「全米最優秀女子高生コンクール優勝」
そんな輝かしい結果を見ると。
「少しでも、真似できることがあれば取り入れたい。」
そう思って飛びついてしまうかもしれない。
飛びつくこと、それ自体は良いことだと思います。
その人の在り方には学ぶものが沢山あると思うから。
こんにちは♪長安知子です。
初めての子育てで、よくわからないとき。
「絶対に子育てで失敗したくない」って思ってしまった私。
「子どもを賢く優しい子に育てたら、子育ては成功。」
そんな風に思っていたような気がします。
そのときの私の中での「賢い子ども」とは？
「東大・京大に行くような子」
「世界的に有名な大学にいく子」
と決めつけていたように思えるんです。
今、思いかえせば、ですが。
具体的に東大に行ってほしいとか、そういうわけではなかったけれど。
むしろ、いかなくていいとは思っていたんだけど。
それでも、「子育てを成功させる」ために、外から見てわかりやすい「結果」にとらわれていたんでしょうね。
![「パッション」の見つけ方 「人生100年ずっと幸せ」の最強ルール [ ボーク 重子 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/7168/9784093887168.jpg?_ex=128x128)
だけど。
ご自身がのびのびとしながら
「輝かしい結果」を出している人たちって…
その「輝かしい結果」を目指してやっているわけではなくて。
いろんなことを積み重ねてきたら、その結果が過程の一つとして出てきた。
そんな感じだと思うんです。
誰かが出した「結果」を目指して、何かをやろうとすると！
「結果」にばかりフォーカスしがち。
「できる」か「できないか」で判断しちゃって。
人生、苦しくてつまらないものになっちゃうかもしれませんね。
ボークさんがおっしゃってた「非認知能力」。
点数で測れない力を育てる大切さ。
・自信、自己肯定感
・主体性
・共感力
・想像力
・想像力
・適切に伝える表現力
これぜ～んぶ、「魔法の質問」で身につくなって感じました。
この講演会で教えていただいた、大きな2つのこと。
・親が失敗する姿とそこから立ち上がる姿を見せること。
・「パッション」とは「ただ、やりたいと思う気持ち」。
パッションは、メラメラと燃え上がるものでなくていい。
「だって、やりたいんだもん。
失敗したって、大丈夫♪明日は来るから！」
もっと自由に軽やかに選択して生きていったらいいんだなぁって感じました。
ボーク重子さん、ありがとうございました。
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ボーク重子さんの著書で「しつもん読書会」をやってみても面白そうですね♪♪
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