ビットコインをいざ売りたいとなったとき。

 

あなたはどの取引所を選びますか?

今の価格に近い金額で売りたいとき。

 

どの取引所がいいか?考えておくべきことが

いくつかあります。

 

1ビットコインの受取が早い取引所

2ビットコインの取引量が多い取引所

 

ビットコインの受取に関しては、

取引所のステータスにもよりますが、

個人情報の提示を求められる場合もあり

大きな金額を送ってもすぐに受取完了に

ならないリスクがあります。

 

小さい金額であれば、

比較的すぐに反映させてもらえますが、

それでもビットコインのブロックチェーンの

混雑具合などにも左右されるため、

早くて30分から1時間、

遅いと、1時間以上かかります。

 

またKYC(身分証明書や住所等)

の更新ができていなかったいりすること

年収や資産の状況を大きく上回る

金額のビットコインを送金する場合

保留になってしまうと、長くて2ヶ月

保留となった事例もあります。

 

例えば主婦で特に収入がない場合。

 

過去に1BTCを数十万円で買ったビットコインを

送ると今は900万円ですから、

年収を大きく上回る資金となり、

源泉徴収表の提出を求められるなど、

受取完了までに書類提出の準備も必要となりました。

 

その結果2ヶ月という時間がかかった。

というケースもあります。

 

こういったこともあるため、

この金額になったら売却しよう。

 

という目安があるのであれば、

あらかじめその分は取引所に送る。

 

というのもひとつの手段です。

 

次に2の取引量の少ない取引所に送った場合。

 

これは現在価格での約定に時間がかかったり、

売るタイミングを逃すことが考えられます。

 

ちなみにこちらはビットポイントの板取引の画像です。

10月11日にスクショしたものですが

板取引の売買単位が0.01桁単位といったかなり低いものです。

 

これでは大きな金額を指値で売るのに

時間がかかってしまい、

指値がなかなか刺さりません。

 

ちなみにビットフライヤーは

取引量も単位も一桁高い取引もあり、値動きもあります。

 

取引所には取引所の言い値で買う販売所と

板取引でユーザーとの売買をする板取引がありますが。

 

ビットフライヤーはビットフライヤーライトニング。

ビットポイントはビットポイントプロ。が板取引です。

 

この板取引がマイナーな取引所は

とても取引量が少なく板が薄いです。

 

SBIやビットポイントはかなり板が薄く、

売買が少単位での成立だったり、

指値をするとその金額に達してもなかなか成立しません。

 

長らく、取引所で売買をしていないと

こういったことにも気付きにくいです。

 

いざ売りたいときに、

板取引が閑散としていたら、

思う値段でうれないことがあります。

 

久しぶりに仮想通貨を売却したいと思う場合、

ビットコインですら、板が薄い取引所があるのですから、

マイナーな通貨はもっと板が薄く売却できない可能性があります。

 

いざ売りたいときの取引所はどこにするか?

よく考えてから送金しましょう。

 

 

 

FLRの報酬をLedger Nano S で行っていた人へのご注意です。

 

  Ledger Nano SのETHアプリの設定から「blind signing」が削除

 

新しいバージョンのETHアプリではblind signingの設定変更ができなくなっていて、署名が複雑になっています。

 

メタマスクのコントラクトアドレスの署名が不透明であること、

メタマスクがいまでもトランザクションデータの詳細、

コントラクトアドレスなどを最初から最後の桁まで表示していないこと。

 

そして、実際にどのようなトランザクションデータに署名しているか?

送信データに署名するユーザーがその署名の詳細を確認できていないということが背景にあります。

 

特に、Ledger Nano などの外部デバイスを使用しておらず、直接メタマスクの12単語のみでトランザクションデータを送信する際はトランザクションデータがよくわからないまま送信できてしまっています。

 

  メタマスクでのトランザクションのセキュリティの問題

 

トランザクションデータは改ざんされることがあり、メタマスクでは知らない間に違うアドレスに書き換えられて送信されることや、署名を通して秘密鍵を盗まれるといった懸念があります。

 

メタマスクはブラウザのアプリであるため、ブラウザ自体のセキュリティの脆弱性や他の拡張機能などネットワークの接続環境にもそのセキュリティが依存します。

 

