よっぱらぁい寒天
くずレモン寒 とまと
酔っ払い寒天
立秋も過ぎましたが、暑さは本番ですね。今朝は曇り空だったので、庭の草むしりだけしようと思って
始めたところ、木が悉く黒星病、うどん粉病、ちゃどくがに罹っているのがわかり、仕方なく伐採しました。
殺虫剤もあるのですが、猫が木に触る場所を徘徊するので、使えないのです。みなさんのお宅では
どんなお手入れをされているのでしょうか。
さて、写真ですが、上はトマトにくずれた寒天をかけたもの。くずレモン寒と呼び、レモン汁を入れて
固まらない寒天にしたものです。これはNHKの「ためしてガッテン」のレシピから作りました。
くずレモン寒のレシピは2カップに4グラムのこな寒天と大匙2杯のレモン汁を入れ、沸騰させ、さらに3分間
沸騰させたら冷やします。いつもより1分長くとおぼえます。今回はふわふわ寒天3グラムで作っています。
レモン汁はレモン1個分必要でした。
トッピングしてありますが、わかりますか。トマトの酸味によくあって美味しいと思いました。
ふだんのおかずにかけるだけ。見た目も涼やかです。味が不足の時は麺つゆなどを好みでかけてもOK。
応用のきく便利なゼリーで、抗がん作用も期待されています。
もうひとつはオリジナルのメロメロ寒。これは梅酒を固めたものです。梅は1人分1個を薄切りにして
器に入れておきます。
2人分は、100ccの梅酒と水1カップ半と3グラムの粉寒天を入れ沸騰させ、さらに2分煮立て、
粗熱が取れたら器に移します。今回はふわふわ寒天を使用し、3グラムで作りました。
肥満は発症リスクが高まるので避けたいもの。前菜の代わりとして夕食に必ず1品食べるように
しています。ところがメロメロ寒はお酒。お腹がいっぱいになるのと同時に酔っ払ってしまった。
1人前50ccの梅酒がはいってるわけですから。酒に弱い私は、眠くなってしまった。
これに使った梅酒は20年前に漬けたもの、古いと濃くなるのかしら?メロメロ寒は美味いと思ったけれど。
料理教室みたいね。しかし、慣れてしまえば簡単。冷蔵庫で1週間は大丈夫でしたよ。
食物繊維含有量は全食品の中でトップだそうです。お腹にもとても良いらしい。
そうそう、寒天業者はあまりの注文の多さに悲鳴をあげているそうな。
寒天ばかり食べさせられて悲鳴をあげている人?いるのでは。(*^▽^*) つづきはまた
おいしくしてよ!
毎日暑いですね。お盆休暇の方も多いのだと思います。二人暮らしになって三食昼寝付きに近い
生活になって、贅沢を言ってはいけないのですが、毎回の食事の支度、たまにはなんとかならないかと
思ってしまいます。
そこで外食に行きました。グルメな夫はマズイのは嫌い。誰だってそうですが。
新しい店がオープンしたとなれば、日を空けずに日参して、見極める。
先ず、清潔、店員の感じ、価格の適正、決め手の味、使われている食材はどうかなど。
こちらの写真のお店は同じ町内のはずれにあり、車で15分ぐらい。夫のチェックを潜り抜けた安心な
お店の筈でした。出掛ける前に何を食べるか決めていったものの、季節限定、今日のオススメなどの
メニューに弱く、今まで食べたことのない、冷やし中華麺を注文してしまったのです。
鶏肉を蒸して裂いたもの。きゅうりとハムの千切り。錦糸玉子も同様に。小海老が天盛りに一尾と
目新しくもない平凡なもの。お値段は非凡でしたね~。
他にも注文したのですが、量も少なく、帰り道にコンビニで菓子パンやら飲み物やら口直しを買って
帰りました。
外食は主婦の手を省くだけでなく、そこには日常を離れた、くつろぎの空間が欲しいですね。
そのための味が必要で、満足感が味わえなくては。
「手料理のほうがよっぽど旨い、と主婦に思わせないで、プロなんだから」とぶつくさ言いながら、
買って来たものをテーブルに並べるのでした。
