こんばんは
Haruです
後輩を泣かせた
退職するのか、しないのか?②連載
前回の記事はこちらです
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やっと
自分の本当の心の声と
体に向き合って
長年勤めた会社を
退職する決意をした所までが
前回のお話でした
私が辞めることで
1番影響があるのは誰だろう?
と考えて
すぐに後輩2人の顔が浮かんだ
私は意を決して
まず一番社歴が浅い後輩
三田さんに声を掛けたのだ
いつも優しくて笑顔が素敵な三田さん
三田さん登場の以前の記事はこちら
↓
『三田さん、ちょっと話があるんだけど
今いいかな?』
そう話しかけた私に
三田さんはちょっとびくっとして構えた
『な、なんですか?
ちょっと怖いんですけど。。』
私が緊張した面持ちでいたので
何かを察してしまいましたね
私はもう迷いがなかったので
結論から伝えた
『私、会社を退職しようと思っているの』
『えー何でですか
Haruさんが辞めちゃうなんて
絶対イヤです』
三田さんの可愛い目から
涙がうわーっとあふれ出たのだ
や、やばいー
いきなり泣かせてしまった
人を泣かせることなんて
滅多にないからさっ
私はかなり動揺した
『な、泣かないでー--』
いやーそりゃあ一応は
引き留める言葉はあるだろうと
正直思っていたけど
号泣されるとは思わなかったさ
私は三田さんに伝えた
今の業務量をこなすことに
体力の限界がきていること業務改善に取り組んでいるが
定時上がりできるまでには
(結果が出るまでには)
時間がかかること後に残る人が困らないよう
引継ぎはちゃんと行うこと三田さん達2人なら
もうすっかり成長しているし
私がいなくても大丈夫だよ自分が本当に望む働き方へ
変えたいこと
なんてことを伝えた訳だが
『何か続けられる方法はないんでしょうか?
時短にするとか、人を増やすとか』
「絶対辞めちゃイヤですー---』
三田さん号泣
『ごめんね
気持ちはとっても嬉しいよ
でも私もう決めたんだよ』
ありがとうよー
泣かれると弱いよ
私は退職について
一切社内の人に相談してこなかった
なぜなら
自分の気持ちが揺らぐのがわかっていたから
私は決心が揺らぐ前に
三田さんにお昼休憩に入るよう
促したのだ
三田さんはとっても優しい人だから
もちろん私がいなくなることが
寂しいと思ってくれたんだと思う
と同時に
人は
『急に環境が変わる』と感じると
不安が募るんだと思うんだ
特に私の仕事は
みんなをまとめる立場だったからね
続いて三田さんより数年先輩の
クールビューティー明星さんに話すのだが
これがすごかったのだ
続きます
今日も読んでくれてありがとう