こもれびの部屋
かわのみどりです。
心が細やかで
落ち込んだり悩みやすい女性へ
心の中から幸せを育てるお手伝いをしています。
今、生きるのが辛いあなたに読んでほしい私の自己紹介はこちら
このブログでも、3～4年前から
ご紹介してきている
HSP（Highly Sensitive Person： とても敏感な人）
ここ最近は、
芸能人の方が、次々
「自分もHSP」と公表されているとかで
ここへきて
繊細、敏感なタイプの人のことが
ぐっと、認知されてきたように感じています。
（お友達に連れていってもらった、気持ちよい場所）
・周りの環境や人の気持ちにとても影響を受ける。
・人の気持ちがわかりすぎて、自分を抑えてしまう。
・ちょっとしたことで、傷つき、落ち込みやすい。
・疲れやすく、ストレスが体に出やすい。
・何をするにも時間がかかる。
そんな傾向のある人が
HSPという概念を知り、
自分について
改めて振り返ってみる。
逆に、
非HSPの人が、
HSPを知ることで
タイプの違う人への
理解を深めていく
それは素晴らしいことです。
ただ、その中で
「HSPだから、生きづらい。」
「HSPだから、大変！」
というような
イメージを持たれることもあるのですが、
それは、誤解だと伝えたいな。
＊
たとえば、繊細で敏感なあなたが
今、生きにくさを感じているとしても
それは、HSPだからとは限りません。
現に、HSP概念の生みの親、
エレイン・アーレン博士は
よい環境で育ったHSC（子どものHSP)は、
非HSCよりも病気になりにくく
心身とも健康に育つと著書に書かれています。
繊細さんが生きづらさを感じる
大きな要因に
育った環境があります。
そのままの自分を認められ
「よく気がつくね」「じっくり考えられるね」
「自分のペースがあるんだね」と
とその子らしさを肯定されて育てば、
「自分はこれでいいんだ」と
持ち前の感受性を
喜びや幸せを感じることに、
たっぷり使っていけるし、
逆に、その子らしさを
周囲に否定されたり
それが原因で、集団生活に
なじめなかったり、傷つく経験が多ければ、
「このままの自分ではダメだ」と感じ
ビクビクしたり、あれこれ考えたり、
することが多くなるでしょう。
自分に自信を持てず
安全を感じられない HSPは
敏感さが強く現れやすいともいわれています。
つまり、
あなたの「生きづらさ」は
敏感で繊細な性質だけでなく
これまでの経験や、
思考や行動パターン
周囲の影響など、総合的なもの。
だから、変えていくことは可能なのです。
わたしたちは、
姿形も、生まれ育った環境も
好みも、性格も、それぞれ違い、
とても多面的な存在です。
あなたはあなた。
オンリーワンのあなた。
あなたがもし
生きづらさを感じるなら
あなたの生まれ持った
性質だけでなく、
気持ち、感覚、思考、
今いる場所や周りの人
行動…いろんな面から
自分を理解し工夫していくことで
「生きづらさ」や「悩み」は
軽くなっていくのです。
／
HSP＝「生きにくい」
わけではないのですよ！
＼
改めて、それを、伝えたくなりました。
【繊細さん（HSP）シリーズ 】
＊
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