主婦は毎日主婦です。しかし、主婦業の前に一人の人間なのですから、自分のために時間を
使いなさい。って、「徹子の部屋」のゴスペルの歌手が! 賛成、大賛成。もっと昔に気づきたかった。
つづきはまた
やってみなけりゃ!ローズマリー
咲きました。
7月に買い、植え替えて置いたローズマリーが咲きました。薄い紫かなって思われます。よく見ると
まだまだ蕾もあるようです。
花の色と、匍匐性とすると、ダンシングウォーター、サンタバーバラ、ヒノハルブルー、プロストラータス、など
素敵な名前の種類らしいのですが、四季咲き、早生咲き、多花性、大輪などによっても分けられるらしい。
別に3鉢ありますが、蕾もつけていません。1鉢は立性でマンネンロウです。こちらは葉の色も少し
薄い緑です。お茶に適しているそうです。
1年は鉢で育てて、それから直植えにしたほうが良いそうですが、鉢物は水遣りが大事ですね。
お店のおじさん(失礼)曰く、「自分が水のみテーと思ったら、花もそうだんべ、」。納得しました。
だんべはこの辺りの方言です。~だろう、ぐらいの意味かな。実は私もこの土地っ子です。(⌒▽⌒;) 。
つづきはまた
8月のパパラチア
きれいでしょ。真ん中のばらの変化です。
一本の木ですが、このばらは四季咲きで一年中咲いています。
ピークは5月ごろで一輪が20センチにもなり、30輪は咲きます。
通り側にあるので道行く人が感心されて、どんな肥料をするのかと聞かれますが、全く肥料は施した
ことがなく、その旨を話すとウソじゃないのってお顔をされてしまうほどです。
一定の色で咲くのではなく色が微妙に変化して行き、5月ごろ咲く花は黄味がかったオレンジ色です。
今は写真のようなピンクでもオレンジでもない色です。そう、宝石のパパラチアのような色です。
この薔薇の木は何年経っているか覚えてないし、来年もまた大輪を咲かせるかなって心配してしまいます。
薔薇のこと勉強しなければ、今までの無関心を反省しています。
それにしても情熱のパパラチア、ほしいな。夫「いくつあれば気が済むの?」って。
いくつ持ってるって? どこ見てんのよ!
つづきはまた
懐かしい読み物
よんでみました。
昨日は暑いのでどこにも行かず、本読みをしていました。
di○os、ESP○IR、AT○NIR、MI○KOSHI、TAKA○MAYAなどカタログも好きです。
なんといっても美しいモデルさんが服を着ているからいいのだけれど、自分もそうなるかと錯覚する
ところが一服の清涼感があるというか、溜飲が下がると言うか。
カタログにもいろいろあるのでサイズ、生地、洗濯表示などがしっかり書かれていないと見ません。
便利とは思ってもそうしょっちゅうの買い物は躊躇してしまいます。現物を見ることができないのが
一番の難点ですね。
服の買い物に行くと、冴えないおばさんなので、これは鴨と思われるのか、必ず店員さんが
側にやってくる。これが嫌い。なんとか試着させようとするでしょ。思わない物を買ってしまうときが
あって、こんな筈ではと思ったこともしばしば。
おっと、こんな話になって。時代物ですが、写真のように本の名前は違うのですが続きものの
ようになっています。江戸下町の長屋に起きる連続する事件の裏の陰謀に、同心とその超
美形少年の甥が挑むストーリーです。
なんといってもこの時代は手作りの匂いがする日常で、スロースローライフなのですね。
昨日はテレビで科捜研の女を見ましたが、こちらはそこまで出来るのって、いつも感じる
ほど徹底した科学捜査です。人情は入り込まないのです。
模倣犯上巻は夫が読み中。この続きらしい物語がサン○イ新聞に連載中です。
どれも読みやすい本です。
私は作家や本屋の回し者ではないのだけれど頭休めにオススメします。
つづきはまた







