YOUTUBEに新しい動画を追加しました。以下は動画の内容になります。
「そのうち移行しよう」
そう思ってLedger Nano Sを放置していませんか?
24単語のリカバリーフレーズを持っているから大丈夫。
という方も多いのですが、
その24単語は本当に正しいですか?
初期設定時に復元テストをしたことはありますか?
またはアプリのRecovery Checkで確認したことはありますか?
もしあなたが確認済みであれば問題ありません。
しかし実際のサポートでは、
・24単語を書き間違えていた
・1単語だけ読めなくなっていた
・メモ自体を紛失していた
といった理由で復元できないケースが発生しています。
もし24単語に問題があっても、
Ledger Nano S本体が正常に動作し、
PINコードが分かれば資産へアクセスできる可能性があります。
- 液晶が故障している。
- PINコードも分からない。
- 24単語も使えない。
この状態になると資産へアクセスする難易度が高くなります。
24単語に問題がある場合、
唯一の命綱はLedger Nano S本体そのものです。
液晶が故障・点灯しない場合の対処法と注意点
液晶が故障している場合でも
PINコードがわかる場合は液晶画面を交換することで、本体のデータにアクセスすることができる場合があります。
Ledger Nano Sは液晶が点灯しなくなることがありますが、本体のデータの入っているチップが壊れしまったわけではなく、液晶の劣化です。ほとんどの場合、本体の液晶ディスプレイを交換することで、液晶は点灯するようになります。
ただし、液晶が見えないからといって、無闇にボタンを押してしまうとPINコードが入力されてしまい、Ledger Nano Sがリセットされて初期化しまいます。
初期化されてしまったらもう手立てはなくなります。
もし、液晶が見えなくなっていたら、ボタンは絶対に押さないでください。
古いファームウェア(1.3.1など)のまま放置するリスク
また、液晶が見えるようになったとしても、長年ファームウェアを更新していないLedger Nano Sの場合は資産にアクセスするのが難しいケースがあります。
特に古いファームウェア(1.3.1など)のまま保管していた場合、現在のLedger Walletでは認識されず、アップデートできない可能性があるのです。
Ledger Nano Sの最後のアップデートは2021年11月。
Ledger LiveのアプリはLedger Walletへとアップデートされており、過去のファームウェアのバージョンやインストール済みのアプリの数や種類によってアップデートできず、使用不可能になることもあります。
その場合、過去のLedger Liveを利用して本体内のアプリを削除し、アップデート可能な状態へ持っていける場合もありますが、それでもインストールされているアプリによっては対応できないケースもあります。
例えば購入後、一度もファームウェアをアップデートしていない場合、ファームウェアのバージョンは1.3.1です。
このファームウェアの既存の初期状態で入っているアプリはビットコイン、イーサリアム、FIDOです。このバージョンでは初期状態にインストールされている3つのアプリ以外に他のアプリもインストールが可能で、RippleやLiteコインなどもインストールしていた人も少なくありません。
しかし、ビットコイン、イーサリアム、FIDO以外のアプリ自体を現状のLedger Walletアプリは認識してくれません。そのため、数年前の過去のLedger Liveを使用する必要があるのですが、それでもアプリの数によってはうまくアンインストールができず、使えなくなってしまうことがあります。
また、この過去のLedger Liveもいつまで利用可能か?わかりません。OSのアップデートなどにより使えなくなる、アプリの通信先のサーバー自体にアクセスできなくなる可能性があります。
後継機への移行や早期確認の重要性
そのため、Ledger Nano Sからまだ後継種へ切り替えていない人は後継機で復元を試すか?またはLedger Nano Sのファームウェアが最新であればリカバリーチェックツールで復元を直ちに確認してみてください。
弊社でもここ数年複数回に渡ってご購入者様にはLINEやメールを通じてお知らせをしていますが、自分の24単語が問題ないと思って、後継機への移行を後回しにされている方もまだいらっしゃいます。
実際に弊社のサポートでも、
「いつかやろうと思っていたら2年経ってしまった」
という方が少なくありません。
パソコンもスマートフォンもOSが更新され続けます。
ハードウェアウォレットも同じで、周辺環境の変化によって使えなくなるリスクがあります。
Ledger LiveもLedger Walletと進化しています。
さらに近年はAIを悪用したフィッシング詐欺やマルウェアなど、新しいセキュリティリスクも増えています。
ハードウェアウォレットは資産を安全に保管するための非常に優れた仕組みですが、「買ったら終わり」ではありません。
本体の状態確認
24単語の確認
ファームウェアの更新
これらを定期的に行うことが大切です。
「24単語が正しく保管できているかわからない」
「液晶が点灯しない」
「接続方法が分からない」
「アップデートが不安」
「送金が怖い」
特に液晶が見えなくなっている方はボタンをいっさい押さずに、お早めに弊社にご相談、ご連絡ください。
対面またはZoomにてサポート可能です。
Ledger Nano S PlusとXはLedger社からも購入できます。
https://hardwarewallet.jp/shop/ledger.html
弊社のサポートについて
2026年5月より対面サポート会場は新宿三丁目または渋谷へ変更となりました。
場所はご予約いただいた方へ個別にご案内しています。
24単語が正しいかどうか?ファームウェアが最新であれば、またLedger Nano Sが問題なく使えるのであれば、リカバリーチェックアプリを入れて確認ができます。もし復元できなかった場合、1単語、2単語が間違えている可能性がある場合は弊社でその1単語2単語の復元サポートをすることも可能です。
しかし、過去のファームウェアアップデート時に新しい24単語をメモしてしまい、古い24単語を捨ててしまった。という場合は手立てがありません。状況によって、解決できる場合と難しい場合があります。また、過去の記憶違いもとても多く、記憶が間違えていたというケースもあります。数年前の記憶は本当に正しいか?疑う必要があります。
特にパソコンに不慣れな方、過去に友人に紹介されてよくわからないままLedger Nano Sを使っていた方は弊社までご相談ください。