Ledgerを含む多くのハードウェアウォレット事業者は、ユーザーが不透明なトランザクションを実行するリスクに対して懸念を示しています。これらの企業は、以下の理由から、このようなリスクを最小限に抑えたいと考えています:

1. ユーザー保護:詳細が不明確なトランザクションによって、ユーザーが意図しない結果を招く可能性があります。

2. 責任の所在:特に非代替性トークン(NFT)や分散型金融(DeFi)などの複雑な取引において、問題が発生した場合の責任の所在が不明確になる可能性があります。

3. リスク管理:事業者として、製品に関連する潜在的なリスクを管理し、最小化する責任があります。

4. 信頼性の維持:業界全体の信頼性を維持するために、安全性と透明性を重視する必要があります。

これらの要因により、ハードウェアウォレット事業者は、ユーザーに対してより安全で透明性の高いトランザクション環境を提供することを目指しています。この取り組みは、暗号資産業界全体の健全性と持続可能性を確保するための重要な一歩と考えられています。

 

 

  Ledgerの新しい警告システム

 

そのため、Ledgerでは通常の単純な通貨の送受信ではない操作、トランザクションには、デバイスに警告メッセージを出すことになりました。

 

「This transaction cannot be trusted」というメッセージが出ます。

以下、Ledgerのサイトの翻訳です。

重要なお知らせ: ブラインド署名機能が削除されました
ブラインド署名機能は、最新バージョンの Ethereum アプリ (バージョン 1.11.1 以降) では利用できなくなりました。そのため、トランザクションのブラインド署名を有効にすることはできません。ブラインド署名が必要なトランザクションに遭遇すると、「このトランザクションは信頼できません」というエラーが表示されます。このエラーの詳細については、こちらをご覧ください。

 

トランザクションの明確な署名
Ledger デバイスを使用してオンチェーンとオフチェーンの両方のトランザクションに署名する際の Ledger の哲学は、信頼するのではなく検証することです。ブラインド署名とは対照的に、明確な署名では、生の複雑なデータではなく、人間が読める形式で署名内容を確認できます。これにより、意図せずに不正なトランザクションに署名することを避けることができます。

出典元:https://support.ledger.com/ja/article/E8-This-transaction-cannot-be-trusted

 

 

  FLRのトランザクションには何が含まれているか?

 

FLRのトランザクションはコントラクトIDが含まれているデータに署名するものです。
要は、エアドロップやデリゲート報酬を自分のアドレスで受け取りますよ。という署名をしています。

通常の送受信の場合は単純に、送信先アドレスと受取アドレスの紐づけです。
しかし、エアドロップの報酬の受取は、単純な通貨の送受信とは違い、契約データ、コントラクトデータというETHの仕組みをつかった、自動受取のためのトランザクション、契約されたトランザクションに署名する行為です。

 

FLRはWFLRにしておくことで、エアドロップが受け取れます。
WFLR自体はFLRではありません。FLRをラップしていることで、報酬が受け取れます。

WFLR自体は通貨として取引所にもないものです。

 

要は、WFLRは引換券のようなもので、FLRではない状態にしておくことが条件でエアドロップが受け取れています。

 

エアドロップを受け取る際は、WFLRの残高に対して発生した報酬の受取る権利に対して署名をして受け取るというイメージです。

 

そのため通常であれば、自分の持っている通貨の単純な送信をするトランザクションに署名をすることで通貨が送れますが、エアドロップやデリゲート報酬の受取はコントラクトというデータに対しての署名、そして自分のアドレスでの受取という署名が含まれています。さらに、FLRではなく、WFLRで受取の選択肢もあるため、その署名も含まれます。

 

FLR自体はいままで通りトランザクションの内容はかわらないので、安全性は問題ないものと思いますが。

 

業界全体では、ウォレットの署名の詳細が不透明なものに関わりたくない。
万が一の漏洩があった場合、自分たちの製品が原因と疑われるのは迷惑だからというところでしょう。

 

  安全なFLR報酬受取のための対策

 

もし、FLRの受取をLedger Nano Sで今後も続けたい場合は、他の資産は他の24単語に移して、盗難や改ざんリスクを最小限にした上で受け取るのが無難です。

 

