広島で子ども防災ドローンプログラミング







子どもプログラミングスクールドリテクサイトはこちらドリテクことドリームテックスクール本校に伺いました。



初めての防災ドローンプログラミング教室を開催する為です。この先、【防災のプロ】がタッグを組んでAIやロボットも参画してくれる事で、防災アプリや、避難の形も変わっていくと思います。


3年後にどんな防災士が必要なのか?それを考えていきながら、毎日暮らすのですが、プログラミングできる子どもたちが増えていくこと、その子ども達が顔見知りになっていることは大切なのかな?と思っています。

防災の一つの側面は、人を大切に思う気持ちを伝えることで成り立っています。

備蓄品の賞味期限が切れがっかりする防災。

更新がめんどくさくなって投げ出してしまう防災。

初めての防災。

防災とは、色々な出会い方をすると思います。

【被災したあとに出会うのはやめてほしい】

そう思うからこその、イベントです。

使うのはスクラッチとtelloドローン。

パソコンと頭脳。


子どもプログラミングスクールで初めての防災ドローンプログラミング教室を開催します。

防災は、人を大切に思う気持ちを伝えることです。

備蓄品の賞味期限が切れてがっかりしてしまうような防災。更新がめんどくさくなって投げ出してしまう防災、初めての防災。

色々な出会い方をすると思いますが、【被災したあとに出会うのはやめてほしい】そう思うからこその、イベントです。

使うのはスクラッチとtelloドローン。

そして、パソコンと頭脳。

このイベントでは、子どもたちに防災の大切さを伝え、プログラミングを通して自分たちで考え、行動する力を育てていきます。

ドローンを操縦する楽しさは、勿論!!プログラミングの奥深さを体験することで、子どもたちが防災に興味を持つきっかけになると思います。

子どもたちが自ら考え、行動することで、被災したときに役立つスキルを身につける。考えて行動する成功体験って大切ですよね。

子どもたちが防災について考えるきっかけになれば幸いです。

防災教材をプレゼントしよう

皆さん、こんにちは。

防災に役に立つといいなと思って、新しい防災グッズを作りました。

内容は、封筒を切り取って張り合わせ、

付属のメッセージカードを切り取って自分に似た人物を貼るというものです。

もちろん、避難啓発のメッセージをつけて大切な人へ渡すというものです。

 

私は、これを皆さんにぜひ、プレゼントしてもらいたいと思っています。

なぜなら、この教材は、防災を身近に感じてもらうのにぴったりだからです。

 

また、自分に似た人物がいなかったらプリクラや自分の写真を貼ることもできます。

 

そして、避難啓発のメッセージをつけて大切な人へ渡すことで、防災の大切さを共有することができます。

私は、この教材を受け取った人が、防災について少しでも考えるきっかけになってもらえたら嬉しいです。

皆さんも、ぜひ大切な人へこの教材をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

 

プレゼントする際のポイント

プレゼントする際は、以下のポイントを押さえるとより効果的です。

  • 避難啓発のメッセージは、具体的な内容を盛り込むとより伝わりやすいです。
  • 相手に響く人物が貼ってあることが大切です。
  • 相手に響くメッセージを届けることが大切です。

また、プレゼントする際には、防災について少し話をしてみてはいかがでしょうか。

(その時に、ぜひ、【あなたのことが好きだから言っている】ことを伝えて下さい)

防災は、一人ひとりが意識を高めることが大切です。

この教材をきっかけに、皆さんと一緒に防災について考えていけたら嬉しいです。

いわゆるアプリも防災グッズの、一つです。

皆さんも様々なアプリで情報をとられていると思います。

2.3種類をハシゴして情報をとることも多いですが、やはり、x。Twitterの投稿制限が大きいですよね。

私は、ヤフー防災アプリとニュースダイジェスト、ウェザーニュース、tenk.jpを使っております。

以下はそれらのアプリ画面です。

左上からウェザーニュースの今朝の天気図。

その右、右上の24時間降水量は、その天気図の三時間後までに降った量が視覚的にわかるようになっています。天気図から予想されるグラフかもしれませんね。その後、午前11時ごろまでに皆さんが投稿しておられるコメントです。

雨量の多いところでコメントが増えています。

そして、雨雲レーダーと衛星から見た雲です。


こうしてみると、結構当たっているのがわかりますよね。今回の報道では「遠い家族に電話を」とか、もう流れない人は高いところへ行って。などの言葉が目立ちました。
[自分の命を守る行動をとって下さい]から、変わってきた言葉に重みを感じます。

もう、本当にやばい!ということに気がついていない人は少数です。どんどん声に出して日本を変えていかねばなりません。

皆が100年後に行ける所、会える所で過ごす。
それを伝承する方は声をあげていきたいものです。

日本列島に台風が近づいて、迷走する。

当たり前のようになってきました。

みなさんは、この風水害。

どうしていくつもりですか?

