午後1時の庭です。
「あっ、予報通りについに粉雪!」
まだ写真では雪は見えませんね。
1時間後の午後2時の庭です。
はっきり枝先に雪が積もっていますね。
東京23区内の粉雪は去年にもありましたが、すぐ雨に。
23㎝積もった大雪では、2018年1月22日です。
東京は、栃木・群馬・長野に囲まれているから、大雪は20年に1度。
午前11時は、1.8℃だったのに午後2時は▲0.7℃の氷点下。
予報では午後10時までしか降らないようです。
5cm積もる予報で、明日は晴れで、日の出から溶けていきます。
もし大雪なら、真剣に外に出て、箒で柑橘系の葉を払います。
すぐ、幹から、くにゃと曲がってしまいます。つつじも枝が下がります。
(追記)でも、午後4時前の日没近くは、もっと積もってる!
午後3時は▲0.9℃、どんどん寒くもなってる。
どこかの屋根や枝先から、雪がどさっと音を立てて、落ちました。
東京都心では午後6時に10cmの積雪です。
う~む、これは水分の少ない粉雪で午後4時半で、こんなに
積もっています。今夜はやはり折れる枝は、折れるかも。
23区に4年ぶりに大雪注意報が出ました。明日は一日晴れだけど朝まで路面氷結。
これは「やつで」。右側に実の球が丸く雪をかぶっていますね。
明日は、晴れて8℃まで上がるけど、北風の「風冷え」がすごいらしいです。
東京は、普段降らないので、「雪に弱い」のが、弱点です。
年末の中期予報では、年末年始は「極寒」でしたから大当たり。
(追記)
「大雪」注意報は、わずか数時間で午後4時から9時くらいまででした。
翌日は、ご覧の通り、きれいに少しでも日が当たれば溶けていました。
冬は、西高東低の気圧配置で、日本海側は雪、太平洋側は乾いた晴天です。
夕べの例外は、2つの条件が必要です。
①北の寒気が強く、関東北部の山脈を超え、関東の上空にまで張り出し、
地表との差が大きくなって上昇気流で、雲が関東上空まで覆います。
②南の海から湿った低気圧の寒気が、関東に入ってきます。
すると、①の雲からの雨が、②の寒気で雪に変わって地上に落ちます。
今回はさらに変則に③関東地方に急に局地的な低気圧が発生しました。
②の寒気は、南海上を関東平野からやや離れて通っていました。
統計的には、これから2月にかけてこそ、首都圏でもっとも雪が降ります。
1月20日の大寒、2月4日の立春、19日の雨水、3月5日の啓蟄、21日の春分、
4月5日の清明で桜が咲くまでは、気温は零下の日が続きます。
一方、新型コロナのお話、、、
年末年始の帰省・賀詞交換などの移動で、コロナの第6波へ本格突入!
オミクロン株は、肺まで行かず気管支止まりが多いらしいけど、感染拡大力が爆発的。
感染者が膨大に増えれば、医療機関のしわ寄せは必至。
飲み薬も今のところ、全然、間に合いません。
ちゃちょの練馬区では、東京では一番早く、今日からワクチン3回目の摂取が始まりました。
2月以降の人は、人気のあるファイザー製は品切れで、モデルナ製になるそうです。
ちゃちょも当然、ファイザー、ファイザー、モデルナになります。
基本の密回避・消毒衛生・マスクと、十分な睡眠と体温確保による「免疫力保持」は
忘れずにね!
冷静に気を付けつつ、薬やワクチンの良いのが出回るまで、あと少しは我慢!
普通の風邪と比べ、潜伏期間がやや長いので、周りの人にうつすことになります。
自宅療養が増えますから、唇が紫になり、ボーっとしている人がいたら、要注意です。
自宅療養で済む一方、強い感染力で家族にすぐ濃厚接触でうつす危険もあります。
第5波の時、感染者をベットに寝かせ、仕切りを張り、風呂場で寝た人もいました。
(血液中の酸素飽和度が90%を下回らないようにパルスオキシメーターと酸素吸入器!)
100年に一度だからね。
今日、さっさとスポーツクラブへ行ってひと汗流し、サウナで体を温めて
外に出たら「あっ、雪!」という展開にしたかったな、と反省しきりでした。
(寒すぎたので、びびっていました。但し、もう気軽には行けません)
考えてみれば、すでに12月から大雪の地方の人たちは、大変ですね。
「NHKニュース・防災」アプリや「新型コロナ特設サイト」は、役立つよ。
皆、元気でね。じゃ、またね。
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