったら落ち着くまで放置しましょうキョロキョロ🍵ムキーッ(笑)







「ごめんねごめんね💦💦じゃあ、こっちはどうかな?」






と、子どものあまりの暴れっぷりに周りの目も気になって、フォローしようとする親御さんがいますが残念ながら逆効果です😵💧






したかったことが出来なかった悲しい気持ちと、親御さんのうろたえる姿を見て、悲しい気持ちに拍車がかかってしまいます🚗💨






「やってしまってごめんね」と『わたしもわざとじゃないよ』と、子どもに言ってあげる大事ですが、その後親御さんはどーんと構えていましょう✴






「○○ちゃんがお話できるようになったらお話聞くね」






と本人が確実に泣き止むまで待ってあげてくださいキョロキョロジッぐすん






このときも中途半端に泣き止みそうなときに話しかけたり、触ったりすると悲しかった気持ちを思い出してしまい出だしに戻るので🔃






泣いていてのから→しゃくりあげが始まって→それが更に止まって放心状態になったくらい、ぐっと待って、本人がお話出来るようになるまで待ちましょう💡





他所の目が気になる人は、子どもが泣いていても大丈夫な場所に場所を変えたりしましょう。それはそれで子どもも落ち着いてお話できたりします🌠





それでも他所の人に声をかけられたら、





『今○○な理由で癇癪を起こしているので落ち着くまで待っているんです』





と胸を張って話してください✨✨✨






親御さんは『子どもを泣かしてしまっている』という罪悪感から、なかなか手放しでいるのが皆さん難しかったりするのですが、






『子どもから目を離さないで側で見守っている』だけで親としての責任はしっかり果たせています💡






子ども自身もその周りからの目を感じて冷静になってくるパターンもあるので、子ども自身が落ち着くまで待ってみてください🍵





親が一緒になって困らないことで『子どもの気持ち』と『親の気持ち』をごちゃごちゃにしない🔁





これが『子どもの気持ちを落ち着かせるため』にはとても大切なことです🌠







🌟そして、その3🌟






子どもが話を出来るようになったら、本当はどうしたかった話を聞いてあげる






そして、落ち着いて泣き止んだら「本当はどうしたかったのかな?」と子どもに聞いてあげてください🐣






子どもが「○○したかった、、、」と話してきたら、





「そっか。○○したかったんだね。でもお母さんは○○だから出来なかったんだ」






と親御さん側の気持ちも子どもに伝えます💡






これを繰り返すことで、子どもも『駄目だったときの状況』を理解し、次に同じことがあったら子ども自ら教えてくれたりするようになるからです🐣✴






そして、次に大切なのが振り返ってまた②のコツです。






子どもに「じゃあ○○くんはどうしたい❔」と子ども自身に選択肢を与えます💡






親がまたここで勝手に子どもの気持ちを無視して手を出してしまうと振り出しに戻ってしまうなで、あくまでも子どもに「お母さんがお手伝い出来ることはお手伝いするよ」と子どもがどうしたいかを聞いてあげます💡






すると「もういっかい○○したい」や「○○したかった」や「やっぱり○○する」などお話してくれるので、そうしたらお手伝いしてあげてください👼






出来なそうなときは「じゃあ今度あったときは○○君にお願いするね」とお話してあげれば、子どもは親が約束もしてくれたことで安堵し、頷いてくれると思います✴







ご紹介したこれらのコツは、『いやいや期』が魔法のように終わるようなコツではありませんが🍭✴(笑)





このようなある意味『成功体験』を繰り返すことで『いやいや期』の期間がぐっと減ってきます✨✨✨





ちなみに、





『いやいや期』に入るとだいたい子どもはお話できるようになっているのでこのような対応が出来ますが、我が家のあっくんはお話がまだ出来ない中での『いやいや』なので❌
 




そういう場合は親が察してあげるしかなく、①と③は残念ながら使えず大変だと思いますがキョロキョロチラチラ真顔





そういう時には子どものことは『宇宙から地球に来たばかりの宇宙人👾』くらいに思ってください🚀





基本的には子どもの発想は『大人の常識をぶち破るものばかり』なので、常識にとらわれず、色々な方向から理由を考えて絞り出す❕(笑)





分からないときは、子どもがこだわるのは『物』や『やりたかったこと』だったりするので予想したものを本人に見せてあげたりしてみてください🌠





そしたら『それそれ』と指を指したり、涙が止まったりするのでそれは正解になりますぐすんニヒヒ✨✨





まだ言葉が出てないお子さんのおうちの方も『チキチキ子どものいやいやクイズ』だと思って楽しんで頑張ってください👊✨(笑)






以上が『いやいや期』接し方のコツになります✨✨✨






あと、もうひとつ、忘れてました❕






それは、出来るだけ子どもが話しやすいよう怒った』『困った顔はしないことです❌





これが一番難しいかもしれませんね~(笑)






でも、子どもにとっては世間の常識とか大人の都合なんて『知らない』んです。そんなものなんかないんです。





だから、大人が怖い、不安な顔をしていると、どうしたら良いか分からなくなる。どう訴えたらだいすきなお母さん・お父さんが聞いてくれるか、ますますパニックになる💣💥





なので、子どもが素直な気持ちで話せるように、大人は怖い顔はできるだけしないで聞いてあげてください✨✨✨





わたしはそれでもどうしても無理なときはとりあえず『無表情&棒読み』で対応しています(笑)これなら『怒った顔』よりはまだ子どもは話をしやすいみたいですねー真顔ウンウンソウダネー
  




最初はヘトヘトになりますが、大人の常識を打ち破る子どもの発送は観察すると面白いものがたくさんあります🌱










わたしは『いやいや期』の子どもを見ると「この子は小さいときのわたしなんだ」ってまず思うんですキョロキョロ👶





そして、





「わたしもきっと小さいときに同じことがあったよね。初めてのことでどうしていいか分からなくなった同じ出来事があったよね」





と、その自分の『赤ちゃんの気持ち』にタイムスリップしてみます⏰✨✨





そしたら、その『小さいときのわたし』は今『大きいわたし』に本当だったらどうしてほしいのかな❔





と考えられて、今目の前で泣いている我が子もとてもいとおしくなるんです✨✨✨✨





そう、子どもの『いやいや期』はわたしたちが小さいときに置いてきた『記憶』の破片なんです💎













子どものころ本当はお母さん・お父さんに言いたくて、でも言えなくて『我慢』して『諦めて』忘れてしまった大切な『記憶のかけら』たち✴





それを子どもがもう一度見せてくれている🌱





だからそれをぜひ子どもと一緒に拾っていってください✨✨✨






「えー❕そんなことで泣いちゃうのね❕」


「そんなことで怒っちゃうのか❕すごい(笑)」





と、子どもと一緒に色々体感して、小さいころのまっさらな気持ちを思い出してみてください✨✨✨





わたし自身も『いやいや期』の子は「どんなことにどんな反応するのかな❔」ってわくわくして見ています💓




本当子どもひとりひとり皆違う反応なので発見の毎日ですキョロキョロ💡💎👶👶👶





皆さんもそんな気持ちで、この大変な『いやいや期』も楽しんでもらえたらと思います✴






今回も何か響くものがあればまたいいね・リブログよろしくお願いします✨✨✨また反響が大きければなんか書こうと思います(笑)✴





ではでは良い『いやいや期』を~👋💠✨✨✨






✨最後まで閲覧ありがとうございました✨





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