毎年、被害に遭う場所は決まっています。

また、雨の降る場所はランダムで、

新しい被災地を生んでいます。


みなさんは、この状態をどうするつもりですか?

『防災しないと』

といいますが、その『防災』で助かりますか?

マイタイムライン作って備えよう。

とも、よく聞きますが、助かりますか?


私も以前、マイタイムラインを伝える仕事をしたことがあります。とても難しい仕事でした。


なぜかというと、お気づきの方も多いと思いますが、日本のタイムラインには大きな構造的な課題があるからなんですね。


「そのままでは助からない、ただの紙」なんです。


なのに、さらにですね、欠陥をカバーしたいのは山々ですが、作り方や手順を教えることに、時間がかかるという代物なのです。


手順や作り方は、単純に仕組みや印刷を変える事で変化させることはできますので、クリアできます。

あとは、スキルがあれば助かるんだと言う事がわかるような流れが出来れば、「はる」「書く」事より「たすかる」事を優先にできるものになると思います。これは、誰でもできますね。


しかし、前述のように、もう一つ課題があるのがマイタイムラインなのです。


そもそも、これは、アメリカに大きなハリケーンが来るとわかった時、5日前から行動をして皆が助かった。というものが根底にあるんです。


   タイムラインの行動は5日前から


これが、日本ではできない。

なぜでしょうか?

なぜ、早くから避難所が開かないのか?


しないのか?

しようとしないのか?


深夜に「高齢者の避難」

かなりの雨量なのに「警戒レベル4命を守る行動をとってください」って聞こえて来ませんか?

行きます?その時。


厳しく言うと、「行政の都合がそこにのっかると、更に人を助けるものではなくなる」のが、マイタイムラインなのです。


本当は、もっと早くから逃げる。

スキルを磨いておく。ことが防災。


なのに、

紙に何か書いて

深夜の大雨の中避難しよう!

民生委員や地域の人と協力して逃げよう!

なのが、今の日本。


なので、聞いている時、実は脳の中で矛盾が起きていませんか?

なんか、ちごう!って言いたくてムズムズしませんか?(日本人は、ムズムズするだけで口に出さないので、改善されることはないと思いますが💦)


夜中に逃げるのは危ない!変えたい!と言う地域の方の声を聞いたことは何度もあります。

その度に、どうでしょうか。

どうなるのでしょうか。

日頃は「夜中の避難は危ないと言っている高齢者の町の重鎮たちや、周りの方や防災士さんは、「今、言う時じゃない」とか、「行政の課長の様子をうかがったり」「避難場所は自分で決めるもの」「町内会に協力して」など、なんていうんですかね?行政の機嫌を悪くしないように?誰かが責められないように?話があっちこっちにいくのを目撃しました。



(ちなみに、民生委員は避難誘導させる訳ではないので、皆様も勘違いしないで、助けて!なんて言わずに、民生委員の命を尊重してあげてくださいね)


前述の話題ですが

「これって避難所が早く開けばいいだけですよね」「自分でとっとと避難しておけばいい話ですよね」


それでも、逃げ遅れた雨に打たれて避難する人はいるでしょう。逃げないのは過信だと気がついて、泥だらけで逃げてくる人もいるでしょうが、基本的には、早く逃げておく事が出来れば解決するのです。


地震は逃げることは難しい。

しかし、風水害は逃げる時間がある。


どうして、早くにげるほうに、レベル1.2で逃げて、楽な楽しいところにいればいいのに、レベル3.4まで大雨の中で、怖い怖いと言いながら、ようやく開いた体育館でお尻を冷たく痛くしながら座るんですかね。全く謎です。


そして、どうして、真っ暗なレベル3になのに『高齢者は避難してください』っていうんですかね?