他の資産をリスクにさらさないようにしましょう。

 

DefiやNFTの取引をするユーザーはこういったリスクを認知しているため、必ず資産を分けて保管しています。

 

今後はFLRの残高を管理する24単語と、他の資産は分けて取り扱ってください。

 

 

  ETHアプリは問題ではありません

 

ETHアプリがバージョンアップをしてBlind SignがなくなったことでFLRの受取ができなくなったわけではありません。
Blind Signの設定ではなく、メタマスクとサードパーティアプリでの選択肢が間違っていることが多くの原因です。

 

ETHアプリは表示されるメッセージが警告文になりましたが、今まで通り、トランザクションのレビューが表示されます。
またFlare Portalはトランザクションの明細を表示できるアプリもリリースされています。メタマスクはトランザクションの確認時に最初と最後の4桁しか表示されませんが、本来はアドレスは全部確認すべきです。

FTSO.AUはそういった警告や機能が搭載されていませんので、Flare Portalの利用をおすすめします。

 

  FLRのサポートについて

FLRの操作でお困りの方は有料でサポートをしています。

FLRは単体で機能しておらず、ブラウザ、Ledger Nano 、利用するサードパーティのサイト、複数の環境に依存します。

どの操作で問題が起きているか?の判断をするのは実際にみてみないことにはわかりません。

 

サポートをご希望の方はこちらからお問い合わせください。

 

 

弊社では間違えたチェーン間取引で残高が表示されないコインの取り出しサポートも行っています。

 

例えばバイナンスでETHやETCを送ったが、アドレスは間違えていないものの、BSCチェーン(バイナンススマートチェーン)に送ってしまった場合の取り出しサポートも行っています。

 

これはTRUSTウォレットのETCアドレスに送ってしまった事例ですが。

Ledger NanoやTREZORに送ってしまっていたとしても同じような手順で復元が可能です。

 

取引所にチェーンを間違えて送ってしまった場合、取り出せないことがほとんどです。

チェーンを間違えた取引の取り出し作業を取引所に依頼すると10%の手数料が必要となります。

 

 

  チェーンを間違えて送信したコインの取り出しサポートの条件

 

・ETHやETCのアドレスで間違えたチェーンで送金した

・送金先アドレスは自分のウォレットであること

・間違えて送信した自分のウォレットの秘密鍵があること

・間違えて送った履歴を確認できること

 

以上が条件となります。

 

 

  ETHやETCのアドレスで間違えたチェーンで送金した

ETHやETCのアドレスは秘密鍵から生成されます。

BNBのアドレスも同じく秘密鍵から生成されます。

 

送受信アドレスは必ず、初期設定時にメモした秘密鍵(12単語、18単語、24単語)から生成されます。

 

例え送信先のチェーンが違ったとしても、そのアドレスのもととなる秘密鍵があれば他のチェーンからそのアドレスを見つけ出すことができます。ただし、どのチェーンに間違えて送ったか?わからない場合は取引所に問い合わせるしかありません。

 

取引所の取引履歴から取引所に問い合わせ、現在その資産がどのチェーンに存在するか?

調べる必要があります。

 

そこでどのチェーンに存在していたか?がわかれば取り出すことができるかもしれません。

まずは取引履歴を確認する必要があります。

 

それが自分が管理するウォレットのBSCチェーンであれば取り出すことができます

 

  送信先が自分のウォレットであること

間違えて送信してしまったアドレスが自分のウォレットであることも条件です。

間違えてETHやETCをBSCチェーンに送った場合はBSCチェーンで残高をまず確認すること。

 

BSCチェーンに自分の秘密鍵でアクセスすることで、別チェーンのETHやETCが再度送金できるようになります。

 

自分のウォレットの秘密鍵があることが条件です。

取引所に送ってしまった場合は、取引所の秘密鍵の管理下にあるため、弊社のサポートで取り出すことはできません。

取引所に問い合わせる必要があります。

 

  取り出し作業のサポートについて

この取り出し作業はまずは取引履歴の確認をして残高をBSCチェーンで確認できること。

そして他チェーンのウォレットにアクセスできるようにウォレットの設定変更をする。更に他チェーンでのウォレットの残高を移動させるという作業が発生します。

 

