こんにちは。ちゃちょのブログへようこそ。今回は、去年9月下旬に歩いた、狭山丘陵の東京都側の都立緑地になっている八国山や、このそばの東村山駅の立体化について、「その後」をお話しします。
9月5日(木)の東京・練馬は、いつもそうですが、ヒートアイランド現象で暖められた空気の吹き溜まる場所で、都内23区内では、一番高い気温を示します。最低気温は、朝22.8℃と25℃を割り、エアコンは止められましたが、最高気温は、31.8℃と今年46回目の真夏日でした。湿度85%。
●東京都は、生物多様性保全の機運が世界的に高まっているのを受けて、生態系が混乱すると気候変動を助長し、異常気象を生み出すとして、都市の良好な自然を守る「特別緑地保全地区」の拡大を目指します。良好な民間の屋敷林は800ヵ所あり、買取をためらう自治体を後押しします。
リブログした「東村山を歩く」で出てくる八国山緑地は、NPOの西武・狭山丘陵パートナーズが運営しています。都立八国山緑地指定管理者となって、赤字にリンクしたNPOで、イベントや作業募集を市民に声掛けし、田んぼや菖蒲園の植え付けから収穫まで行っています。
自治体が指定した保全地区は、まだ54ヵ所しか都内になく、指定されない年もありました。八国山のように、都立公園になり、きちんと保全された狭山丘陵は、6か所あります。埼玉県の所沢市側は、完全な民家が立ち並ぶ住宅地です。
●西武鉄道は、高架化の遅れた鉄道です。今まで高架化されたのは、池袋線の桜台~石神井公園間の5.4kmだけでした。それでも、お陰で、東京メトロ有楽町線・副都心線が相互乗り入れする便利な路線になりました。
西武新宿線でも連続立体交差事業が認可されたのは、2013年に遡ります。その一番手は、所沢駅の隣であり、八国山の通る西武園線も、国分寺線も交わる「東村山駅」付近4.5kmだったのです。当時、2024年完成予定が用地買収で大幅に遅れ、2024年9月時点では、2030年完成予定です。
この動画では、アプローチから駅内へ入る電車内の撮影から、駅近辺だけは、何とか上下の立体交差化ができている様子がわかります。完成すると5カ所の踏切が除去され、3路線が密集する交通渋滞が解消されます。
現在3面6線の島式ホームが、2面4線になります。西武園線も国分寺線も単線なので、十分収まり、ホームの乗り換えもなくなります。
では、そうした最新状況を補足した上で去年9月の稲がたわわに実り、シオカラトンボが舞う「東村山を歩く!」をお楽しみください。
文鳥の新太郎君は、元気に、今日もちゃちょを励ましてくれました。ヒナで買って5年の最長飼育記録を更新中。もうここまで来ると、落ち着いたパートナーです。遊ぶ時間も遊び方もわきまえています。一生懸命、体調を心配してくれます。たった33gの熱い愛情の塊り。
でも、1999-2020年の20間で、同じ一生懸命働いているのに、実質賃金が日本103.1でほぼ変わらないのに、アメリカ146.7、イギリス144,4、カナダ133.2、ドイツ137.6、フランス129.6と、増え方に大きな開きが出ているのは、悔しいね(今年の労働白書より)。アメリカは生産性の向上と大企業への自由な転職、日本は人手不足で追い込まれて賃金上昇という理由も悲しいです。黒線が日本。でも、努力することがすべての原点です。誰かに応援してもらいたいならなおさら。
20年で生活はよくなっていませんでした。20年で安くなった日本へ外国人はいっぱい観光に来ます。
つたないブログを、ここまで、読んでいただき、ありがとうございます。お疲れさまでした。ゆっくり休んでくださいね。今まで我慢していた夏バテがどっと出てくる頃です。
朝晩は、涼しくなってきたので、エアコンは切り、28℃くらいのお風呂にゆっかり浸かって、エアコン漬けから自律神経が自然に汗が出るように戻しましょう。みなさまに良いことがあるよう、祈っております。
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もう東京散歩の候補がなくなりました。この3年で都内のコースになる場所はほぼ踏破しました。ゆっくり休んで、発想の転換ができるような案を練ります。それまで元気でね。じゃ、またね。
やはり歩くのは体にいいので、涼しくなってきたこともあり、なんとか今まで歩いてないところでコースにできそうなところを必死に探してみます。
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