そして、どうして、自主防災会の会長たちは、無料ボランティアで、行政のお願いを聞いて、大雨の中、ずぶ濡れになりながら体育館の避難所を開設しにいくんですかね?

それ、保険かかってます?


どうして、民生委員も無料ボランティアで、大雨の中、同じ高齢者を避難させて命を落としているんですかね。


命を助けるタイムラインって、どうなってるんですかね。最近はデジタルになったり携帯できたりしますが、作った人、今日、それ、見て逃げてるんですかね?道路の高低差や、気象予報の数時間先を予測して渋滞予測して、行けるホテル出してくれるとかになるんでしょうけど、インプットの仕方のバリエーションが必須ですよね。命を守りたい人がたくさんいる今、やる事は決まっています。


やれる人とやり方を知っている人は、少ないのです。でも、やれる人、やり方を知っている人がいたら、教えてもらって仲良くしましょう。

そのスキルが合えるように暮らしていく事が発災時の1番の力になると思います。


環境省のサイトから
地球温暖化が進行し気象現象がどのような影響をもたらすか評価
読まなくても確実に山や河川、雨水の流れるマンホールの上にいる人、湾岸、海の近くにいる方、平地でも他より低い位置、学校や仕事でそれらを通過する人は、今より数倍被害リスクがあるのはわかりますよね、、。

では、見てみましょう。
温暖化等の環境が悪くなっているといわれる状態の日本へ、過去におきた台風と同じ状態で起こる場合
(みなくても悪くなるのはわかる)

🟡台風が、より発達した状態で上陸
🟡中心気圧が、実際の台風に比べ低下する

⚠️降水量が増加
⚠️河川での氾濫のリスクが高まる

風害や沿岸や河川の河口付近で
[高潮]による浸水リスクが高まる

パンフレット↓
https://www.env.go.jp/content/000147982.pdf

難しいですかね。
時間がない方には読めにくいボリュームかな。
少しピンと来ないですね。

4度上昇したら、どうなるか。
具体的に自分の家の上に来る豪雨の数
これが3倍になると聞けばピンとくるのか。

この先になると思いますが、自宅の住所を入れてシュミレーションできるようになると、ピンと来るようになるかもしれませんね。
ショックもありますけど。住宅販売に響きそう。

もう少し読める方は↓荒川、多摩川にも言及

例えば、(環境省サイトから引用)
令和元年東日本台風による被害が大きかった8水系(荒川、多摩川、利根川、千曲川(信濃川)、那珂川、久慈川、阿武隈川、鳴瀬川(吉田川))を対象として、各水系の基準地点について、その上流域に降った雨(流域平均降水量)と河川災害リスクを見る一つの指標であるピーク流量(最大流量)を算出しました。その結果、地球温暖化が進行した場合を想定した2℃上昇シナリオでは、平均して10%(3~16%)、4℃上昇シナリオでは、平均して23%(14~34%)増加する結果となりました。また、4℃上昇シナリオでは、特に影響を受けた8水系のうち、5水系で長期的な河川整備の目標である河川整備基本方針の流量を上回る予測

だそうです。

簡単に、書いてある文を抜き出すと

将来の気候変動下で同様の台風が発生した場合には、浸水被害が発生する地域がさらに広がり、浸水の経験の少ない地域でも発生する可能性が高まる。

今までに聞いたフレーズではあります。

水害被害経験の少ない地域って??
さて、どこでしょう?
ハザードマップのイエローの外側でしょうか。
これもわかりにくいですね。
工事して砂防や防波堤、堤防があるから今の被害が出ていないだけで、そもそも、被害があったから、起こるからそこに「整備」が行われている。

コンクリートに囲まれた町は、すでに危ない所であるわけです。

そして、私個人は、高潮に注目しています。

高潮による大阪湾の潮位の変化(最大潮位偏差)について、地球温暖化が進行した場合を想定したシナリオ
現在気候に比べ、2℃上昇シナリオでは平均27.5% (-51.7~127.6%)
4℃上昇シナリオでは平均23.0%(-27.4~281.6%)上昇する結果となりました。

