こんにちは!変革メンタルコーチKAORIです。
「自分を全肯定するのが大切とよく聞くので、努力しているんですが、実際には、仕事ができな自分を批判したり、容姿が優れない自分が嫌いだったり、なかなか全肯定できません。どうすればいいのか何かアドバイスをいただけますか?」
こんなご相談をいただきました^^
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「全肯定」って、よく耳にすると思いますが・・・
(KAORIもよくお伝えしてますね♪)
本当の意味でわかっている人って少ないんじゃないかしら。
ちなみに、あなたは「全肯定」って、どういうことだと思われてます?
全肯定ってね、ありのまますべてを肯定することなんです。
言葉で説明すると、
「うん、そうだよね、わかってるよ」
ってなるかもしれませんが・・・
実際には、わかっていなかったりするの。
たとえば、「仕事ができない自分を肯定できる」というのが全肯定ではなく・・・
「仕事ができない自分って嫌だな、って思っている自分がいるな」
って、もう一人の自分(本当の自分)が、ありのままを観ていることが全肯定なんです。
ややこしいですか(笑)
冒頭のご相談をいただいた方は
「仕事ができない自分を批判してしまう、オッケーだと思えない・・・ああ、私は、全肯定できていないな」
と悩まれているわけです。
全肯定とは、「仕事ができない自分を批判してしまう」というありのままの自分を肯定することです。
言葉を変えると、もう一人の自分(本当の自分・観察者の自分)が、ただそういう自分がいることを、淡々と、ジャッジせず、ありのまま観ている、それが全肯定。
この感覚がわかってくれば、世界が変わってみえますよ^^
KAORIもこの感覚がわかるのに、数年かかりました
もう一度言いますね♪
本来の全肯定とは、
「ただ肯定的に見る、よく取ろうとポジティブに解釈する」
というのでなく、
「ありのまま観る」
ということ。
落ち込んでいる自分も、
「ああ、落ち込んでいる自分がいるな」
とありのまま観る。
喜んでいる自分も、
「ああ、喜んでいる自分がいるな」
とありのまま観る。
そういう見方をトレーニングしていくと、ありのままで見ている存在が自分の中にいる、ということがわかってきます。
その存在こそが、本来の自分なんです。
そして、その本来の自分にとっては、いいも悪いも関係ないの。
ありのままを見ている「本来の自分」は、どんな時も変わらない存在。それが、本当の自分。。。
そこに気付くと、どんなものにも影響されない、真実を見極められる自分になっていきます。無敵でしょ(o^^o)
多くの人は、自分の解釈に悩んでいるだけです。
ありのままに観ている「本来の自分」にとっては、そんなこと関係ない、ということに気付くと感覚が変わりますよ^^
ハイ、今日の記事は、ちょっと抽象度の高いお話でわかりにくかったかもしれませんが、めちゃくちゃ大事なことをお伝えしましたよ^^
「もっと詳しく知りたい」「具体的にどうすればいいのか教えてほしい」などという方は、ぜひKAORIのセッションを受けてみてね(o^^o)
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ではまた更新しますね♡