幸せになった子の

里親さまから頂戴した便りのご紹介が

順不同になってしまいますが…

(お便りくださった皆さま、申し訳ございませんあせる)

 

本日は、ちょうど1年前の

2019年9月1日

福島・被災地保護した

むさし君 (仮名:豆太郎) の近況報告です音譜

 

福島・被災地のとある給餌ポイントに通って命を繋いでいた時の

むさし君 (仮名:豆太郎)の保護前の姿 (定点カメラにて撮影)

 

*「むさし君」の今までの記事*

保護時 https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12521436026.html

退院した取り急ぎのご報告 https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12522048738.html

家猫レッスン開始 https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12524089732.html

〃 終了 https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12547329417.html

「浅草ねこ園さん」に入園 https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12547645818.html

在園時の様子 https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12582545976.html

正式譲渡のご報告① https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12601232001.html

〃➁ https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12601316129.html

 

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むさし君 (仮名:豆太郎)は、福島・被災地最も解体が進んで次々と給餌ポイントが消えてしまっているエリア生きていました

 

 

給餌ポイントの定点カメラに写っていた

むさし君

全身の肉が削ぎ落ちガリガリで

生きていることが奇跡

その姿は、まるで動くミイラ状態でした

 

ただでさえ給餌ポイントが減ってしまっているエリアで生きていくのが困難なのに飢えだけでなく暑さで体力が奪われ渇きに命を奪われてしまう夏でしたから、むさし君命の猶予はあまり残されていないと焦りました。

 

 

この給餌ポイントの家主である「●●さん」が、むさし君が確実に「美味しいご飯」を食べれ一刻も早く保護出来るように避難先から毎日通ってくださってくれたお陰で、今からちょうど1年前の2019年9月1日に無事に保護出来ました。

 

 

お腹を空かせているはずですから、急いで捕獲器からケージに移ってもらってから栄養と水分補給のためにa/d缶をあげると一心不乱に食べてくれました。

 

 

保護後むさし君の身を案じ保護出来るよう祈り受け入れを待機してくださっていた「Hさんご夫妻」に電話すると、悲鳴にも似た歓喜の声を上げ喜んでくだり迎えに来てくださいました

※少しでも私の負担を軽減するためにとご自宅から100キロ以上もある福島・被災地と東京の中間地点の友部まで来てくださいました。

 

むさし君が無事に保護来たことを喜んでくださっている「Hさんご夫妻

 

Hさんご夫妻」が保護翌日にむさし君は動物病院にて初期医療処置をしてもらい、今回保護っ子預りボランティアが2回目となった「浅草ねこ園さん」のお客様の「Mさん」に家猫レッスンをしていただきました。

 

保護っ子預りボランティアさんになってくださった「Mさん」に

頑張ったご褒美のちゅをもらうむさし君

 

▲ケージフリーにしてもらい室内探検中のむさし君

 

むさし君も、「心はいつも一緒基金」にご支援くださった方々のお陰で

十分な医療にかけてあげられました、ありがとうございます!!

 

保護後約2か月間「Mさん」のもとで家猫レッスンをしたむさし君は、"ずっとの家族"とのご縁を繋いで下さる老舗の保護猫カフェ浅草ねこ園さん」に入園させていただきました。

 

▲すぐに新しい環境にも慣れフロアー中央で堂々と寛ぐようになりました

 

過酷な福島・被災地で必死に生きこんなに可愛い子ですから絶対に幸せになって欲しいと願っていたところ…

お家の子が21歳で老衰で亡くなり悲しみの中で次の子を迎える気にもなれず、でも猫さん好きなため猫さんと触れ合いたいとご自宅近くにある「浅草ねこ園さん」を訪れたSさんご夫妻」が、是非、我が子にビックリマークとお申し出くださり、むさし君幸せになりましたクラッカー

 

 

 

上のお写真はお届けして時に撮影したものなのですが、むさし君表情に注目してください。

里親さまになってくださった「Sさんご夫妻」は、お届けまで待てなくて何度も何度も何度も会いに来てくださったので、むさし君心を許していました

だから、むさし君はお届け時に「ママさん」を見て安心していましたグッド!

 

 

今からちょうど1年前の

2019年9月1日に瀕死の状態で保護した

ガリガリだったむさし君が…

 

 

給餌を続け保護でき

沢山のご協力のお陰で素敵なご家族に出逢え

幸せになりましたクローバー

 

で、その後

むさし君はどうしているのかはてなマーク

 

Sママさん」から(6月にあせる)頂戴したお便り

ご紹介させていただきますラブレター

↓↓↓

 

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お久しぶりです。

むさしです。




6月になり、コロナが少し落ち着いてきたら
今度はジメジメと梅雨の季節がやってきましたね。

 


さて、むさしが我が家の家族になって、

2か月がたちました。

 

 

今では我がもの顔でやりたい放題の毎日です。

もう何年も一緒にいるような気がします。

 

 

辛い中を生き抜いて来た分幸せにしてあげたいです。

元気いっぱいで過ごしてまーす。

 

 

(お便りの転載はここまで)

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Sママさん」、お便りをありがとうございます音譜

 

「Sママさん」、「Sパパさん」

むさし君に沢山の愛情と栄養を注いでいただき

幸せにして下さって、ありがとうございます

どうかむさし君のことを

末永くよろしくお願いいたしま~すニコニコ

 

 

 

むさし君

福島・被災地では、孤独で空腹に苦しんだけど

今は、ママさんとパパさんの愛情を独り占めできて

お腹も心も満腹で、本当に幸せだね嬉しいね

これからも、ママさんとパパさんと一緒に

ずっとずっーと幸せにねクローバー

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

むさし君

"ずっとの家族"と出逢え幸せになれたのは…

 

いつもこの活動の応援ご支援して下さっている「皆さま」と

活動に多大なるご協力してくださっている被災者の「●●さん」と

保護後、病院に搬送して下さった「Hさんご夫妻」と

保護っ子預りボランティアさんになって下さった「Mさん」と

ご縁を繋いでくださった「浅草ねこ園さん」のお陰です

 

"命のリレー"に関わって下さった全ての方に

心より御礼申し上げます、ありがとうございます!!

 

 

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

 

 

SOS

活動に関わるご支援のお願い

只今、保護っ子さんの医療費や飼育費などが膨らみ

活動費厳しい状況になっています。

 

 

ご無理のない範囲でご協力いただけると助かります。

何卒ご協力を宜しくお願い致します。

 

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

 

 

里親さま募集中の猫さん情報は、コチラをご覧くださいネコ

 

 

 

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