これは、台風の中心気圧が低下し、風速が増加したことにより、吸い上げ効果及び吹き寄せ効果 が強まったことが主な要因と考えられます。

平成30年台風第21号では、大阪湾でのこれまでの最高潮位を更新したものの、市街地への浸水は発生しませんでした。一方で、将来の気候変動下で同様の台風が発生した場合には、最大潮位の増加により、高潮の被害を発生させる可能性が示唆されました。

って書いてあります。
       被害を発生させる

ここまでわかっているのです。
ですから、響く防災の継続!
ここが大切。
このような難しい文章を翻訳して!
『伝える力』をもつ人に伝えていく。

この先も自分の身は自分で守る意識が大切。

社会が高齢化していきますから、現役世代は、高齢化した自分達を守るコミュニティを形成することが必要ですね。今の高齢者さん達のように、手厚い介護や、施設入居はできないかもしれません。

ドローン撮影といっても私たちが行っているのは、地域の方からの通報や被災状況で「町の危険」を探していくという作業です。

tssさんが来られていて西佐古代表が取材をうけました。『日が経つとリンク切れているかも』その時はごめんなさい。

放送内容は↓



国土地理院地図から引用

過去の山や、現在の山、地形と地質からある程度崩れているかどうかを予測して行きます。

この地域は、2018年から伺っていて、ドローン撮影も行っています。

2018年からお米を育てると会長が言われた時にはビックリしましたが、その年いただいたお米の味は格別でした。来てくれたボランティアにあげる為にも、今年から作るという強い意志には脱帽したものです。

同じメンバーではないですが、会長と北條さんとそこに立っていると、まだ、2018年のあの日の翌日のような気になります。

そんな、呉市安浦町中畑に行きました。

ここには、ながーーくボランティアさんが入っておられて、西日本豪雨の後から5年、田んぼから石を出すということを続けておられます。

今回はそのチーム北條の、北條さんから「崩れた土の匂いがする」という事で行ってきました。

北條さんの勘は凄いんですよ。

プロボノで5年間山を見ているだけはあると思います。見習ってドロ研も5年間、さまざまな被災地に通っています。

特にこの地域は、災害で亡くなられた方がおられます。わたしの義父も同じ災害で違う場所で亡くなってしまったのですが、同じ日に確認できて新聞に載ったんですよね。それで、この地域のことはずっと気になっているのです。

さて、お久しぶりの会長さんにも会ってみると、お元気でドローン使って田んぼの稲の成長具合を見てるんだよ。なんてお話をして、早速撮影開始。


今回は新メンバー、津田理事も加わっています。

何mmの雨まで耐えれるのでしょうか。

広島の中でも崩れやすい流紋岩の地質

もし、Googleマップを開けたら上空の写真をご覧ください。

市原老人集会所

で検索して下さいね。

その周辺の山をご覧下さい。

崩れ方が他と違います。

花崗岩の地域もありますが、流紋岩もあります。

崩れ方が違います。


じゃ、どうしたらいいんでしょうね。

知って、逃げる。

その時、そこにはいない。

危ない時にそこにいない。

危ない時はいつか?

レベル3とか4で逃げれない人、逃げれない場所。

そこにいる人は、前の日やレベル2までに逃げる。


レベル3や4で公的避難所へ行く人は(行く事が叶う人は)歩いていけるなら行く。

行けない人は、今日から、行けないならどうするか考えましょう。

避難所を町内で指揮して早めに開く。

遠くの町内会と提携する。

ホテルに行く。


避難所へ行ける人は、何日かの食べ物を持って行き、お客様にならずに『運営参加』しましょう。

体調が悪い時は、早めに、福祉避難所や病院などの施設に行きたいと申し出ましょう。

今年の台風。

一段と数が増えそうだというニュースをみました。

ご覧になった方もおられますか?

豪雨は予測できても

それが延々と続いて確実な被害をもたらす

線状降水帯


映画でも言ってましたが

積乱雲なら含まれる水

すごい量だそうですね。

実際にそれが地上に全て落ちて来れるわけではない

それはわかりますが

線状降水帯だと掛け算のように雨が続いている


積乱雲二つのときより

線状降水帯の雲二つの方が

豪雨が激しい気がします。


さて、台風といえば

風、雨、離れてても雨。

さらに、停電、広域被害があります。

今年2023年は!!