取り出す作業時間は内容によって違ってきますが、調査等必要になる場合もあります。

場合によってはプログラムを書く作業が必要になる場合もあるため、通常のサポートとは違った扱いとなります。

 

こちらも対面サポート、ZOOMサポートで承ることができます。

もし、BSCチェーンなど、他チェーンに送ってしまったコインを取り出したいという相談がありましたら、こちらからお問合せください。ETHをETCに送った場合や逆でETCをETHに送ってしまった場合も同じ条件で取り出し可能です。

 

 

 

 

Ledgerを名乗る外国人から、

 

「あなたはロシアからLedger Liveに接続したか?」

「緊急事態なのでIPブロックをする」

「ロシアからLedger Liveにアクセスがあった」

「自分たちは24時間Ledger Liveを監視していてアラートが出た」

「IPブロックをしたあとリカバリー手順を伝えるからメールをする」

「メールが届いたら電話をするので手順に従え」

 

といった内容の電話が来た事例があります。

 

相手は英語で、Ledgerの過去の個人情報の流出データを元に電話をしてきます。

個人情報で電話番号、メールアドレス、住所が漏れているので、

「あなたは〇〇さんですよね、あなたの住所は〇〇ですね?」

「メールアドレスは〇〇@Gmailですね?あっていますか?」

 

と聞いてきます。

これで焦って、本当に自分のLedger Liveに問題があるのか?と思わせるつもりなのでしょう。

 

Ledger Live自体が万が一問題があっても、秘密鍵が入っている、Ledger Nano S やLedger Nano S Plus、Ledger Nano Xといったデバイスをパソコンに繋げなければ、資産が盗まれることはありません。Ledger Liveに問題があったとしても、デバイスを接続しなければ資産に影響はありません。(Ledger Live単体では機能しないからです。詳しくはこちらの記事を読んでください。)

 

万が一、本当にLedger Liveが使えなくなったとしても、24単語が安全なら他のウォレットを使えばいいだけなので、焦らないでください。

 

ちなみに、メールはこのようなメールが送られてきますが、フィッシング詐欺なので開かないようにしましょう。

メールアドレスはLedger@updateledgersus...というアドレスです。

[Ledger Scurity Notification]という表題で送られてきます。

 

完全にフィッシング詐欺です。メール自体開かないようにしてください。

添付ファイルでウイルスに感染してしまうこともあります。

 

東南アジア系訛の英語で電話で緊急事態だという感じで説明をまくしたてるようにしてきますが。

 

オレオレ詐欺のような感じで焦らせてくるので気をつけましょう。

 

ちなみに電話番号は+33745884896

この番号からかかってきたら着信拒否してください。

 

 

 

ブロックチェーンウォレット
Jaxxウォレット、ヨロイウォレット、
マイイーサウォレット、
メタマスク他、

残高が表示されなくなってしまったウォレットの現在の残高の確認方法をお伝えします。

ウォレットそのものが開かなくても確認できる方法があります。

これは、過去にウォレットに送金した履歴から、現在も残高が残っているか?確認する方法です。

そのため、ご自身が過去に送金したと思われる取引所や友人とのやりとりなどのデータが必要になります。

ビットコイン、イーサリアム他、すべての仮想通貨は送金の際に必ず送金先アドレスの入力が必要になります。
この送金先アドレスがわかれば、今もその残高があるのか?ということは確認ができます。

ビットコインをはじめとするすべての通貨の取引履歴はブロックチェーンエクスプローラーで確認ができるようになっています。

各通貨ごとのブロックチェーンエクスプローラーがあるため、ビットコインならビットコインのエクスプローラーで送金先アドレスを検索します。

その検索結果にご自身の残高が確認できれば、資産はまだ存在しており、取り出しが可能です。

もちろん、ウォレットの12単語さえ正しくメモができている場合に限ります。

この送信先アドレスは取引所などの場合取引履歴、暗号資産の送信履歴などから確認ができます。

この履歴にあるトランザクションIDもしくは、送信先アドレスをブロックチェーンエクスプローラーで検索します。

ビットコインのブロックチェーンエクスプローラーはたくさんありますが、以下のサイトで送信先アドレスまたはトランザクションIDを検索することで残高があるか?判断できます。


https://explorer.btc.com/ja/btc

https://cryptomus.com/ja/explorer

https://www.blockchain.com/explorer

https://blockstream.info/

残高があるか?判断できない場合は送信先アドレスもしくはトランザクションIDをご連絡いただければ、こちらで確認することもできます。問い合わせフォームの備考欄にご記入ください。

