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自傷行為について書いてます。
苦手な方は読まないでねー!
母子家庭という閉鎖的空間で
起きていた虐待のリアルを
伝えるために書いてます。
今回の前提…
・時代は平成の初め
・家は4.5畳+6畳で襖を外して生活
・母親は2回目の離婚を経験
・母親、父違いの妹と3人暮らし
学校では
仲間はずれといじめの
境の状態。
家に帰れば
母親から不潔扱い
される日常。
母親の機嫌を損ねたら
道具を使って叩かれる。
助けを求めたところで
誰も私のことなんて
助けてくれないんだと悟って
母親◯害計画の妄想に逃げてた。
日常の中には
心休まる場所がなかったから。
4.5畳+6畳で
襖を外して生活してて
ただでさえ狭い中に
・勉強机2人分
・昔ながらのタンスふたつ
・こたつテーブル
・2段ベッド
・テレビ
・ピアノ
が置いてあるの。
勉強机ってこういうやつ↓
そこで生活の全てが
まかなわれるの。
想像してみて?
恐ろしいほど
プライベートな
空間が無い状態![不安](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/597.png)
![不安](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/597.png)
狭くて窮屈で圧迫感もあって
母親の視線からも逃れられない。
虐待や環境の悪さから
ストレスを溜め込んでたんだろうね。
当時はそんな自覚もなかったけど。
いつからか、気が付いたら
指先をカッターで切る。
傷口から血が流れるのをただ見てる。
という行為をするようになってた。
自◯願望はなかったよ。
怖いもん。
痛いのも苦しいのも嫌だし。
◯にたいって言ったことあるけど
存在を忘れられるようなことを
したいとは思わなかった。
もっと人に気にして欲しいと思ってた。
もっと構って欲しいと思ってた。
だからギリギリ
人に気付かれるかどうか
程度の軽い傷を使ってたのかも。
自傷については過去にも書いてる。
自傷といっても
大多数の人がその言葉から
連想するような
傷が残るとか
血が止まらないほど流れるとか
そういうことはしなかった。
たぶん母親にも気付かれなかった。
学校でも気付かれることはなかった。