緊張して、上手く話せない自分を責めてしまう。そんなあなたへ | やわらかで、安心なこころを育てよう♪ (生きづらい女性のカウンセリング)

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こころの内側からじっくりと、楽になっていく方法をお伝えしています。

こもれびの部屋

かわのみどりです。
今、辛いあなたに読んで欲しい。私の自己紹介はこちら


先日、メールマガジンの読者Aさんから

こんなお便りをいただきました。


 

好きな人の前で緊張してしまい、
言わなくても良い事や
私が話したい事が言えなかったりする時があり

電話を切った後
残念な気持ちになったり、後悔したり、
自分を責めたりする気持ちになったりします。

どうしたら緊張せずに
話ができるのでしょうか。 

(※ブログ記載へのご快諾いただいています)

 

 

このブログを
お読みの方の中にも、


好きな人やあこがれの人、

特定のタイプの人や場所に対し、

同じようなお気持ちを感じている

方がいらっしゃると思うので

 

わたしが、感じたことを

少し書いてみようと思います。

 

 

 

 

まず、Aさんに関しては

好きな人の前で緊張し

上手くはなせなくなってしまう

とのことなので、

 

きっと、普段は、

緊張しないで話せる人

リラックスして一緒にいれる人も

いるのだろうなと感じました。

 

けれど、

その人に限って

ひどく緊張してしまうというのは、

そこにきっと、なんらかの

恐れや不安があるのかな?と思うのですが

いかがでしょうか。

 

 

もし、カウンセリングであれば

そのあたりの状況や

お気持ち、感覚を
をじっくり伺っていきたいかな。


 

その中で、
もしかしたら、

Aさんの中には、

 

・ノリのよい会話ができないかも

・おもしろい話ができないかも

・相手の言いたいことを上手く受け取ったり、返せないかも

・相手に「いいな」と思ってもらえる受け答えができないかも

 

すると、相手に
「この子はつまらない」とがっかりされたり

嫌われるのではないか。

 

そんな恐れや不安を
話されるかもしれません。

 

 

つまり、自分の中に

「理想のイメージ」があって、

・イメージ通りに話せるわたしは◎

・上手く話せないわたしは×

 

という感覚があるのかも。

 

でもね、これは

Aさんが思っていることです。

 

相手の方が

そう思っているとは限らないのですよね。

 

 

 

 


よかったら、

好きな俳優やアーティストや

お友達のことを思い浮かべてみてくださいね。

 

好きなアーティストが

すばらしい演奏をしてくれたり

美しい姿を見せて

くれたときは、もちろん

「いいなー」と思うでしょうが、

 

「いいな」と思うのは

そういうときだけでしょうか。

 

たまにポロっと、

不器用な面が見られたり
「実は…」なんて
苦手なことを教えてくれたら

ちょっと、嬉しくなったり

親近感がわいたりしませんか?

 

 

友達が何かをがんばったり

前向きにどんどん

進んでいるときも素敵だなと思うけど

 

たまに落ち込んでいたり、

ドジなんかしちゃうと

そんな彼女も、

「かわいいな」と思うのではないでしょうか。

 

 

作家のひすいこたろうさんは、

「人は長所で尊敬され、短所で愛される」

と書いていましたが

 

 

わたしたち

みんな一緒だと思うのです。

 

「理想の誰か」のように

できなくてだいじょうぶ。

 

そのままのあなたで、だいじょうぶなんです!

 

 


 

 

だから

「理想の感じにならなきゃ」

「もっとうまく話さなきゃ」

とがんばりつづけるよりも

 

緊張してもいい。

慌てちゃってもいい。

 

 

そのままの自分を

出していくということと、

あなた自身がそんな自分を

許していけるようになると、

もう少し、楽になれるかなと思うのです。

 

 

たとえば

緊張しちゃうなら

「実は、すごく緊張しやすくて、しどろもどろになったらごめんね」

って先に言ってもいい。

 

上手く話せなくて

もやもやすることがあったら

後から、ラインやメールで

「上手くいえなかったけど、実はこんな気持ちでね…」と送ってもいい。

 

 

 

そして、

あなたには、

話すこと以外にも

素敵さがいっぱいあるはず。

 

それを大切にしてほしいなと思います。

 

 

 

 

 

 

…ただし、状況やお気持ちを

詳しく伺っているわけではないので、

Aさんに対しては

まったくピント外れのことを

言っているかもしれません。

 

 

 

カウンセリングなどで

個別でお話することで、

よりじっくり、あなたの状況に

沿って考えることができますので、

じっくり考えてみたいときは、ご相談くださいね。

 

書くのが得意な方は、
メールカウンセリングもお勧めです。

 

 

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