ウメノリカです。
夕方ごろから夕食の後片付けが終わるまでの間は、主婦にとって戦争です。
とにかくやることが山積みで、やっと1つ終わったと思ったら、もう次の作業が待っています。
その中でも特に時間を取るのが、夕食の準備です。
夕方の時間を少しでも余裕があるように感じたいなら、まず「夕食の準備は、夕方にする」という常識を捨ててください。
では、夕食の準備はいつするのかというと、それは「その日の朝」、もしくは「前日の夜」です。
この準備の時に、すぐに火を使った調理が始められるように、材料をすべて切ってしまいます。
お仕事を持っている方は朝も忙しいので前日の夜に、そうでない方はお好みで、いつするのかを選んでくださいね。
料理にかかる時間のうち、材料を切るのにかなりの時間を使います。
その部分を別のタイミングに持っていくことで、夕方のあわただしさを和らげることができるのです。
さらに、同じ食材を大量に切って保存することで、数日分の作業を一度に終わらせるというテクニックもあります。
また、さっと作ることができるレシピを持つことも、夕食をすばやく出すためには大切なことです。
せっかく材料の準備ができていても、調理に手間取っていては意味がありません。
時間のある時に新しい料理に挑戦して、レパートリーを増やしていきましょう。
わたしがおすすめする夕食を手早く作るための方法は、レシピを調理中に見ることができる場所に置くことです。
1回作っただけでレシピを覚えられるのならいいですが、実際は難しいもの。
それなら、時間短縮のためと割り切ってレシピを冷蔵庫の扉に貼っておき、確認しながら調理しましょう。
見栄えは悪いですが、調理のスピードは確実にアップします。
夕方にすることは、どうしてもその時でなければできないことだけにしましょう。
他の時間帯に前もってできることがあれば済ませておくことで、夕方の時間をさらに効果的に使うことができるのです。
【提案】夕方でなくてもできることは、先にしておく
【効果】余裕をもって夕食の調理をすることができる
読んでくださって、ありがとうございます。あなたとの出会いに、感謝です。
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