どのような人が地獄に堕ちるのか  色情地獄 因果応報④

 

 

 

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

 

人生の疑問、「悩み」「苦しみ」「問題」が仏法真理を知ることで解決できれば幸いです。

 

 

 

この3次元世界(魂の修行の場)を超えた、4次元以降の実在界ついて、4次元精霊界・地獄界、5次元善人界、6次元光明界、7次元菩薩界について『永遠の法』からご紹介をして参りました。

 

人間には「前世・現世・来世」があり、現世の生き方が来世につながる。因果の理法、因果応報について「経典・復活の法」より引き続きご紹介させていただきます。

 

 

この3次元世界に生きているうちに、天国とは呼べない4次元世界 精霊界・地獄界を知り、5次元善人界以上の天国と呼ばれる世界へ戻れる心境、悟りを得ることができれば幸いです。

 

 

 

霊界の基本構造観

霊界は悟り(心の境涯)に応じた、多次元の階層に分かれています

 

3次元:地上界

4次元:精霊界、地獄界

--------------------------------

5次元:善人界(ここからがいわゆる天国)

6次元:光明界(各界の専門家達の世界)

7次元:菩薩界(ここからが天使の世界)

8次元:如来界

9次元:宇宙界

 

 


地獄界の増大と悪のまん延のなかで

 

 

今、地獄界の増大と、地上世界における、生きている人たちの心の在り方の、悪のまん延に、たいへん心配を重ねています。

 

 

どうか、人々に、強くあってほしいと思うし、「目に見えない世界が本当の世界で、目に見える世界が仮の世界だ」という、実に、この世的に足場を置いている者にとっては、分かりにくいことではあろうけれども、

 

 

「この世で目が見えている者が実は見えていなくて、この世のものでないものが見えている者が、本当に目が見えている者である」という、逆説的な真理を学んでいただきたいと思います。

 

 

これさえ分かれば、すべての宗教の根本にあることが、その意味が分かると思います。

 

 

この世のあらゆる苦しみや悲しみも、来世以降の幸福のためにあるものです。ですから、この世の苦しみや悲しみを、そのまま、自分の人生と同一視してはなりません。

 

 

経験は経験―。しかし、そこから学び取ってこそ、真実は光ってくるものだということを、忘れないでいただきたいと思います。

 

 

これから、真実への戦いの時代に入っていきます。まだまだ、私の思いとはるかにかけ離れた現実が維持されております。

 

 

どこまで我慢できるかは分かりませんけれども、ただ、危機は近づいているし、現に今、起きている。

 

 

今、危機のなかを走っているのだということを、知っていただきたいと思います。

 

 

本当に尊いものを尊いものとして、尊くないものを尊くないものとして、見分けていくことを望みたいと思います。

 

 

Happy Science『地獄の法』救世主からのメッセージ より


 

 

【関連ブログ】

・あの世の5次元世界 善人界①

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あの世の5次元世界 善人界②

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あの世の5次元世界 善人界③

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・あの世の4次元世界 ”永遠の生命” 精霊界・地獄界③

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・あの世の4次元世界 ”進化への道” 精霊界・地獄界④

https://ameblo.jp/happylife-happyhealth/entry-12832875109.html

・人間には「前世・現世・来世」がある  因果応報①

https://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12833502756

現世の生き方が来世につながる 因果応報②

https://ameblo.jp/happylife-happyhealth/entry-12834194154.html

・どのような人が地獄に堕ちるのか  餓鬼地獄 因果応報③

https://ameblo.jp/happylife-happyhealth/entry-12834415289.html

 

 

 

Happylife-Happyhealth

Happy Science『復活の法』より 

どのような人が地獄に堕ちるのか  色情地獄 因果応報④ をご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

どのような人が地獄に堕ちるのか   色情地獄 因果応報④

 

 

目次

③色情霊が来る場合と来ない場合がある

④血の池地獄は色街などにいる女性の子宮のなかにある

 

 

③色情霊が来る場合と来ない場合がある

 

 

豊かな時代になると、餓鬼道に堕ちる人は減るのですが、今度は「色情地獄」が領域を拡大します。

 

 

貧しくて、その日の糧にも困るようだと、異性どころではなく、まずは食べていかなければなりません。とにかく働いて食べていくことで精いっぱいなので、食べ物のことしか考えられないのです。

 

 

ところが、食べ物の面で飽食になると、次は異性のことに関心が向くようになります。衣食住が満ちてくると、次は快楽を求めるようになり、異性との関係で問題が起きてくることが多いのです。

 

 

これも、餓鬼地獄の場合と同じように考えてよいと思います。

 

 

人間として、この世に生まれ、生きていくにあたっては、まちろん、動物の同じような生き方をする面もあります。人間にも動物にも同じ法則が働いています。

 

 

子孫を残さなければならないので、動物的な本能が全部なくなってしまっては困ります。それは、あって構わないのです。

 

 

しかし、「あくまでも、霊体、魂のほうが主であり、肉体は従なのだ」という考えを持っているかどうかによって、見ている世界が違ってきます。

 

 

