「開花」は、標準木で5~6輪咲いたときを言います。東京の場合、靖国神社
の決まった木です。けれども東京の片田舎の練馬の石神井川沿いで、1kmに
千本位あるうちの早咲きの2本で、ちらほら咲いているのを見つけました!
ただ、夕刻、27日(水)の東京都心の正式な開花宣言は、先送りにされました。
(追記)29日午後、大雨止み、22℃に上昇、靖国「標準木」に11輪咲き、やっと開花宣言!
みんなも3月最終週末や4月上旬は、お花見を、全国の地元で、たくさん楽しんでね!
厳密には、1枝に3輪ずつ離れたところに咲いていました。別にこれが「標準木」
じゃないし、回りの99%の木は、固いつぼみのままですから、多少、エドヒガン
が濃い目に混じってしまった雑種に近いソメイヨシノの木なのかも知れません。
でも、27日(水)午後1時に、咲いてました!
同じ木の他の枝でもしっかり3輪咲いていて、同じ枝先のつぼみもパンパンに
膨らんでいます。周りの他の枝でも1~2輪咲いてます。
同じ木の幹に近いところでは、5輪咲いているようにも見えます。
ただ、この早い木でも回りのつぼみは固いです。
石神井川全体では、川両脇の桜並木は、まだ沈黙しています。
今日は、NHK(ウエザーマップ)が数日前に開花と予想した日でした。
それで、身近な石神井川の桜並木をチェックしに行ったのです。
気温は15時で15.5℃まで上がりました。昨日は一日大雨で9.5℃でした。
今日27日(水)、開花した午後1時は14.6℃でした。これで気の早い木が咲いたのでした。
週末もまた全国的に天気は荒れそうです。ただ28(木)は気温が低いのですが、
29(金)は、雨でも20℃の予想です。ソメイヨシノは咲き進むと思います。
ウエザーマップ自身のの27日発表の予想でも、東京は29日(金)でした。
たぶん、靖国神社の標準木で5~6輪咲くのは、やはり2日後の29日かも知れません。
高知市23日、広島市25日、福岡市27日(今日午前)開花は、図に反映されています。
自宅とお隣との境界石と側溝とのコンクリートの隙間に、毎年、タチツボスミレ
が咲くのですが、今年も咲きました。葉の細く、花がもっと紫のホンスミレも
この狭いすき間に咲いていましたが、今は消えてしまっています。スミレは
ちゃんとした土より、なぜか、隙間が好きです。
紫の袋が連なっているのがムスカリ、回りの赤茶色は、ヒメオドリコソウという
中国外来の雑草です。花が咲き終わると自然に枯れます。
庭のヤブカンゾウの根が埋まっている畑からは、新芽が揃って出てきました。
ちょっと前はまったくの土でした。日中はスズメの砂浴び場で近寄れません。
ソメイヨシノ発祥の「染井」から帰った翌日、18日(月)は、21℃から12℃に急降下し、
突風の吹く日でした。夕方、すごい、ゴーゴーという音まで鳴って家の中に縮こまって
いましたが、急にメリメリと何かがはがれ、金属板が飛んで地面に落ちる音がしました。
日暮れ前、庭を一応、点検してみると、アルミ板葺きした自宅の屋根の棟板金が2m
ぐらいに渡って、はがれて、落ちていました。日が暮れるまでに、あわててハシゴを
かけ、屋根に上って釘と防水粘着テープで復旧しました。「棟板金」の下の「貫き板」が
朽ち果てて、釘が用をなしていなかったのでした。なんといっても築70年の木造平屋。
運営アパートは3室だけで1室は正月の引っ越しシーズンに埋まらず今年は空室のまま
推移する可能性大。生活費に余裕なく、今の大工さんは、工場で裁断したのをただ釘で
打つだけの技量だから、屋根の補強は、私が自分でテープやシリコンでやります。
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しかし、荒れた寒い3月下旬ですね。ソメイヨシノの東京・練馬からの「あと一歩」
情報でした!
新太郎君は、「何?」と、出してもらうのを待って、元気です。
カメラきらいなので、しまって外に出すと、手の平や肩にしっかりと
飛び込んできます。これも個性。かわいがってあげます。
温かくして、ゆっくり休んでね。
みなさまに良いことがありますように。
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それまで、元気でね。じゃ、またね。
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