こんにちは。キャロです。
今日の記事も自戒を込めて書きます。
毎日言ってますが、投影の法則によると、自分の中にない要素は見えません。
目の前の人を頑固だと思うのであれば、あなた自身が頑固だってこと。
信じがたい方は投影の法則（5本あります）を読んでいただくと、少しはご納得いただけるんじゃないかな。
ってことはね、嫌いな人や問題児もあなた自身なのよね。
自分で書いてて刺さるわ。
周りに苦手な人や嫌いな人、問題児が居ませんか？
私はいます。
昨日もそんな方と絡みました。
私は１月末に交通事故に遭いました。
タクシーと自転車に乗った私の衝突事故で、保険会社曰く、過失割合は9：1
まぁ、私も不注意だったけど、全面的に向こうが悪いということになりました。
あ、私は怪我したけど、半年近く経ってるので元気です。
たまにタクシー見かけたらちょっとビビって速度落として漕ぐくらいですわ。
でさ、タクシー会社の担当者がまた強烈な人でさ。
私の個人情報をどこかに流出させた疑惑がある。
私と通話中に怒って電話を切ったり、自転車を弁償すると言ったのに「そんなこと言ってない。」と前言撤回する。
嘘つきで冷静に話せない私とは話せないとのことで、「今後電話連絡をしたら、訴訟する。」と軽い脅しを加えた書面を送ってくる。
加害者とは思えない攻撃的な態度の書面を送ってくるんですわ。
SNSにさらしたら、たぶんその会社は叩かれるやろう。
で、そんなんやから、もちろん話は全く進まないのね。
私も人間ですからね、加害者から一方的に暴言としか思えないような書面を頂くと、傷つくわけです。
担当者の異動を願ってたら、無事異動したけど、相変わらずこの件の担当はヤツだった。
そして、なんでお見舞いの言葉一つ言えず、ここまで攻撃的になれるのか私は不思議に思ったわけ。
まあこれは私の罪悪感がそうさせているという見方もあるでしょう。
なぜ彼はこんなにも、前言撤回して、自分が正しいという物言いで、私にケンカを売ってくるのか？
そこで考えた。
「あぁ、アイツは自分が正しいと思ってて、それを相手に示したいのか。
賠償することは、自分が負けた気になるから嫌なのか。」
と思ったわけ。
そしてさらに考えて気付いた。
あ！それってまさに今の私やん！
認めたくないですけどね。
私は私で、加害者が被害者にお見舞いの言葉を言うのが当然で、弁償すると言った以上弁償はすべきと考えていました。
そして、被害者の私は、嘘をついたり個人情報流出疑惑のある不誠実な加害者から売られたケンカは買うしかないと思っていました。
まさに私は、加害者と同じく、自分が正しいと思ってて、ケンカに負けるわけにはいかないと思ってたわけよ。
私はやっと気付いた。
まぁそれでも腹立つもんは腹立つし、手紙読み返したら悲しいで。
でもこんな感じでさ、私はまだまだ自分が正しいと思っている気持ちを持ち合わせていることに気付いたわ。
ある程度は人に合わせられるようになってたつもりやけど、訳の分からん人にはまだムリらしい。
つまりまだまだ私は相手を尊重できていないってこと。
ってことは、投影の法則を使うと、私は自分を尊重できてないってこと。
目の前の問題児や嫌いな人は今のあなた自身を教えてくれる貴重な存在です。
意識を相手ではなく、自分に向けると見えるものがあるよ。
私の場合は、もっと自分を尊重しようって思えました。
事故の賠償については全然片付かないけど、イライラしてても仕方ない。
問題児や嫌いな人が現れたら、もちろん距離を置いて付き合うのもいいけれど、そいつを排除しても同じようなヤツがあなたの目の前に現れるよ。
ほら、アリだって２割がサボってて、その2割を取り除いても、今度はちゃんと働いてた2割がサボるっていうやん。
目の前の問題は自分が変わらない限り追いかけてきます。
投影の法則によると、この世界はあなたが創り出した世界。
目の前の人も、あぁ、私の問題が表出されただけだなと思って眺めてみて。
正しさを押し付けると幸せは遠のくんですが、その話はまたいつか。
まずはですね、目の前の問題児や嫌いな人敵視せずに自分のことを知りるきっかけにしましょう。
ちょっと愚痴っぽくなってごめんやでー。
参考になれば幸いです。
いつだって好きなようにやりなはれ。
応援しています。
キャロ
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