動画の書き起こし

 

こちらの動画ではMetamasKとLedger Nano Sの接続手順を解説いたします。Ledger Nano Xも手順は同じです。

 

MetamaskとLedger Nano Sを接続する際の確認事項です。

 

Ledger Nano Sのファームウェアが最新版か?

2021年9月18日にち現在の最新版は2.0.0です。

ファームウェアのアップデートは必須となります。

アップデートがまだの方はこちらの動画をご確認ください。

▶︎ファームウェア2.0.0のアップデート動画 https://youtu.be/TWNAqhgh2Rs

 

またLedger Nano S本体にインストールされているETHのアプリケーションが最新版か?ご確認ください。

Ledger Liveを開いたときにManagerに青い点が付いている場合はインストール済みのアプリのアップデートがあります。

 

Ledger Liveも最新版がダウンロードされている必要があります。

Ledger Liveのバージョンアップがうまくできない場合はこちらからダウンロード、インストールしなおしてください。必要なデータは上書きされますので、Ledger Liveのアンインストールは通常必要ありません。 

https://www.ledger.com/ledger-live/download

 

ブラウザはGoogle Chromeでも接続ができますが、エラーの少ないファイヤーフォックスでの接続をお勧めします。

▶️ファイヤーフォックスのダウンロードページ 

https://www.mozilla.org/ja/firefox/

▶️メタマスクのダウンロードページ 

https://metamask.io/

 

Google Chromeでの接続ではWindowsの場合セキュリティエラーでLedger Nano SのETHアプリが自動で閉じられてしまうことがあるためです。

うまく接続できない場合はファイヤーフォックスをご使用ください。

 

ハードウェアウォレットで初めてメタマスクに接続する場合、メタマスクのウォレットの作成の都合上、メタマスクの秘密鍵も自動で発行されます。

 

秘密鍵はメモしなくてもいいのですが、メタマスクの秘密鍵で生成されたETHアドレスも同じアカウントに存在することになりますので、LedgerのETHアドレスと間違えないようにご注意ください。

 

ご自身の資産を保有しているETHのアドレスを必ず確認してから送受信するようにしてください。

 

ファイヤーフォックスをダウンロードします。

保存する場所を選択して保存をクリック。

ダウンロードしたファイルを開きます。

Macの場合はファイヤーフォックスをアプリケーションフォルダにドラッグします。

 

ファイヤーフォックスを開きます。

次にメタマスクをファイヤーフォックスにインストールします。

Metamask.ioからメタマスクのダウンロードナウをクリック。

install MetaMask forFiredfox をクリックします。

Metamaskを追加しますか?と出てきますので追加をクリック。

ブラウザの右上にメタマスクのアイコンが表示されました。

OKをクリックして、解除をクリック。

 

ウォレットの作成をクリックします。

同意しますをクリックして進みます。

 

メタマスクのブラウザでのパスワードを設定します。

Ledger Nano Sで接続する場合このパスワードはなくしても、

ウォレットの設定をし直すことで、また接続できます。

 

パスワードを入力して、使用条件にチェックを入れ、作成をクリックします。

 

ブラウザにパスワードを保存するか?聞かれますが、こちらはご自身で選択してください。パスワードが漏洩してもLedger Nano Sで補完している残高は盗まれません。

 

ここではメタマスクの秘密鍵、リカバリーフレーズの解説動画が表示されます。Ledger Nano Sで接続する際はメタマスクの秘密鍵は必要がないため、次へをクリックします。

 

次はメタマスクの12単語の書き取り画面になります。

メタマスクの秘密鍵は使用しないため、後で通知するをクリックします。

 

ポップアップメッセージがでてきますが、閉じます。

 

ここで表示されているのはメタマスクのETHのアドレスです。

こちらは使いません。間違えてこちらのETHのアドレスに資産を送信してしまうと、取り出せなくなりますのでご注意ください。

 

Ledger Nano Sで接続するため、右上の丸をクリックします。

プルダウンメニューからハードウェアウォレットの接続をクリックします。

 

Ledgerをクリックします。

Ledger Nano Sを接続してPINコードを入力、ETHのアプリを両ボタン同時押しで開き、Application is readyを表示させます。

 

ETHのアプリを開いた状態で、続行をクリック。

しばらくすると、Ledgerで保管したETHのアドレスと残高が表示されるはずです。

 

表示されない場合はHDパスの設定を変更します。

 

ここをクリックをクリックします。

HDパスの選択が表示されます。

2018年のLedger Liveがリリースされる前のアプリを使っていた方はLegacyというパスを選択します。

 

保存を押すとHDパスが変更され該当のパスのETHアドレスが表示されます。

 

Ledger Liveで保存している方はまたここをクリックをクリックしてHDパスでLedger Liveを選択して保存してください。

 

ETHの受信時期やアカウントの設定により両方に残高がある場合もあります。

状況に応じて切り替えてご使用ください。

 

開きたいETHのアドレスにチェックを入れてロックを解除をクリックすると、ウォレットが開きます。

画面上にLedgerと表示されていることを必ず確認してください。

 

送受信の際は必ずETHのアドレスを確認してからご使用ください。