母がひらき
全国の神社仏閣巡りのお伴で
私も一緒によくお参りさせて
いただくようになってから
本当にいろいろ不思議な体験を
させていただくようになりました
私はもともと霊感もなく
ましてや
神様を感じると言うか
神様の存在さえ
正直ピンときていませんでした
母や祖母がもともと信仰深いので
お正月の初詣やその他にも厄年や
戌の日の安産祈願、初宮参りなどの
行事の際はもちろん神社に行っていました
また、旅行などでも
その土地の有名な神社仏閣には
観光として人並みに行っていました
ある霊能者の先生に出会い
何でも相談させていただいていた中で
「神社参拝やお墓参りはとても大切なこと」
と聞いてからは
熱心に神社仏閣に行くようにはなりました
その中で
「ここは特に好きな神社だなぁ」
とか
「この神社は落ち着くな」
とは感じていましたが
そこに本当に神様がいるとか
話を聞いてくださっているなどとは
深く考えずにお参りしていました
実際その後
母から不思議な話を
はじめて聞いてからも
にわかには信じられませんでした
でも、母がひらいてから
不思議なことが次々に起こると
「本当に神様っていたんだ」
神様の存在を信じるようになりました
母と龍神様が重なっているのを見たり
神社で鈴の音を聞いたりと
いろいろ不思議な体験を
するようになっていきました
それは夢でも見ることが多く
伏見稲荷大社の狐様に呼ばれた夢を見たり
尾山神社にお参りする夢を見たり
していましたでも、実は
他にもたくさん夢を見ていて
様々なことを神様から
お知らせいただいています
その夢の中でも何年か越しに
ようやく夢と現実が重なる
ことがありました
それは夢をいろいろ見るようになって
すぐの事でした...