 

 

 


よろしくお願いいたします。
 

Ledger Nano Sの液晶が点灯しない時の注意事項

 

まずは点灯しないからと言ってボタンを無闇におさないことです。

 

もし、点灯していない状態で両ボタンを何度も推してしまうとPINコードが入力されて初期化されます

初期化というのは24単語の設定をリセットするということになります。

 

24単語を保管していなかった場合は、資産にアクセスできなくなってしまいます。

 

また、過去にLedger Nano Sをご購入の方で、きちんとリカバリーフレーズ、24単語の確認をしていない方も多くいらっしゃいます。24単語の書き取りミスがあったり、24単語を紛失してしまっていた場合は、資産を失うことになります。

 

とにかく、故障しているかな?とおもってもボタンは押さないでください。

 

詳しくはこちらの動画でも解説しています。

 

 

なおこちらのLedgerへの公式サイトへのリンクからLedger Nano S Plus、Ledger Nano Xをご購入いただくと10ドル分のビットコインがもらえます。https://hardwarewallet.jp/shop/ledger.html

 

Ledger社からDHLでの発送となります。通常3日から5日で届きます。

購入後は確認メールと注文番号が届きますので、発送ステータスについてはこちらの画面からご確認ください。

 

 

 

iPhoneなどもそうですが、5年、6年と経過すると動作が重くなったり、使用できなくなるアプリが出てきます。

 

ウォレットも同じで単体で機能するアイテムではなく、インターネットの環境や接続するデバイスにその動作が依存します。

 

高額な資産をご自身で管理するものですので、ここの費用を惜しむのであれば取引所に置くことも手段のひとつとして考えてもいいのではないでしょうか? 資産の評価額にもよりますが、ウォレットに入れておく、取引所に保管する分と保管の分散もひとつです。

 

取引所で保管する場合は不正ログインだけされないようにパスワードとメールアドレスは使い回さず難しいものに設定しておくこと、そして2段階認証は必ず設定しましょう。 

 

久しぶりに使うので操作が不安、Ledger Liveの使い方がわからない、ファームウェアのアップデートがわからないといった場合、サポートをご希望の方はこちらからお申し込みください。 https://forms.gle/vKaeNFs6knmjtzHS8

 

 

取引所にビットコイン他、コインを送信する際には必ず最小預入単位を確認しましょう。

 

ビットコインの価格高騰によって、最小預入単位が高くなってしまっている取引所もあります。

 

預入単位を下回ると、そのコインは受取完了とならず、没収されてしまいますのでご注意ください。

通貨によっては小数点の桁が8桁以上もあるものがありますが、小数点の桁が長いものは切り捨てになることもあります。

 

承認数とはConfirmation(コンフォーメーション数)で、いくつのブロックに取り込まれると承認される(=取引が可能になる)の数です。Confirmation(コンフォーメーション数)は通貨によってそのスピードもそれぞれ異なります。

 

ビットコインの場合は1承認あたり、平均10分から20分かかります。

多くの取引所が承認数を3としていますので、最短で30分が受取完了までの時間となります。

ブロックチェーンの混雑具合や難易度調整などのネットワークの状況によって受け取り完了までの時間は大幅に変わってきます。

 

イーサリアムはプルーフ・オブ・ステークになってから承認速度が早くなり、45Confirmationは10分から15分程度です。

 

  ビットバンク

https://bitbank.cc/docs/deposit/

 

ビットコイン    
0.001 BTC (承認数2)

イーサリアム
0.001 ETH (承認数24)

 

ビットバンクは受取完了前にウォレットの画面から受取予定のコインがある場合ステータスが表示されます。

 

  ビットフライヤー

https://bitflyer.com/ja-jp/s/commission


ビットコイン (承認数3)
0.0004 BTC
(※ 最小送付数量は、0.001 BTC、 bitWire を除く)

