美人の皆様、こんばんは。キャロです。
本日はカウンセリングDAYでした。
継続のクライアントさんとの時間は、私自身の学びがとても多い時間です。
ということで、本日は私なりのコミュニケーション術についてお話します。
コミュニケーションを制するものは、恋愛も仕事も制す。
私のカウンセリングのリピート率が８割の理由のひとつに、私の話の聞き方にあると私は自負しています。
さすが接客のプロ
恐れなく自分の気持ちを話せて、素直な言葉を喋ることが出来た
明るい気分になった
カウンセリングなのに、暗くならずに楽しかった
こんなご感想も以前いただきましたので、本日は特に調子に乗りながら書きます。
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とはいえ、ホステス時代の私はもともと話聞くの下手で、周りにめっちゃ怒られたりバカにされてたよ。
コツコツやっていけば変わります。
私は感情と相手が繰り返す言葉に注目しています。
感情に注目する話はどこかに書いた気がするから、今回は割愛ね。
これは人と会ってお話する時もそうだし、オンラインカウンセリングサイトココロノマルシェのご相談文を拝読する時もそう。
人は自分が気になっていることを何度も口にしてしまう。
例えばですよ、目の前に何度も「明日は晴れるかなぁ。」と言う人がいたら、明日の天気が気になってるんやろな、明日なんかあるんやろな、って思いません？
これは分かりやすいけど、カウンセリングの場合だとこんなこともある。
例えば、「今の彼氏と結婚したい。」と言いつつも、元カレの話をちょいちょい挟む女性が居たとしましょう。
そうなると、この女性は元カレとの恋愛に関して何らかの思いをまだ抱えてるな、と読み取れる。
私はそれを頭に入れながら、どうして今彼と結婚したいのかを質問するわ。
もちろん、元カレの話を私からは出さないで質問するわ。
簡単に見えてそれが難しいのよ。
実際の会話の現場では、上に挙げた以外にもいろんな話が飛び交ってるやん。
しかも、思い（感情）を語られると、人はそこに引っ張られやすいねんなぁ。
せやから、目の前の方が「今の彼と結婚したい。」というメインテーマを持ってお話をされていると、どうしてもそこに引っ張られて、聞き手は元カレの話に注意が向きにくい。
実際、他の方の話の聞き方を、ホステス時代の私は徹底的に観察していました。
そこでは、相手の感情やメインテーマに引っ張られて、相手が繰り返す言葉を聞き逃してるなぁって思うことが結構あった。
文章でもそう。
特に私は冒頭と文末に同じような言葉を繰り返しているクライアントさんがいらしたら、その人の本当に悩みはそこにあるんじゃないかなと思って接します。
あまり具体的に書くと、今関わってるクライアントさんのお話を話し過ぎてしまいそうで、私は具体例を書きにくいねんなぁ。
単純に見えて、これは出来ていない方が多い技です。
繰り返すけど、会話はどんどん展開されていくから、繰り返す言葉には意識が向きにくい。
逆に言うと、それを意識するだけで、「この人は私の本心を分かってくれる。」と思ってもらいやすいです。
もちろん、私は相手の本心を指摘するんじゃなくて、質問をしまくって相手に本心に気付いて頂ける様に働きかけています。
もしこの記事が好評なら、そのあたりはまた改めて記すわね。
そんなん当たり前やんってことを、コツコツ積み重ねると変わると私は思う。
微差の積み重ねが大差につながるんじゃないかしら。
参考になれば幸いです。
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私は某百貨店の売れっ子販売員だったこともあるし、ホステス時代にコンサルタントをつけていたことがあります。
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いつだって好きなようにやりなはれ。
どうやったってうまくいくわ。
そうじゃなかった時は、一緒に次を考えましょう。
応援しています。
キャロ
