夢みるyume日記~初恋結婚から転勤族妻へ・:*〜 -19ページ目
2月14日
この日
ヨーロッパでは
お花屋さんやケーキ屋さんが
男性でいっぱいになります。
2月の日本は
チョコレートだらけになるように
2月14日のお花屋さんでは
ブーケがたくさん売られています。
このように
ヨーロッパのバレンタインは
男性がお花を贈る家庭
が
多いように思います。
私も
ヨーロッパに住み始めてから
今年こそ、受け身専門でいよう!
と思うのに、思っているのに、、、
当日になると
やっぱり私と娘からも...
なんて思ってしまいまして
ちょっとしたバレンタインを。
何を作ろうかなぁ?
「このパウンドケーキいいなぁ。
大人な味わい
」
あぁぁぁ、、、でも
材料にある黒糖が
どう頑張っても手に入らない...
と
日本のレシピを見ると
とても魅力的なレシピが沢山あるのに
手に入らないものがよくあり
悲しい気持ちになります。
作れるものも限られているし
ちょうど娘もお家にいたので
娘が楽しんで作れるものがいいだろう!
と
クッキーをつくりました。
ムーミンの型抜きは
フィンランド🇫🇮でGETしたもの
娘も
「ムーミンクッキーで
パパをおどろかせたい
」
と
やる気充分です
さぁ、まずは、、、
ニョロニョロから
一番食べやすいサイズなので
希望としては
たくさん型を抜いてほしいけれど、、、。
でも
スナフキン
ニョロニョロ
ミー
ムーミン
ムーミンパパ
そして
ハート
と
均等な量で
たくさんのクッキーを
作ってくれました。
クッキーの型抜きが上手で
どうやらスクールでも
よくクッキーを作っているらしい
スクールさまさまです
この後
娘は
紙と色鉛筆を持ってきて
何かを作成している様子、、、。
一生懸命
作っている姿が
とても愛おしい。
何を作っているのかを聞くと
「パパにお手紙書いたよ」
と、、、。
パパ
だいすきだよ。
パパはいつもがんばってます。
って書いてあるんだとか、、、
これはパパも喜ぶよー!
気持ちを素直に伝えられるって
とても素敵なことだから
大切にしてほしい気持ち
です
そして
夫が帰宅したので
みんなで
ディナーを食べました。
私はディナーを頑張りました
この日一日、一度も座ってない事に気づいて
ヘトヘトすぎて写真がない
でも、とっても頑張った!!!笑
その後は
クッキーのお披露目

夫は
すごくすごくすごく
喜んでくれました。
あぁぁ
こんなに喜ばれたら
来年も腕まくりしちゃうなぁ。
感謝です。
そして
夫からもバレンタインが
毎年
私の好きなお店のケーキを
買ってきてくれます。
会社から遠いのに!
嬉しい



一日一日
平凡な毎日だけれど
小さな幸せが溢れているなぁと
しみじみ思います。
この日
何度
目頭が熱くなったか。
考えてみたら
家族みんなが
家族のことを思って
行動した日
バレンタインっていい日だなぁ。
これからも年間行事を
無理のない範囲で楽しみたいです。
フィンランド旅行のことを
綴っています。
宜しければお付き合いください。
******
サンタクロース村でランチを

お店はこちら

このお店のランチメニューは
たった1つ!
サーモンのみ
小さなお店の真ん中には
焚き火のようなものがあります。
このように↑
大きな大きなサーモンが
火で炙られています。
なかなか日本では
見ないサイズだよね。
こちらがサーモンランチ
・サーモン
・パン
・サラダです。
こちらで25€(4015円)
最近のヨーロッパの物価高
あと
ここはフィンランドと言う事を考えると
ありがたいお値段だなぁ
と思いました。
でも
日本と比べると
とても高いですね
ランチだとコース食べれる価格。
サーモンはもちろん
サラダも美味しくて
大満足のランチでした
この後は
サンタクロースに会うために
ついに、ついに、、、こちらへ!
娘は
1度目のサンタさんが
怖かったようで
ずっとずっと、泣き叫ぶ
触れ合いすぎたね
沢山のプレゼント達。
こう言う素敵なものにも
まったく反応せず
ただただ、、、
「サンタさんに
会いたくない!
サンタさん、怖かったよ。
行きたくない
」
と、、、。
どうしよう...
会いに行くのをやめるべきだろか?
なんて悩みながらも
いや
私が会いたいから
行こう!
と
娘を宥めながら
前へ進みました。
世界の有名な方々も
たくさん来てるようです。
そして
少しだけ並んで
サンタさんとご対面
娘は
サンタさんと
目を合わせた瞬間
泣き止みました

