こちらも長期間Ledger Nano Sを使っていなかったという方によくある問題です。
大抵の問題はファームウェアのアップデートができていないこと。
そしてアプリが古いことなどが挙げられます。

Ledger Blueに関してはファームウェアのアップデートを行っていないと使えなくなっていますので、他のウォレットでの復元が必要となります。

過去のアプリは使えなくなっており、Ledger Liveを使う必要があります。

こちらに関しては、

①ファームウェアのアップデートを行う。
②Ledger Liveの設定。
③XRPのアプリをインストール。
④アカウントの追加。


といった作業をすることで残高が表示され、送金できるようになります。

しかし、ファームウェアのアップデートを長らくしていない場合は簡単に見えるこの作業がうまくいかない場合があります。

 

ファームウェアのアップデートの注意事項も合わせてご確認ください。

 


24単語のリカバリーフレーズをお持ちでない場合はファームウェアのアップデート作業の失敗があると資産を失うことになりかねませんのでご注意ください。

ファームウェアが古くても初期設定時の24単語が保管されていれば、復元をすることで、過去に保存した暗号資産にアクセスすることができます。

ただ、そうではない場合、また2017年以降に購入していて、ファームウェアのバージョンが、1.3.1の場合は、ファームウェアのアップデートに注意が必要です。

なぜならアップデートの工程が多く、操作を間違えると、アップデートの上書きがうまくいかずに使えなくなるからです。

24単語を書き取っていない場合、24単語を紛失してしまった場合はファームウェアのアップデートをかなり慎重に行う必要があります。

ご自身での操作が不安な方、操作手順を調べて操作をするのが難しいと感じる方はサポートのご利用をご検討ください。

ご相談はこちらから。