映画オタクがANNAの感想と共に私の恋愛や仕事観を語る | 【不倫・復縁・既読スルー】愛される高嶺の花養成塾

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本日は映画オタクの私キャロが、映画の感想を悶絶しながら過去イチの長文で語るブログです。

 

 

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先ほど、リュック・ベッソン監督の「ANNA」を観てきました。


 
私映画オタクでね、学生時代夏休みに1日4本観てたこともあるねん。



高校の近くに映画館があったけど、下校途中に映画館寄るのは校則違反だったのね。



そこで私は、映画研究部を立ち上げました。



そしたら自分の好きな映画を怒られることなく、部費で観ることができたのさ。



我ながら頭いいなぁと当時の自分を誇りに思う(笑)
 
 



 
そういえば、昔ツタヤで年に一度シネマハンドブックって作られてたの知ってる?


私の映画のコメントが載ってる年があるねん。びっくり。
 
 

 

 

 
話を戻しましょう。
 
この作品は、殺し屋の女性が主人公のいかにもリュック・ベッソン監督らしい作品です。
 
 
 
 
画像は全て公式サイトより借りました。
 
 
じゃあまずは監督の説明から。
 
 
 
殺し屋が主人公の作品、「レオン」「ニキータ」の監督です。
 
 
海が大好きな方には「グラン・ブルー」もオススメよ。私は寝たけど。
 
 
当時の私にはレオンは衝撃的でしたわ。


「凶暴な純愛」がキャッチコピーだったっけなぁ。



「レオン」はスターウォーズのアミダラ姫、ナタリー・ポートマンの出世作ですよ。
 
 
彼は元奥さんのミラ・ジョヴォヴィッチが主演した「フィフス・エレメント」「ジャンヌ・ダルク」の監督でもある。



戦う女性が主人公の映画を作るのが好きみたい。
 
 
2005年監督作品「アンジェラ」があまりにも私には眠たくて、彼の作品からは遠ざかっていました。
 
 
でも今回の作品は気になったのよ。
 



美しい女性が銃を持って戦う姿って絶対絵になるやん。
 
 


ミラ・ジョヴォヴィッチの「バイオハザード」然り。



内容はどうでもいいとして、美しい女性が暴れる姿をただ見たかった。
 
 
ここで、演者に敬意を表して、私なりに演者の紹介を交えつつ、気になったセリフを語ります。
 
 
 
 
美しい主人公はモデルのSasha Luss


リュック・ベッソン監督はモデルが好きやな。



モデルがモデル役をやる様は、美しく見ててめっちゃ楽しい。



美人スパイのたくさんの変装を見るのも楽しい。



話の内容的に不要なモデルシーンもあったけど、美しくて華やかな女性の姿が映ってると目の保養になって楽しいわ。
 
 
 
 
 
主人公をKGBにスカウトする役に、「ワイルドスピードSKY MISSION」のLuke Evans


ワイルドな男前でした。



主人公をKGBにスカウトする時のシーンが最高やったわ。
 
 



自殺を試みた主人公に、彼は助けるでもなく、生きる希望を与えるねん。
 
 
君に不可能はない。
未来は自分で選べる。
信じるのは他人じゃない。俺でもない。自分自身。
 
 
人生はギフトだ。それを与えたのは誰だ?
自分を生んだ両親が誇れるような人生を送れ。
今自ら死ぬことで死んだ両親は喜ぶか?
 
 
みたいな。細かくはちょっと違うかも知れへん。



その言葉を聞いて、主人公は自分で切った手首の止血を始めたの。



めっちゃいいこと言うや――――ん!



もうそのセリフ聞いただけで私は満足でした。
 
 
 
 
 
 

主人公にWスパイを命じるCIAの男性はCillan Murphy

 


お上品で、情に厚いオトコでしたわ。

 

 

彼は私の尊敬するクリストファー・ノーラン監督の作品によく出ています。

 



例えば以下の作品。




 

渡辺謙の出世作「バットマン ビギンズ」



ヒース・レジャーの遺作であり素晴らしい作品「ダークナイト」



タイトルを聞いただけでまた観たくなる「ダークナイト ライジング」



脚本が秀逸の「インセプション」




私の中では、「プライベートライアン」よりリアリティーのあった戦争作品「ダンケルク」

 

 

 

 

 

 

KGBの上司役はHelen Mirren



私は彼女の出演作は「ゴスフォードパーク」しか観てないわ。



上の映画は女性だけの素晴らしい群像劇ね。



群像劇が何?って方は、「グランド・ホテル」もしくは、三谷幸喜監督作「THE有頂天ホテル」をご覧あれ。



何の説明にもなってないわね。

 

 

さらりと内容についても触れておくわ。

 

 

KGBのスパイがある日CIAにハメられて、二重スパイになるお話。




ところどころに倒叙が用いられています。




???と思ったら、それを説明するために〇ヶ月前の出来事が語られる。




何度もこの方法が用いられるので、同じシーンを二度観ることになり、ちょっと退屈。




でもそこに目をつぶっても余りあるほど、アクションシーンが素晴らしい。

 




 

主人公がKGBに合格(?)するために、カフェである人物を派手に殺害する最終試験があるねん。




もうそのシーンが素晴らしくってさ!!!