「そんな昔話は聞きたくない」と思い、「霊体より肉体のほうが主である」、あるいは、「霊体はなく、肉体しかない」と考えると、「いかにして、肉体の喜び、肉体的快楽、肉体的快感を得るか」ということが人生観の中心になっていき、そういうことにのめり込んでいくようになります。

 

 

それは、昔のたとえ話にもあるように、塩水を飲むことと同じです。塩水を飲んでも、喉の渇きが癒えることはなく、もっともっと、喉が渇きます。

 

 

同じように、色情の世界も、入り込むと抜けられなくなっていきます。その強い刺激を経験すると、次から次へとエスカレートしていき、抜けることができなくなっていくのです。

 

 

霊的な立場からいくと、人間には、やはり、ある程度、足ることを知らなくてはいけないところはあるのですが、「肉体が100パーセントだ」と思えば、動物と同じで、肉体の欲求を満たすことしか頭に思い浮かばなくなります。

 

 

そして、繰り返し何度も、乱れた行為を行っていくうちに、魂の傾向性が生じてきて、異性を見る目が違ってきます。そうなると、ユートピアも何もあったものではなく、動物と同じように発情することになるのです。

 

 

もっとも、正当な夫婦の場合には、性行為を行っていても、色情霊は、まったくやってきません。不思議ですが、心得ていて、来ないのです。しかし、商売絡みの場所などで遊んでいると必ず来ます。

 

 

もちろん、正当な夫婦になる前の恋愛時代、恋人時代には、少しピンク波動が出て、怪しいところがないわけではないのですが、一般に、社会的に祝福された関係では、色情霊は寄ってこないと思ってよいのです。

 

 

ただ、正当な夫婦関係があっても、少し異常性があるような性生活をしている場合は、色情霊が寄ってくることがあります。やや常軌を逸したような性生活をしていると、そういうことも、たまにはあります。

 

 

餓鬼霊について、「肉体がなく、当然、胃袋もないのに、食事をしたがる。しかし、食欲が満たされることはない」という話をしましたが、色情霊も同様です。

 

 

肉体がないにも関わらず、色情霊は異性との肉体関係に最高の喜びを得ようとします。しかし、あの世に還ると、それが満たされることは決してありません。肉体がないので、満たしようがないのです。

 

 

そのため、餓鬼霊と同じく、この世に生きている人間に取り憑いて、その気持ちを満足させようとします。自分と同じ傾向を持った人間に取り憑くのです。

 

 

いま、新宿の歌舞伎町など、色街のような繁華街は各地にありますが、そういう所に行くと、だいたい街自体に地獄界ができています。

 

 

天国は富士山の上にあり、地獄は地中深い所にあるかというと、そんなことはなくて、地獄は、この世と重なって存在しています。

 

 

地獄は、この世と同じ処にあります。したがって、「同じ傾向の人が集まるような所に地獄界もある」と見て、間違いないのです。

 

 

そういう所では、だいたい色情霊がたくさん待ち構えていて、やってきた人につきます。

 

 

一回か二回、そういう遊び場に行ったぐらいでは、その夜は色情霊を連れて帰っても、翌日の昼ぐらいになると、その色情霊は離れて元の場所に戻ります。そのため、その霊は次の “お客さん” を探すことが多いのです。

 

 

しかし、そういう所に繰り返し何度も行っていると、だんだん、憑いている色情霊の滞在時間が増えてきて、なかなか抜けなくなってきます。

 

 

しかも、色情霊が、一体だけでなく、二体、三体、四体と増えていきます。さらには、憑いている人と付き合っている人に移動して憑き、その人も巻き込んでいくのです。

 

 

色情霊が地上の人間に憑く理由は何でしょうか。

 

 

性の喜びを得たくても、霊自身は、肉体がないので、それを感じることができませんが、「生きている人間に取りつけば、そのあいだは、似たような感覚を味わえる」という理由で、繰り返し何度も憑依するのです。

 

 

 

 

④血の池地獄は色街などにいる女性の子宮にある

 

 

色情系の地獄といっても、現代の地獄は、昔の「血の池地獄」とは少し様相が違っているように見えます。

 

 

血の池地獄コースを見ると、たいていは、まず、夕暮れどきの、ネオンサインが瞬く色街のような所が出て来ます。

 

 

死んだ人の魂が、その辺をふらふらしているのですが、やがて、誰かに呼ばれて遊び場に入っていきます。

 

 

そこには化粧をした女性がいろいろいます。色情地獄に堕ちていない魂から見れば、そういう女性たちは、実は、身の毛もよだつような姿をしているのですが、そこに来た人には、そうは見えなくて、とてもきれいな女性に見えています。

 

 

そこでお酒を飲んだりしているうちに、しだいに別の場所へ引っ張っていかれ、ストーンと堕ちると、そこが血の池地獄なのです。

 

 

そこは意識の世界なのですが、地下の大きな洞穴のような所であって、最初は、それが血の池だということはわかりません。しかし、しばらくいると、だんだん、「自分は血の池のなかにいる」ということが分かるのです。

 