イーサリアム(承認数50)
0.005 ETH
(※ 最小送付数量は、0.001 ETH)

 

ビットフライヤーの場合、受取予定のコインが確認されるとメールが届きます。

このメールが届かない場合は万が一、トラベルルールの確認事項で受け取れない場合手続きに時間がかかりますのでご注意ください。長年取引所を使用しておらず、無料のメールアドレスを使用している場合、無料のメールアドレスが無効になっていたり、迷惑メール扱いになっていてメールが受け取れないといったトラブルが多いです。

 

  ビットポイント

 

BTC、BCH、ETH、LTC、BAT、JMY、DEP、MATIC、GXE、TSUGT、DOT、OSHI、SOL
入金額は小数点第8位まで受付。

XRP、TRX、ADA、ATOM
入金額は小数点第6位まで。

承認数は非公開

 

 

  コインチェック

https://faq.coincheck.com/s/article/000001934?language=ja

 

最低入金数量未満の送金を受け取られた場合、合計が最低入金数量以上になるまで、アカウントには反映されません。
コインチェックは最低入金数量以上になるように、外部より追加で送金することでアカウントへ反映されます。

 

ビットコイン (承認数3)

記載なし

 

イーサリアム(承認数45)

0.01ETH

 

 

  トラベルルールの厳格化について

ビットコインの価格が高騰したこともあり、ビットコインがすんなりと取引所で受け取ることができないケースが多々あります。

 

 

メールアドレスの変更手続きは本人確認手続きが再度必要になることがあり、時間がかかります。

取引所で設定しているメールアドレスは必ず受信可能な状態であるか?確認してから取引所に仮想通貨を送金するようにしましょう。

 

また、最低預入額の単位より大きな単位で仮想通貨を送信しないと、受け取れないだけでなく、反映されない、返金されない取引所もあります。

 

テスト送信をする際は十分にご注意ください。

 

 

 

 

 

イーサリアムとBTCを保管していたが、久しぶりにLedger Nano S を接続したらETHの残高が表示されません。

 

どうすれば、ETHの残高が表示されますか?

盗まれたのではないか?と不安です。

 

というお問合せを度々受けています。

 

これはファームウェアのアップデートができていないため、ETHの残高が正しく表示されていません。

 

ETHは2021年11月にPOW(プルーフ・オブ・ワーク)からPOS(プルーフ・オブ・ステーク)にアップデートしました。

 

そのため、Ledger Nano S本体にインストールされているETHのアプリもバージョンアップが必要です。

 

ファームウェアのアップデートも最新バージョンにする必要があります。

 

Ledger Liveも最新版であることが条件です。

 

長らく、Ledger Nano Sを使っていない人はこちらの動画もご確認ください。

 

 

 

ファームウェアをアップデートをする際に、アプリはアンインストールしてください。ファームウェアのアップデートに失敗した場合、24単語がないと資産にアクセスできなくなります。 Ledger Nano SのUSBケーブルはこちらからご購入ください。 https://shop.hardwarewallet.jp/items/85264241

 

Ledger Nano Sの液晶が薄くなってしまった方、見えにくくなってしまった方はこちらもご確認ください。

 

 

 

新しいLedger Nano S PlusとXの違いはこちらの動画をご確認ください。

 

 

なおこちらのLedgerへの公式サイトへのリンクからLedger Nano S Plus、Ledger Nano Xをご購入いただくと10ドル分のビットコインがもらえます。https://hardwarewallet.jp/shop/ledger.html

 

iPhoneなどもそうですが、5年、6年と経過すると動作が重くなったり、使用できなくなるアプリが出てきます。

 

ウォレットも同じで単体で機能するアイテムではなく、インターネットの環境や接続するデバイスにその動作が依存します。

 

高額な資産をご自身で管理するものですので、ここの費用を惜しむのであれば取引所に置くことも手段のひとつとして考えてもいいのではないでしょうか? 資産の評価額にもよりますが、ウォレットに入れておく、取引所に保管する分と保管の分散もひとつです。

 

取引所で保管する場合は不正ログインだけされないようにパスワードとメールアドレスは使い回さず難しいものに設定しておくこと、そして2段階認証は必ず設定しましょう。 

 

