考えることも、感じることも、練習していけるものです | やわらかで、安心なこころを育てよう♪ (生きづらい女性のカウンセリング)

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繰り返す不安や悩み、
自信のなさや孤独感をひとり抱えているあなたへ
こころの内側からじっくりと、楽になっていく方法をお伝えしています。

こんにちは。

かわのみどりです。

今、生きるのが辛いあなたに読んでほしい私の自己紹介はこちら
 

 

庭の寒咲きあやめが咲きました!

 

ほんのりやさしい香りがします。

 

 

 

さて、昨日は成人の日でしたね。

 

たまたま、鴻上尚史さんの

「成人の日に寄せて」という文章を見かけ、
ほんとうにねぇ…と頷きながら読んでいました。

「時事通信」に掲載予定の記事が
お蔵入りになったとのことで、
ご本人がネット上にあげられていたものを

転記させていただきますね。

 

 

 

 

大人になるとは、

自分の頭で考えて、自分で人生を決めること

 

でも、今までしてこなかったのに、

成人したら突然
「自分で考えてください」なんて難しいよね‥

 

鴻上さんらしいあたたかく

かつ本質をつくことばで、

子どもたちへのエールが送られています。


 

 

 

わたしは、これを読みながら、

日本の子ども達は

「自分で考える」と同じくらい、

「感情や感覚を大切にすること」の

練習も少ないのかもしれないなと感じました。

 

集団の場で和や調和を

大切にする雰囲気の中で、

 

場の空気を読んだり人の気持ちを

考える練習はできても、

自分の気持ちを感じ、

大切にしていく機会はそれに比べ
少なくなりがちで

(勿論、そうでない場もあると思いますが)

 


・違和感があっても、合わせる

 

・違う意見があっても、言わない。言えない

 

・すべきことが決まってるから、がまんする

 

・もっとこうしたいと思っても、あきらめる

 

そんなことが起こりがちです。

 

 

繰り返していけば、

自分が何を感じているのか、

どうしたいのか

分かりにくくなってしまうのは当然のこと。

 

 

でも、救いはあります。

 

大人になって、もし、

自分の気持ちを感じるのが苦手だな
よくわからないなと気づいたときは、

練習していったらいいのです。

 

 

練習には、いろんなことがありますが、
このあたりの記事も、参考になるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしも

まだまだ、練習中です。


自分で、感じ、考え、決めていく。

 

その幸せと充実感、
たくさん、味わっていきたいですね。

 



 

 

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