その上に梅雨+台風だというではありせんか。


梅雨と台風と、線状降水帯


これって避難を超えてますよね。


分析すると【スーパー台風】が増えるよ。

なんて発表もでていますし


これって、レベル4で逃げて間に合うの?

地域によっては、渋滞に巻き込まれて

保護者が帰って来れない


我が家に子どもが待っている。

これ、事前準備してなかったら

保護者、帰りますよね。


我が家に子どもが1人設定

しておきましょうね。


この度の台風2号で被害

積極的に片付けたり

支援したりしている方々

災害支援団体です。


プロボノと名前がつく団体です。

その他に支援するのが

社会福祉協議会から

派遣されるボランティアさんです。

実は、プロボノさんも

社会福祉協議会と連携していることが多いです。


どうして、社会福祉協議会なのか?

個人の財産だから、行政は守れない

福祉の力を借りて社会福祉協議会から派遣


広域にわたる被害の場合、

平等にボランティアさんを派遣するのが日本。

【ニーズ調査】が町内会向けに行われます。


はてなマーク町内会とは、、、。はてなマーク


行政や社会福祉協議会との橋渡し

“加入していない人をハネにするのではありませんが、加入していない人は町内会のニーズ調査の時、漏れることが多いので、自分で言いにいきましょう”


他にも町内会がやってること

地域の街灯電気代などを支払っていたり

赤十字に会費を支払っていたり

赤十字が被災地支援に向かえるのは!!

この会費の存在も大きいのでは?

町内会に加入するメリットあります。


さて、さて、プロボノに話を戻します。

あなたの町にプロボノがいたら?

災害支援、復旧・復興は早いでしょうか?

重機を使うことができるでしょうか。


早そうですよね。

頼りたいですよね。

で   は  !!


◯重機の燃料は誰が出してる?


◯誰の重機?


◯何時に家を出てくる?


早期に被害を予測して

駆けつける姿にはどんな心があるのでしょう


その時、あなたはなにをしているでしょうか。

ありがとうと言っている

経費を出している

そんな事考えず恩恵にあずかる

後でお礼を言う

気が動転して全く気が付かない


あまりにも被害が酷い時

行政が土砂撤去をすることもあります。

ごく稀です。

基本的に『個人の命や財産に被害が及びそうだから【警報】【避難の呼びかけ】をするのが行政』

『及びますよ!と、伝えるのが行政』


財産に被害が

『及んだら自助』

『自分で復旧』

が基本です。

でも、この被害。

それでは、間に合わない為

ボランティアさんが手伝ってくれるような

風習になったのが日本なのです。


あなたはその時何をしていますか?

頻発災害に無関心な態度をとってますか?

いざという時!!

あなたの所へボランティアさんは来ますか?


◯町内会に加入していない時◯

個人ではうまく、ニーズを上げていけません。

個人で社会福祉協議会に申し込んだ人

町内会を通してくださいと言われたそうです。


社会福祉協議会も、臨時増員できません。

人手が足りません。

個人の電話を受けていると業務ができません。


さて、今日から出来ることはなんでしょう。

考えてみてください。


社会福祉協議会にIT支援に入っている

ボランティア企業があります。

https://cybozu.co.jp/efforts/disaster-support/


熊本に大きな災害支援プロボノがあります。

https://rohasuminamiaso.com/


他にも❤️

地域や広域に活動しているグループ

沢山あります。


勿論、広島県防災ドローン研究会も、子どもの支援・ボランティアさんの危険察知の為の渓流・被害撮影、経過観察撮影を行なっています。


これらの活動資金

どこから出ているのでしょうか。

防災の学びと共に、

災害支援ボランティアの事も考えてみて❤️


防災を推進している方

災害支援でサテライトにお手伝いに行く方

現場に行く方も、頼む側の方も

これからの日本を受け止めていくには

全然、人手不足のように感じています。


広域災害が起きた時‼️

日頃の個人や地域の無関心は

あなた自身の

復旧・復興を遅らせるのかもしれません。


また、日頃の無関心から一転(^_^;)