ファームウェアのアップデートのサポートをご希望の方はこちらからお申し込みください。 https://forms.gle/vKaeNFs6knmjtzHS8

 

 

 

メタマスクはGoogle Chromeの拡張機能アプリとしてさまざまな機能が追加され、メニューの表示等も大きく変更がありました。

メタマスクはFireFoxやBraveなど様々なブラウザに対応していましたが、最近ではGoogle Chromeでの利用が推奨されています。

ブラウザ拡張機能であるメタマスクはブラウザにその環境が依存することから、様々なアップデートがありますが、ブラウザそのものがアップデートされていなかったり、ブラウザでログインしているアカウントなどによってもトラブルの原因が変わってきます。

そして、FLR(フレア・旧スパーク)に関してはオプトイン申請という特殊な手順でもらえるエアドロップされた通貨ということもあり、残高の確認に関しても少し複雑となっています。

またパソコンを買い替えたり、ブラウザのログイン、ログアウトをしたことなどでメタマスクからログアウトされることもあります。

そうすると、ネットワークの設定やハードウェアウォレットの接続などの設定を最初からやり直す必要がでてきます。

その際に、ハードウェアウォレット接続をしていた場合、本来あるはずの残高が出てこない。というトラブルはよく発生します。

 

 

  メタマスクで残高が見えなくなった際にまず確認すること

 

この場合の対処法としては、オプトイン申請時のETHアドレスを見つけ出して、ネットワーク設定をすることが重要となります。

しかし、このオプトイン申請時のETHアドレスがわからないという方も少なくありません。

「過去に設定したことなので忘れてしまった」

ということも多いです。

また、FLRに関しては委任(デリゲート)や追加のエアドロップなどももらえることから、その設定も忘れてしまったという方も少なくありません。

メタマスクをハードウェアウォレットで接続して管理するのは安心ではありますが、メタマスクの設定で最初に12単語をメモする工程がでてくることや、メタマスクの12単語でのアドレスもアカウントとして表示されることもあり、操作に混乱するのも無理ありません。

弊社のサポートでは、オプトイン申請時のETHアドレスの確認からメタマスクの再設定、FLRの委任、エアドロップの受取のサポートも行っています。

時間単位のサポートになりますので、お客様の操作の環境、パソコンの環境によっても、サポートのできる範囲は変わってきますが、ご希望に応じて対応いたしますので、こちらからご相談ください。

 

 

 
 

 

こちらも長期間Ledger Nano Sを使っていなかったという方によくある問題です。
大抵の問題はファームウェアのアップデートができていないこと。
そしてアプリが古いことなどが挙げられます。

Ledger Blueに関してはファームウェアのアップデートを行っていないと使えなくなっていますので、他のウォレットでの復元が必要となります。

過去のアプリは使えなくなっており、Ledger Liveを使う必要があります。

こちらに関しては、

①ファームウェアのアップデートを行う。
②Ledger Liveの設定。
③XRPのアプリをインストール。
④アカウントの追加。


といった作業をすることで残高が表示され、送金できるようになります。

しかし、ファームウェアのアップデートを長らくしていない場合は簡単に見えるこの作業がうまくいかない場合があります。

 

ファームウェアのアップデートの注意事項も合わせてご確認ください。

 


24単語のリカバリーフレーズをお持ちでない場合はファームウェアのアップデート作業の失敗があると資産を失うことになりかねませんのでご注意ください。

ファームウェアが古くても初期設定時の24単語が保管されていれば、復元をすることで、過去に保存した暗号資産にアクセスすることができます。

ただ、そうではない場合、また2017年以降に購入していて、ファームウェアのバージョンが、1.3.1の場合は、ファームウェアのアップデートに注意が必要です。

なぜならアップデートの工程が多く、操作を間違えると、アップデートの上書きがうまくいかずに使えなくなるからです。

24単語を書き取っていない場合、24単語を紛失してしまった場合はファームウェアのアップデートをかなり慎重に行う必要があります。

ご自身での操作が不安な方、操作手順を調べて操作をするのが難しいと感じる方はサポートのご利用をご検討ください。

ご相談はこちらから。