本日は
7月19日に突然後ろ足に力が入らなくなり歩けなくなってしまった
保護っ子「茶々丸くん」のその後のご報告です。
▲Hさんの息子さんにいい子いい子してもらい喜んでいる「茶々丸くん」
※「茶々丸くん」の今までの記事*
6月9日の保護時 https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12480159948.html
保護後の様子 https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12489994780.html
突然後ろ足が https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12495999211.html
取り急ぎその後の様子 https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12497034403.html
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「茶々丸くん」は
6月9日に極度の飢餓状態だったので《緊急保護》をした子で
いつもお世話になっている「Hさんご夫妻」のもとで丁寧にケアしていただき
骨と皮だけだった体には程よく肉がつき
最初は怯えていたけど、その後は心を開き甘えん坊となり
7月9日にセカンドワクチンも終え
順調に家猫レッスンを終えられると思っていたのですが…
7月19日に吐いた後、
「茶々丸くん」は突然後ろ足に力が入らなくなり歩けなくなってしまいました
すぐに「Hママさん」が病院に連れ行こうとしたのですが
19日は、かかりつけのホームドクターは休診日だったので
機転を利かせて下さり診察をしている違う病院に連れて行ってくださいました
そこで、その病院で出来る全ての検査をしてくださった結果
一番心配していた「血栓」の可能性は限りなくゼロと結果が出て一安心
ただ、足が動かなくなった原因は
MRIとCTなどの精密検査をしないと判明しないということで
その設備が整った病院を紹介してもらい
そちらの病院で精密検査をしてもらうことになりました
それと同時に肝臓の数値が上がってしまっていたので
それに関してはホームドクターの処方薬を投薬していくことになりました
分かりやすく言うと
今回の「茶々丸くん」の歩けなくなってしまった診察と検査と処方薬は
19日に診察してくださった病院と
精密検査をしてくださった病院と
ホームドクターとの
3つの動物病院が連携し助けてくださいました
「Hママさん」が、その経緯など簡潔にまとめてご報告をして下さっているので
転載させていただきますのでご覧ください。
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(「Hママさん」からのご報告の転載はここまで)
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「Hママさん」、「Hパパさん」
毎日のように病院への通院と毎日の投薬など色々と
「茶々丸くん」の回復のために、本当にありがとうございます!!
引き続き何卒「茶々丸くん」を宜しくお願い致します。
▲「Hパパさん」にナデナデしてもらって大喜びの「茶々丸くん」
音量Maxにするとゴロゴロ音が聞こえます💕
現在も投薬と通院を続けていますが
日々改善し歩くどころか
ふらつきはありますが
ジャンプまで出来るようになりましたぁ~♪
獣医さんのお話しでは
あと少しの期間は投薬と通院は必要だけど
順調に回復しているから「茶々丸くん」は大丈夫でしょうと!!
このまま下半身不随になってしまうのかと心配しましたが…
ご支援のご協力をしてくださった方々のお陰で
「茶々丸くん」に高額な精密検査を受けさせてあげられ
原因が中耳炎と内耳炎と判明し
治療を進めることが出来ました
ご支援下さった方々に、心より感謝申し上げます。
尚、「茶々丸くん」の
セカンドワクチンと今回の件にかかった費用など
7月に入ってから発生した
「茶々丸くん」の医療費は202,267円となっています
この「医療費」は「心はいつも一緒基金」を使わせていただきました
ご支援をありがとうございました。
ただ…7月は「らお君」と「うず君」を保護し
そちらの医療費が今現在99,089円かかっており
福島・被災地に通う高速代やガソリン代など
活動車に掛かる費用が1か月で約15万円かかるので
7月の1か月だけで「活動費」が計451,356円になってしまい
現在集まっているご支援金は半分にも満たないため
窮地に立たされている状態です
被災地で救いを必要としている"あの子達"を見捨てることもできませんし
保護した子達に十分な医療処置を施してあげなくてはなりませんし…
福島原発事故後、風化と共にご支援も減ってしまい
でも発生する費用は減ることはなく
保護した子によっては医療費が高額になることも多々あり
なんとか活動費を捻出するために努力し
現在は食費を削るために1日1食にしていますが…
もうこれ以上は削りようがありません
※福島原発事故直後=2011年3月から2013年10月までは
ご支援は募らず、全て自費で活動していました。
いつもお願いばかりで心苦しいのですが
"あの子達"と保護した子たちのために
ご支援のご協力を何卒宜しくお願い致します。
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