こもれびの部屋
かわのみどりです。
今、生きるのが辛いあなたに読んでほしい私の自己紹介はこちら
遅ればせながら
あけましておめでとうございます。
冷え込みが厳しい
年末年始でしたね。
お正月は、意識して
パソコン、スマホ、から離れて
過ごしていました。
（頭すっきり♪）
メール、メッセージなどのお返事
今日中にはできると
思いますので、
少々お待ちくださいね！
そうそう、
今年の初夢も
なかなか興味深い感じだったのです。
↓ ↓
ときは、未来のような
過去のような…
わたしは、
なぜか人類（？）にとって
とても大切なものを
探しにいくために、
仲間と車に乗っていました。
最初はドライブみたいな雰囲気で
楽しそうに歌いながら
進んでいたのだけど、
その後、大雨で
はぐれて一人になってしまい
ずぶぬれで
古い大きな
建物にたどりつき、
（「千と千尋の神隠し」のお湯屋さんみたいな雰囲気）
探しているものは、きっと
ここにあるはずだと
色々な部屋をみてまわるけどなくて
地下へつづく階段を
みつけて、
「きっとここだ！」と感じ
ひたすら降りていく…
途中から
なぜか、もぐらのように
地面の中を掘っていて
手が真っ黒になって
替えの手袋をもってこれば
よかったと思ったり、
リュックの中から
星野道夫さんの「旅する木」が
ポロっと出てきたり
（これは再読せねば！）
いろいろありつつも
なんとか掘り進め
数日すると、
地下の奥に隠れていた
明るくあたたかい
きれいな部屋にたどりつき、
はぐれた仲間もそこにいて、
「ここで会うようになっていたんだね！」と
感動する…そんな夢。
夢は潜在意識からの
メッセージといいますが
なんだか
いろんな解釈ができそうですよね。
あなたが、もし
こんな夢をみたら
どんなことを思うでしょうか？
＊
わたしは、起きた瞬間
ある方のことばを思いだしたのです。
２０年くらい前、
職場の数人で
東北のある福祉センターに
研修に行ったことがありました。
重い障害がある方たちも
普通の家（グループホーム等）に住み
できる仕事をしながら
地域の中で自然に暮らしていて
その当時の
大きな施設に
たくさんの人が生活する
形態とは全く違う
一人一人の願いと暮らしを
とても大切にされている感じが
どこかしこからも
伝わってきて、
感動すると同時に
「自分たちにはまだまだだ」と
半分、へこたれそうになっていた
わたしたちに
そこの長の方が
お手紙をくださったのです。
そこには、こんなことが書かれていました。
自分より少し先にいっている
誰かや何かをみて
「自分はまだまだだ」と感じるのは、
わたしも同じです。
けれど、そんなときこそ
自分の道を、コツコツと
掘り進めていこうと思うのです。
一人一人が自分の道を
掘り進めたその先で
きっとつながるところがあると思うのです。
自分の道を進もうとするとき
これでよいのかなと
迷ったり、
不安や孤独を感じる
それは
多くのひとに
共通することかもしれません。
けれど、
そこを進むからこそ
出会える人
出会える感動もあるのですよね。
自分がこれだと感じるものを
大切に、楽しみにながら
じっくり進んでいこう。
…わたしにとっては、
そんな気持ちを
思い出せた夢でした。
ちなみに、こちらは去年の初夢＾＾
あなたは、
どんな初夢をみましたか。
どんなことを思いましたか。
あなたの心からの
願いが叶っていく
素晴らしい１年でありますように。
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