6月になりました。
暑いのか寒いのかよくわからない天候が続いています。
皆様も健康第一でおすごしくださいね。
私は中途半端な風邪が長びいていますが、寝込むほどではなく。
風邪薬をのめばふつうに仕事できますし。
なにより食欲がある!
私の場合、もともと胃が弱くて食が細い。
体調を崩すとまず最初に食欲がなくなります。
だから今ちゃんと食欲があるのは健康な証拠だと思ってます☆
完食プレッシャーで悩むことが多い私にとって、
神様が用意してくれた日ごとの糧を
残さず完食できるのはうれしいことです(^^♪
↑【アラビア語で味わう聖書のことば】の動画の最後に、
今回から「主の祈り」を祈ることにしました。
今後は毎回そうするつもりです。
「主の祈り」のアラビア語は、イエス・キリストの山上の説教より。
『マタイによる福音書』6章 9-13節 をそのままコピペしてます。
あらためて「主の祈り」のアラビア語訳を見てみると。
我らの日ごとの糧を 今日も与えたまえ
の箇所が、
アラビア語の直訳だと↓
我らのパン 我らに十分な 我らに与えよ 今日
となります。
これをなめらかな日本語にすれば
「我らの日ごとの糧を今日も与えたまえ」ですから。
意味は同じなんだけど。
日ごとの「糧」といわず、
「パン」というのが本来かもしれないですね。
日本語で「主の祈り」を祈るときも、
「日ごとの糧」より「日ごとのパン」と言うほうがいいかも。
イエス様ご自身のことである「命のパン」こそが、
我らに必要な日ごとの糧だと意識しやすくなる気がします。
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イエスは言われた。
「私が命のパンである。
私のもとに来る者は決して飢えることがなく、
私を信じる者は決して渇くことがない。
――新約聖書『ヨハネによる福音書』6章35節
私たちの救い主イエス・キリストは、
「命のパン」であり「愛」そのものな御方でもありますね。
アラビア語の「愛」は「حب ハッバ」といいます。
聖書の中で何度も使われる重要ワードの一つです。
興味深いことに、「حب ハッバ」には
「穀物、シリアル、穀物加工品」という意味もあります。
アラビア語では「愛」と「穀物」に何か関連があるのか?
言葉が変化するうちに、たまたま同じ単語になってしまっただけか?
そこは不明です……私にはそこまで調べる能力がない(^^;
しかし何らかの理由で「愛/穀物」が同じ単語なのは事実だから。
だったら、穀物=パンってことにして。
聖書で「愛」と書かれている個所を「パン」と読み、
「パン」の個所を「愛」と読みかえると、
いろんな発見があって面白いんじゃないでしょうか☆
私の聖書の読み方は、神学的にはたぶん正しくありません。
アラビア語で強引すぎるこじつけをしてる場合もあるでしょう。
しかし聖書のことばを神様のラブレターとして受け取りたいなら、
正しい読み方だけにこだわらないほうがいいと思います。
私は聖書勉強をしたいんじゃなくて、
聖書をとおして語ってくれる神様のメッセージを聴きたいんです。
神様ともっと仲良くなりたいから聖書を読むんです。
ひきつづき私のブログも動画も、
「こういう風に聖書を読んだら、こういう恵みがあったよ」という、
私自身の実体験と感動ベースで続けたいと思います。
↑まず自分自身が満たされて、自分の内で消化できてからでないと、
他者へのアウトプットはできないと感じています。
自分が満たされていないのにアウトプットしようとすると、
他者の受け売りをするだけの人になってしまいます……
※ 記事中の聖句引用元/日本聖書協会『聖書 聖書協会共同訳』
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