カウンセリング&小さな図書ルーム
こもれびの部屋 かわのみどりです。
今がつらいあなたに読んでほしい。わたしの自己紹介はこちらです。
昨日ね、ちょっと
キュンときたことがありました。
息子が朝ごはんを食べていて
何かの拍子で立ち上がったら
お椀がひっくり返って、
汁が少しお腕にかかったようなのです。
カッとした息子は
「もうー、ついたやんか!!」
と怒って、
お椀を叩いたら
お椀が、机の下にポコンとおちて
なんだか
コントみたいだったので、
わたしが思わず笑うと
息子が
ジダンダふんで泣きだして
(わりと喜怒哀楽が激しい子です)
「もぅ、そうじゃないんよ。違うんよ!
かーかに、気持ちを分かってもらいたかったんよー!」
と言ったのです。
そのことばがね、なんだか、うれしくて。
わたしが
子育ての中でいくつか
意識していることがあります。
その中のひとつが
話をきくこと。
気持ちを大切にすること。
社会の中で、子どもたちは
「何時だから、〇〇しなさい」とか
「こうした方がいいよ」 とか
指示や確認を受けることが
どうしても多くなりがちだから
家ではできるだけ
そうじゃない会話を。
特に、
「これって、おもしろいよねー」
「そんなふうに思うんだー」
「今、どんな気持ち?」
「これしてると、ワクワクする?ドキドキする?」
「〇〇が思うようにできなくて、悔しいのかな?」
「かーか、こういうことされると、悲しい気持ちになるなぁ」
そんな風に、
その時々のきもちを大切に
心を傾けたいと思っているんです。
(もちろん、できないこともあるけど)
だからね、
自分の気持ちを表現するのは、
あまり得意でない息子が
こうやって、
「気持ちを分かってほしい!」って
ハッキリいってくれたことが
改めてうれしかったのです。
*
いいとか悪いとか
正しいとか間違いとか
こうすべきとかこうしなさいとかより
あなたの
気持ちをたくさん聴きたい。
気持ちを知ることは
自分を知ること。
気持ちを大切にすることは
自分を大切にすることだから。
クラックのスコーンを
食べてるときの気持ちは、とびきりしあわせ。
はじめて食べた
キャラメルシナモン ココナッツチャンクロール
サクサク、フワフワ、じーんわり おいしかったー。
*
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