メタマスクはGoogle Chromeの拡張機能アプリとしてさまざまな機能が追加され、メニューの表示等も大きく変更がありました。

メタマスクはFireFoxやBraveなど様々なブラウザに対応していましたが、最近ではGoogle Chromeでの利用が推奨されています。

ブラウザ拡張機能であるメタマスクはブラウザにその環境が依存することから、様々なアップデートがありますが、ブラウザそのものがアップデートされていなかったり、ブラウザでログインしているアカウントなどによってもトラブルの原因が変わってきます。

そして、FLR(フレア・旧スパーク)に関してはオプトイン申請という特殊な手順でもらえるエアドロップされた通貨ということもあり、残高の確認に関しても少し複雑となっています。

またパソコンを買い替えたり、ブラウザのログイン、ログアウトをしたことなどでメタマスクからログアウトされることもあります。

そうすると、ネットワークの設定やハードウェアウォレットの接続などの設定を最初からやり直す必要がでてきます。

その際に、ハードウェアウォレット接続をしていた場合、本来あるはずの残高が出てこない。というトラブルはよく発生します。

この場合の対処法としては、オプトイン申請時のETHアドレスを見つけ出して、ネットワーク設定をすることが重要となります。

しかし、このオプトイン申請時のETHアドレスがわからないという方も少なくありません。

「過去に設定したことなので忘れてしまった」

ということも多いです。

また、FLRに関しては委任(デリゲート)や追加のエアドロップなどももらえることから、その設定も忘れてしまったという方も少なくありません。

メタマスクをハードウェアウォレットで接続して管理するのは安心ではありますが、メタマスクの設定で最初に12単語をメモする工程がでてくることや、メタマスクの12単語でのアドレスもアカウントとして表示されることもあり、操作に混乱するのも無理ありません。

弊社のサポートでは、オプトイン申請時のETHアドレスの確認からメタマスクの再設定、FLRの委任、エアドロップの受取のサポートも行っています。

時間単位のサポートになりますので、お客様の操作の環境、パソコンの環境によっても、サポートのできる範囲は変わってきますが、ご希望に応じて対応いたしますので、こちらからご相談ください。