予告にもあるよ。

 

 



この時に着ていたファーコートの色は何色でしょう?




そう、殺害時に纏う服といえば白。




白い服が返り血で真っ赤に染まります。美。



 

 

ちなみにコートの下は黒のレザージャケット。




ハイ最高。

 

 

殺害のためにKGBから渡された銃は空。



はい、ピンチ。




それをものともせず、主人公は派手にバンバン戦います。




二丁拳銃持ってぶっぱなす様は「バイオハザード」みたいな感じ。




もっと言えば、「男たちの挽歌」みたいな感じ。

 

 

私はこの派手な暗殺シーンがイチバン斬新で好きでした。

 




私の知る限り、従来の映画は、戦闘シーンに主人公の顔が返り血まみれになることはなかった。




せいぜい、トム・クルーズが鼻血出すくらいやったわ。




でもこの映画では、美しい女性の顔が返り血まみれ。

 

 

 

 

 

途中から私は身につまされて悶絶しながら観たわ。

 


 

主人公は、KGBにいる時は自分をスカウトした男を愛します。




そりゃ、どん底にいた自分に新しい世界を見せてくれたオトコだもん。




好きになるよね。

 

 

でも、CIAの男性のことも好きになる。




KGBのもとで自由を誰よりも求めていた主人公に、オトコは1年働けば自由を与えると約束してた。




そりゃ、自分が何よりも欲しいものを与えてくれる男を好きになるのは当然だよね。

 



 

さらに言うと、殺し屋って死と隣り合わせやからね、生の象徴であるSEXや恋愛は作品に欠かせないのよ。




 

 

その二つの恋愛は同時進行。




主人公は二人の男を愛するねん。

 




 

!!!!!!

 




 

まさに私やん。





 

そのへんの話は過去記事を読んでください。

どれを貼れば一番分かりやすいのか分からん。

 

 




ぎゃ―――――。そんなんあらすじに書いてなかったやん。

 

 



物語のクライマックスで、二人の男が対峙します。




その二人の男の前に主人公が現れて、二人共にキスをします。




自分の彼女やと思ってる女性が、目の前で他の男にキスをしてるねん。




二人の男は目が点ですよ。




そこで、主人公は二人を大切やと言い切ってたわ。

 




 

ここは物語の本筋ではない。





でも、自分を愛する2人の男を前にして、主人公がどう振る舞うか、そしてオトコ達が相手の男に対して何を語るかが私は気になったの。

 




 

私は二人の男と同時に会うなんて出来なかった。




想像しただけで恐ろしすぎる。

 



 

 

なんで何気なく見た娯楽作品で、自分の恋愛を考える機会になるのか。




投影の法則といえばそれまでだけど、不意打ちにもほどがある。

 




 

 

主人公の置かれている状況は、今の私とは全然違う。




主人公の選択も私の選択とは全然違う。

 

 




でも何故か主人公の潔い姿を見て、私大丈夫やわ、と思った。

 

 




何の根拠もない。




そもそも、今の私は大丈夫じゃないと思ってなかったぞ。





 

私の恋愛は問題ありありの部分もあるけど、うまくいく気がした。




 

私はそう信じて、粛々と世界を信じて過ごせばいい。




どうしたいのか自分でもあんまりよく分からんけど、私の未来は開ける気がしたわ。




 

 

ちなみに問題ありありとはこの話ね。




自分の話嫌いやった私がこんな話まで書くとは。




まあ私も完璧じゃないってことを伝えたいだけです。




油断すると私は、問題を抱えていない素晴らしいカウンセラーを演じてしまいそうになるので。




 

右矢印私のsexlessを語る

 

 

 




 

あとね、主人公が彼氏に向かって、「私の味方をしてくれる?」と訊いた場面があったのね。

 




 

それを観て私は、いつだって大好きな人やクライアントさんの味方をしようってふと思ったの。





簡単なようでいて、意外に難しいねん。

 

 

だから私はクライアントさんを選ぶぞ。

 

来てくださった方全員の味方になれるほど私は器用じゃない。

 

こう書くと、私大丈夫かしら?と思われるクライアントさんがいらっしゃるかも知れへん。

でもそんなん思ってくださる方は大丈夫。

お金払ってるんだから私の味方して当然でしょ、みたいな方をお断りするだけね。

 

 



 

あぁ、長くなったけど、ここまで読んでくださった方はいるかしら?

 

 

 

美しい主人公の戦闘シーンをご覧になりたい方は、ぜひANNAをご覧になって。




 

ちなみに、TOHOシネマズ梅田のスクリーン3の目線の高さはH列くらいらしいわ。




背の低い私はもう少し後ろでも良かったかな。

 

 




ここまで読んでくださってありがとう。




今日は400字詰め原稿用紙10枚分の量よ。

 

 

どなたか映画の話をしたい方は、一緒に語りましょうね。





 

 

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キャロ

 

 

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