 

その人以外にも、男性や女性が、数多く、その池のなかで浮かんだり泳いだりしていますし、岸辺に辿り憑いて池から上がっている者もいるのですが、じっと見ていると、その池の形状は、ちょうど女性の子宮の形になっています。

 

 

霊の体の大きさは自由自在なので、霊は大きくも小さくもなりますが、色街あたりの女性のおなかのなかに、実際に、そういう地獄ができているのだろうと思います(もちろん、地獄界のなかにも存在する)。

 

 

そして、その血の池地獄のなかに閉じ込められてしまうのですが、閉じ込められた霊たちは、もだえ苦しんで、そこから何とか逃げようとします。

 

 

やがて、非常に苦労して脱出するのですが、それで正気に戻ることはなく、この世の人間の肉体を探し、それに取り憑いて、生前と同じことを行うのです。

 

 

こうして、ほんとうに、ほとほと嫌になるまで、血の池地獄での苦しみと、この世の人間への憑依とを、繰り返し何度も体験します。

 

 

それは、「肉体の幸福が人生の幸福とは言えないのだ」ということを本人が悟るまで続きます。

 

 

結局、「人生観の中心が肉体と霊のどちらにあるか」ということで天国・地獄が決まるのです。

 

 

 

Happy Science『復活の法』 より

 

 

 

 

仏法真理の基本的考え方

 

正しき心の探求としての「四正道」

幸福になるための四つの道

 

正しき心とは、身近な言葉で言えば良心のことです。

その究極が、仏の御心、創造主エル・カンターレの御心です。

正しき心の探求をしていくことが、本当の幸福への道なのです。

 

「四正道」の四つとは、「愛」「知」「反省」「発展」です。

 

① 「愛」とは、人から「もらう」ものではなく、相手の幸福を願って「与える」ものです。与えきりの気持ちで、相手を幸福にしていく行為です。これを「与える愛」と呼びます。

 

② 「知」とは、「知は力なり」—— 「仏法真理」を学ぶことで悩みを解決でき、「智慧」が得られます。仏法真理は、そのための最高の教科書であり、参考書でもあるのです。

 

③  「反省」とは、人間には自由意志があり、その分、幸福感も生まれますが、間違いを犯すこともあります。反省は、心の間違いを修正し、明るい未来を開く道具です。たとえて言えば、“消しゴム”のようなものです。

 

④ 「発展」とは、「利自即利他」—— 信仰を通して得られた、自らの幸福や成功を、周りの人へ広げていくことです。この地上においても、幸福な人で満ちた世界を創ることです。

 

 

 

霊界の基本構造観

霊界は悟り(心の境涯)に応じた、多次元の階層に分かれています

 

3次元:地上界

4次元:精霊界、地獄界

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5次元:善人界(ここからがいわゆる天国)

6次元:光明界(各界の専門家達の世界)

7次元:菩薩界(ここからが天使の世界)

8次元:如来界

9次元:宇宙界

 

 

 

・霊界は、天国が圧倒的に広く、地獄はごく一部です。

 

 

四次元幽界の一部に地獄があります。そこは、悪想念の曇りによって、仏の光が射さなくなった暗黒の世界です。

 

 

ただし、地獄は、天国に対抗できるような大きな勢力ではありません。また、人間は地獄からこの世に生まれてくることはできません。

 

 

・あの世に還るときには、この世で生きた心境にふさわしい世界に還ります。

 

 

心の世界も、霊界と同じく、多次元構造をしています。私たちの心のなかに、天国があり、地獄があるのです。

 

 

その心に応じて、善い心で生きた人は天国に、悪い心で生きた人は地獄に堕ちることになります。

 

 

転生輪廻と守護霊

人間は、生まれ変わりを繰り返し、魂修行しています。そして、「魂の兄弟」の一人が、守護霊しています。

 

 

・人間は、魂として ”永遠の生命” を持っています

 

 

人間の本質は霊(魂)であり、あの世が本来の住処です。数百年に一度くらいのペースで、この世に生まれてきて、また、あの世に還っていきます。これを「転生輪廻」といいます。

 

 

・転生輪廻の目的は “悟りの向上”

 

 

人間は転生のたびに、新しい環境に生まれ、新しい出会いや経験を経て、たくさんの魂の糧を得ることができます。順境も逆境も悟りの向上のためにあるのです。

 

 

・あなたを幸福へと導くために守護霊が頑張ってくれています

 

 

この世の魂修行を、安全で有意義なものとするために、各人には、必ず一人、守護霊がついています。

 

 

私たちの魂は、原則、六人一組の「魂の兄弟」というグループをつくっています。そして、そのなかの一人が、守護霊を担当しているのです。

 

 

 

                                  

仏法真理は「真実を知ること」であなたを「幸福へ、健康へ、成功へ」導いてくれるのです。---With Savior(救世主と共に)---

 

                                                 

『真実の世界、人生、幸福、健康に生きる方法』を知りたい方は、Happy Scienceの経典をご参照ください。今日のブログは、Happy Scienceの 『復活の法』 よりお伝えしています。