あぁぁ、よかった
とりあえず
挨拶を交わして
記念写真
きゃー
本物のサンタさんだよー!
この後
2分くらいお話しをしました。
・日本のどこ出身なの?
・クリスマスはどこで過ごすの?
などなど...
全て英語だったように思います。
思った以上に
たくさんお話しできて
嬉しかったです。
最後に
「あなたに会うのが夢でした。
会えてとても嬉しいです。」
と
しっかりお伝えして
握手を交わして
サンタさんのお部屋を後にしました。
娘は
「サンタさん優しかった。
サンタさん、大好き
」
と、、、。
知らぬ間に
サンタさんの
虜になっていた。笑
彼女いわく
1人目のサンタさんは怖いけれど
2人目のサンタさんは大好き
なんだとか、、、。
何が違ったんだろう
笑
一人目のサンタさんには
触られすぎて怖かったのかな、、、?
とにかく
娘が
サンタさん好き

に戻ってくれて
よかったです。
私は昔
「クリスマスプレゼントはいらないから
サンタさんに会いたい。」
と
サンタさんにお願いした事があります。
サンタさん
と言う
とても不思議な存在。
周りから
「サンタさんは親なんだよ!
いないんだよー!」
と
言われ
でも
ちゃんと存在していてほしくて
サンタさんに会いたい
なんて無茶なお願いをしました。
それから
時を重ねて
やっぱりサンタさんは
両親だったんだと
教えてもらった、あの日。
その時は
やっぱりそうなのかぁ...
と
少しショックな気持ちだったけれど
でも、それは
子ども達の笑顔のために頑張る
愛情でしかない存在。
時間を重ねて
心からの感謝の気持ちに変わりました。
親になって
本物のサンタさんに会って
思ったのは、、、
きっと
親になった瞬間
本物のサンタさんから
サンタさんのバトンを渡されて
目の前の愛おしい
我が子の笑顔のために
サンタさんに代わって
両親が
頑張ってくれたんだなぁと。
そう思うと
フィンランドのサンタさんはもちろん
両親も
本物のサンタさんだったんだ
と。
やっぱりサンタさんは
存在する

と
幸せな気持ちになったのでした。
意味不明なことをごめんなさい。
娘もいつかきっと
サンタさんなんていないんでしょ?
なんて言う日が来るでしょう。
でも
その時は
ちゃんといるよ!
本当に存在するんだから

って
この旅行のお話を
伝えられたらいいなぁ
と思いました
うん。
サンタさんはちゃんいる!!!
長い長い時を重ねて
大きな謎は解けて
サンタさんにも両親にも
心から感謝したのでした。
以上
サンタクロース村での
出来事でした。
あ、これは
サンタクロース村の
YouTubeのライブカメラに
映った瞬間
↓笑
この後
フィンランドらしい
素敵なお宿にお泊りしました。
宜しければ
お付き合いください。
お読みくださった皆様
本当にありがとうございました。
フィンランド旅行の続きです。
よろしければ
お付き合いください

********
北極圏にあるカフェを出た後は
周辺をウロウロと。
サンタクロース村での
はじめてのソリ。
娘はとても気に入ったようで
この場所を愛していました

ここは
なんて美しいのだろう。
歩いているだけで
とても幸せでした。
歩いていたら
はじめまして、トナカイさん
とってもとっても
かわいくて、美しくて
トナカイさんって
こんなに美しいんだなぁ。
旅行は発見がいっぱいです。
さぁ
この後
辿り着いたのが、、、
サンタクロース
中央郵便局
たまたま出会えたこの場所。
「お手紙書きたい
」
と
寄り道をしました
郵便局には
世界中からサンタさん宛に届いた
お手紙らしきものが↓
きゃー!!!
うん、、、すてき。すてき。
だって
小さな頃に
一生懸命書いたお手紙は
ここに届いていたんだよね
いや、届くはずだったんだよね
笑
サンタにお手紙を書いたら
父と母が「サンタさんに届けておくね」
と言っていたけれど
きっと、きっと、ここにこうやって
届いていたはず。笑
もう少し娘が大きくなったら
サンタさんへお手紙を書いて
フィンランドのサンタさん宛に
送りたいなぁ。
こんな夢も生まれました。
さぁ、この郵便局で
お友達や家族にお手紙を。
好きなカードを選んで、、、
暖炉の前に座り
お手紙を書きます。
娘も大好きな姪っ子に
一生懸命お手紙を書きました。
無事にクリスマスシーズンに届き
喜んでくれて
とても嬉しかったです。
ちなみに
北極圏の消印は
北極圏以外では絶対に手に入らない
レアなものみたい。
私も自分で自分に送ればよかったな
そして
この
サンタクロース中央郵便局から
サンタさんのお手紙を
届けてもらうことも
できるみたいです。
夢のようだね
お値段8.9€(1400円くらい)
こんなの届いたら、宝箱行きだよね
私も今年のクリスマス
娘のために頼みたいなぁ

日本のみなさま、いかがですか?
もちろん日本にも届きます
リンク貼っておきますね↓
サンタクロース郵便局
この後
郵便局を出て
大きな大きな
サーモンを食べに行きました。
フィンランドらしいよね
続きます

