イーサリアムとBTCを保管していたが、久しぶりにLedger Nano S を接続したらETHの残高が表示されません。

 

どうすれば、ETHの残高が表示されますか?

盗まれたのではないか?と不安です。

 

というお問合せを度々受けています。

 

これはファームウェアのアップデートができていないため、ETHの残高が正しく表示されていません。

 

ETHは2021年11月にPOW(プルーフ・オブ・ワーク)からPOS(プルーフ・オブ・ステーク)にアップデートしました。

 

そのため、Ledger Nano S本体にインストールされているETHのアプリもバージョンアップが必要です。

 

ファームウェアのアップデートも最新バージョンにする必要があります。

 

Ledger Liveも最新版であることが条件です。

 

長らく、Ledger Nano Sを使っていない人はこちらの動画もご確認ください。

 

 

 

ファームウェアをアップデートをする際に、アプリはアンインストールしてください。ファームウェアのアップデートに失敗した場合、24単語がないと資産にアクセスできなくなります。 Ledger Nano SのUSBケーブルはこちらからご購入ください。 https://shop.hardwarewallet.jp/items/85264241

 

Ledger Nano Sの液晶が薄くなってしまった方、見えにくくなってしまった方はこちらもご確認ください。

 

 

 

新しいLedger Nano S PlusとXの違いはこちらの動画をご確認ください。

 

 

なおこちらのLedgerへの公式サイトへのリンクからLedger Nano S Plus、Ledger Nano Xをご購入いただくと10ドル分のビットコインがもらえます。https://hardwarewallet.jp/shop/ledger.html

 

iPhoneなどもそうですが、5年、6年と経過すると動作が重くなったり、使用できなくなるアプリが出てきます。

 

ウォレットも同じで単体で機能するアイテムではなく、インターネットの環境や接続するデバイスにその動作が依存します。

 

高額な資産をご自身で管理するものですので、ここの費用を惜しむのであれば取引所に置くことも手段のひとつとして考えてもいいのではないでしょうか? 資産の評価額にもよりますが、ウォレットに入れておく、取引所に保管する分と保管の分散もひとつです。

 

取引所で保管する場合は不正ログインだけされないようにパスワードとメールアドレスは使い回さず難しいものに設定しておくこと、そして2段階認証は必ず設定しましょう。 

 

ファームウェアのアップデートのサポートをご希望の方はこちらからお申し込みください。 https://forms.gle/vKaeNFs6knmjtzHS8