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主人公がずっと抱えていたのは罪悪感なのよね。
ここまで極端ではないですが、日常でも罪悪感はすぐ生まれます。
主人公は退役軍人という設定でした。
戦争に赴いた人は、罪の意識を持つことが多いらしいです。(survivors'guiltという)
自分は死なずに生きて帰ってきたこと、
周りを助けられなかったこと、
相手を手にかけたこと、
などから生まれる罪の意識。
もしかしたら罪悪感の原因は戦争じゃないかもしれないけど。
それに苦しんでいると、自分は罪人で毒のような存在だと無意識に思い込み、大切な家族から離れようとします。
罪人の自分が娘の結婚式やら卒業式やらに行けるわけないと思っちゃうのです。
そして、罪人意識があるがゆえに、他人を人一倍助けるという補償行為に走ります。
日常でも補償行為はあります。
例えば、仕事で友達からの誘いをドタキャンしちゃった時、友達にちょっと悪いことしたなと思いませんか?これも罪悪感。
そしてさらに、その友達が何かお願いしてきたら、先日のお詫びも兼ねて、友達を助けようって気持ちになりませんか?
それが補償行為。
映画の場合は、罪悪感が強く、もっと助けが必要なのは自分自身なんだけどね。
さらに、罪人である自分は幸せになってはいけないと無意識に思い、麻薬の運び屋という悪事にも手を染めるのです。
裁判で減刑を求めず、"guilty"(有罪だ)と自ら叫ぶところにも、罪悪感が出てました。
彼が運んでいたのは、麻薬だけではなく、罪の意識だったんだろうな。
で、心理カウンセラーとしてのブログなので、罪悪感をどう手放すか、についてもゆっくり触れたいと思います
いつもいつも読んでくださってありがとうございます
インスタにも感想を少し変えて、罪悪感以外についても触れてるので、良かったら読んでください
日常の罪悪感といえば、私が体験したのはコレ
最近書いた映画の短い短い感想といえばコレ