発災すると、費用の負担も考えず

近所の災害支援ボランティアに

いきなり丸投げする姿も見受けられます。


「あの人がいれば」

「あの人に頼めば」


『すごいね』『助かるわ』程

無責任な言葉はありません


共に歩んでください。

自分の家計のように考えて下さい。


共に歩んでください。

移転する必要を考えて下さい。


皆で共に歩んで下さい。 時の流れの早さを感じた事

そんなことを考えながら

西日本豪雨から5年


5年経った事に気がついていませんでした。

凄まじい5年でした。

この5年でプロボノさんについて

社会福祉協議会について

学び、考え、私が思うことは

共に歩んでください。

『防災講師』は必要ない。

共に歩む仲間が必要。


共に歩むのは『行動』する事です。

理論や言葉、言い訳ではなく『行動』です。

聞きかじった『防災の単語』を繋げて話すのではなく、『行動しない講師』だから、町民も行動しないのです。避難が進まないのは、防災士の在り方だと思います。町民のみなさんも、防災士さんも、共に歩んで下さい。

共に歩む歩き方はそれぞれ違うかもしれません。連絡かかりになったり、重機に乗ったり、資金を出すことや、話す・会話かもしれません。

あなたの歩き方は、何ですか?

【ドローン研究会は仲間を募集しています】

事務、パソコン作業(ワード、エクセル計算)、SNS投稿、参加者数計測、メール発信など裏方から、ドローン撮影スタッフ(空の飛行パイロット、水中ドローンパイロット、安全確認、機材配置、風邪や時間計測、動画編集)共に歩める防災講師、子ども支援活動ボランティアさん、経理が得意な方

※交通費など、なるべくお出しできるようていますが、確約できるものではありません。


同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する

 

 

今年、4月からの『一気に降る雨』が多くてゲンナリしています。

梅雨が6月から、そして台風が10月には少なくなる。半年間、まさ土、崖団地を抱える広島のちょっと気を緩める期間が減っている❗️


わたしにとっては、オオゴトなのです。


複合災害が増えている上に、それが起こりやすい期間が増えるというわけですガーン


しかし、雨が酷く降る期間が増えることを止めることはできません。


宅地災害や小雨災害の危ないところはどこなのか知って備える必要があります。


そこで、Facebookの人気グループの管理人、宇津木さんにお願いして、講座を計画しました。


ジャジャジャジャーンおすましペガサス



来週土曜日 5月27日


AM10時からZOOM講座のお知らせです。


宅地災害、斜面災害が増えそうな令和時代。


雨季に向けて知識をアップデートしましょう!


お申し込みはこちら↓


https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScIyOENFiE8nuoAT8kP7ifHBliI4vaL9TbfnmqXNs4CGs53pg/viewform?fbclid=IwAR3HXvP1V9xjfLRgMx1bNXH-Ctuvlf6jN0b4EePv8Vy0TheJiatLz5RfMgo



雨が降る時期が増えると、複合災害が起こる可能性が高くなります。


複合災害の脅威



サムネイル
 

最近、地震が多いね



地震の後の雨が辛いワン。

サムネイル



 

複合災害!!


サムネイル
 

特に宅地造成して40年〜50年が
経過した団地に「少しの雨で崩れる」
という現象が増えてる。


どうしたら
いいんだワン?

サムネイル




特効薬はありません‼️


サムネイル
 

ひたすら、備えておく。
点検する。
危ない時にそこにいない。
これしかない。



    

早めの避難

正しい知識

備えている人は増えています。

  • 近所の付き合いがない方、自力で立ち上がる力が必要です。まじで備えましょう。





地区防災計画学会誌2020(これで完結です)

ちょっと長くなってしましましたがシリーズになってるので遡ってみて下さいね。

防災士さんはメモをとっておかれると、この先の活動の時のアイデアの元になるかもしれませんよ。

なんせ、防災のエキスパートの先生方の意見をまとめたものになっていますので。

では、ここからがまとめです。

 

『釜石の奇跡』

よく知られた写真。率先して避難している様子の写真。

しかし、背後の車は海に向かって停まっている。

それは「子供を迎えに行こうとした保護者の車」である。

この方々は、たまたまこの道を通ったから子どもに会えた。

別の道から行った保護者は津波にのまれた方もおられる。

 

また、実は、この周辺は山に向かう車で大混雑していた。

車両避難、車両によるピックアップ課題がわかる写真であった。

 

『黒潮町避難訓練より』

シルバーカーにすら乗れない人はどうするのか?

『今日は訓練だったんだろ。外が騒がしかった。わしは、何もできんかった。本番でもこうして死んでいくだろう』

まねっこ防災をヒントにしてほしい。

矢守先生

 

私見ですが、、、、。本当に私見ですが・・・・。

区長がきて『今日は素晴らしい』行政職員が作ったシナリオ、地域の高齢の防災士が作ったスケジュール。

これは・・・誰のための訓練?

これで、赤ちゃん生き残る?

授乳室テントあります!!って得意げな行政職員さん。

(夜中にクーラー切ってる時とかに、家でミルクあげてないな・・・。)

はい・・・。その中、めっちゃ暑い。

女性に優しい避難所?

(何も言わないママ達・・・。防災への期待度0へだだ下がり)

 

偉い人がズラズラ座って、地域の人は言われるまま、くるだけ。いるだけ。片付けるだけ。

会長は今日は忙しい忙しい。(偉い人の相手で、、。)

『防災しないといけないと思った』『帰ってグッズを見直す』などのコメントで、記者も満足して帰る。

 

え?それ、何やってるんですか??

段ボールベッドの作り方練習!!

いやいや、いいですよ💧

それ、練習しなくてもできるのでは?いろいろあるアイテムや子どもや高齢者の参画にはいいですけど。

そもそも、1日目からそんなに段ボールベット来ないでしょう・・・・。

トイレや水の確保と、避難者の状況確認練習しましょうよ・・・。

 

避難訓練しよう!

呼びかけしましょう!

これ言ってくださいねというのが、正直、一番、無責任な働きかけだと思います。

結局、声をかけるやり方がわからなくて住民が助ける相手がいないまま、、、

有事に助けれなかった場合には「罪悪感」が残ります。

 

自分の孫を、子どもを、妊婦の嫁を助ける為の訓練だと思ってください。

偉い人がきて挨拶して、防災士が講演して、カンパンもらって帰る。

 

そもそも来れない高齢者を参加させずに、【高齢者は避難しない】

【高齢者ここまでこれない】のがわかっているのにスルーする訓練。

訓練以外のことが町の皆さんに負担になっているのでそこまでしかできないのかもしれない。

 

助かりますか??あなたの大切な人。

これは、避難してからのオペレーションと、孤独死、避難してからの関連死。

最悪な環境ながら「そこからひどいあせもや、感染症、不衛生、弱者の体力を奪う避難」を防ぐ。

【誰もが気がついている1人で歩けない隣のお爺さんを、すでに、見捨てているのをやめる】為にやる訓練です。

まだまだ続きますね。この学会誌の中で土砂災害に深く言及している部分があるので書きますね。

風水害による土砂災害は、予測できる災害ですので防災なのかという範囲はありますが。

逃げることができない人を助ける仕組みがないのか?

逃げることができるのに逃げないのは、防災の一環なのか・・・。と疑問があります。

 

そもそもどこまでが危ないかわからないので【逃げろ】という混乱を生じさせている。

 

土砂災害(土石流、崖崩れ、地滑り)

ソフト対策として行政が出しているもの 1  警戒区域指定

ソフト対策として行政が出しているもの 2 警戒情報発表

警戒区域の人は、警戒情報が発表されれば区域外へ避難する。

 

私見ですが

ここを、単純に受け取って「レベル3で高齢者は避難!って講義で使っている人がいます」が・・・。

これでは、防災対策を十分に発揮できない。デスよね・・・。

そう思っている方は、声を大にしてきちんと発言していきましょう。私見終わり

 

着目すべきはここです

🟡色がついていなくても災害は起きる

🟡低い土地の人は避難

 

豪雨時の避難は

🟡車を含め移動は危ない(徒歩も)

情報の発表を避難開始と思うと豪雨がひどい時の避難になる。

・・・。となると、どこで避難すればいいのか、という事がある。

 

36災害を題材にメタ情報まとめをした

メタ地域特性情報

メタ災害履歴情報

メタ災害類型化情報

メタ災害関連情報

「ワガコト」にする

どしまぐるみライブ

防災かるた(ググって調べてみて下さい)

 

被災時の行政支援は縦割りになるが、民間支援は柔軟に勉強道具から服などもワンストップで行える。

これは、日頃から地域で小さな活動をしている方などが行うと。被災時の初動が早く開始できている。

 

はい。今日はここまでです。