*Happy Memory* -20ページ目

ダイエットデザート


寒天と黒砂糖 コーヒーゼリーみたいでしょ



暑いですね。冷たい飲み物にすがりつきたい夏本番ですが、夏太りはご免蒙りたいものです。

さて、言うまでもありませんが、寒天は世界に誇れる日本の健康食材です。


肥満から内臓に脂肪がたまると、高血圧や糖尿病、高脂血症などになり、心筋梗塞や、脳卒中を起こし

やすくなるそうです。こうしたメタボリック症候群が日本には4000万人もいるといわれています。


寒天の食物繊維の強力な保水力から糖の吸収を遅くし、余分なコレステロールを体外に排出してくれるので

血糖値、コレステロール値、BMI値もさげるというデータもとれているそうです。


夕食に前菜の代わりに180グラムの寒天食を毎回食べればいいそうです。夕食後はあまり体を動かすことが

なく眠るだけなのでエネルギーが内臓脂肪として蓄積されやすいからです。


さて、黒糖といえば沖縄ですね。世界の中でも良質な黒糖が取れることで知られています。

黒糖には糖分以外に注目する成分として「オクタコサノール」と「ラフィーノース」という成分があります。


この2つの成分は中性脂肪の生成抑制、悪玉コレステロールの生成抑制、肝臓でのコレステロールの濃縮を

抑制して、さらに肝臓でのコレステロール体外排出を促進する働きをし、ビフィズス菌を増やす働きもあります。


前置きが長くなってしまいましたけれど、寒天も黒糖も私たちの体を浄化してくれるものだと言うことですね。

そこでどうせならと、写真のように黒糖を寒天で固めてみました。これは美味しい!これを前菜代わりに

最初に食べてしまいます。


寒天は粉で4グラム、黒糖は好みで30~50グラム、水は2カップ。(黒糖の効果摂取量は1人分毎日

15グラム)全部いれて煮とかし、2分沸騰させたらさまして固めます。写真は半量で1カップ分あります。


寒天は毎食ご飯と味噌汁に欠かさず入れています。サラダにもいいですね。もともと味がないものだから

どのようにも味付けが出来るので、試してみませんか。


寒天生活をされている方も大勢いらっしゃると思います。レシピなど教えていただければ幸いです。

端折って書いていますので分かりづらいところもあったかと思います。終わりまで読んで下さって

ありがとうございました。


*BMIは成人の体格指数で、体重÷身長÷身長で出します。25以上を肥満としています。


つづきはまた


やってみなけりゃ!きゅうり


昨日の夕方、真ん中よりやや下につぼみ発見。

今朝、花が咲きました。この花にきゅうりが生るのでしょ?

鉢植えなので、支柱もぐらぐらなのです。雨模様なのでとりあえず、軒下に取り込みました。


グリンピースも30センチぐらいになって、どうしたらいい?、きゅうりも初めてなので教えてください。


つづきはまた


やってみなけりゃ!くちなし


くちなし 綺麗でしょ

何年経っていたのか、鉢土はカビが生えてしまったように白っぽくなって、しかも固い。

まずいよね、せっかくいただいたものを大事に育てないと。反省しつつ、植え替えをしました。


八重咲きで実がなり、去年1個だけ実が取れて驚きました。

調べたところコクチナシという種類かもしれません。


早朝起き抜けに鉢花に水をあげるので玄関を開けると、早朝の清清しさに加え

なんと品の良い気高い香りです。寝ぼけ眼の目も覚めると言うもの。


しかし、葉が花が食われている、鉢の下に糞が!許さない。割り箸を持ってきて

葉裏を調べる。鉢をゆする。繰り返す。

早朝とはいえ、この時期の暑さは並でなく、すぐ汗びっしょりになってくる。あきらめない!


通勤する近所の方々が通られる。朝からあのおばさんはパジャマ姿で鉢など

揺すってと思うだろうが、すっぴんだから顔を上げるのも憚れる。


別に急ぎの用事もないのだから何も今夢中になることもないのに、虫をを見つけないと

すっきりしない。やっとのことで虫を振り落とし、ほっとし花を見ると1mmほどの小さい虫が

うじゃうじゃ居るではないか。げぇ~。 これは息で吹き飛ばした。やれやれ!


夫に「何と言う虫かしらって」聞くと「あぶらむし」と。いつものこの言葉。聞くほうが

悪かった。


去年までは花が咲いても3~5個ぐらいだったのに、今年はすでに30個以上つぼみがある。
今は暑い時期なので玄関のドアを少し開けておく。

ときどき風に乗ってくちなしの甘く崇高な匂いが台所にも漂ってくる。


朝から殺生してるみたいで嫌なのだけれど、お互い渡世ってものがあるのよね。虫よごめん!


夏の一日の始まりのことでした。  つづきはまた

我が家の猫 とらこの気性


とらこの気性

初秋になり、残暑はまだ厳しさを残していたが、とらこを全面的に世話をしてきた娘が嫁にいってしまった。娘の部屋で寝起きしていた猫は、夜になると上を向きあごを突き出し、鼻をヒクヒクし、においを嗅いだりベッド下を覗き込み、私の部屋も探検するようになった。


とうとう私のベッドの足元に寝場所を決めたらしく、一晩中うつらうつらしているようだった。私は猫を気遣い、寝返りもおそるおそるしていたが、時々はっと目を覚ますと枕元に猫が立っていた。


これは困った。何とかしなくては。

寒がりなので暖かくしたらいいのだろうと、猫用のホットカーペットを買い、その上にバスタオルや古セーターを置いてみた。


例のごとくクンクンし、警戒する素振りだったが、乗っているうちに暖かくなったのか、前足でセーターをモミモミし出した。しばらくやっていたがそのうち寝てしまった。その後、寝る前は必ずこの動作をするようになった。子猫の時の名残りと聞いたような。


警戒心が強いのかそれとものら猫族の習性か、抱かれることをとても嫌がる。後ろから抱きかかえようと<す

るだけでイヤ~ンと身をよじるので、抱くことができない。あまりしつこくするとがぶりと噛み付いてくる。


部屋のドアや箪笥の角に首を擦り付けるので、塗料が落ちてしまったり、そこだけ猫の油みたいなものが

黒くついてしまった。ドアは開けようとするので引っかき傷ができ、とうとうガムテープを貼る破目となってしまった。


体重は約6キロになっていて、温風ヒーターに乗るようになってから天板がへこんでしまった。

乗って寝そべっているうちにだんだん熱くなって、つま先立ちになり右往左往して、ついに飛び降りることを繰り返した。


しかし、なんだか降りるのをためらっているのか降りられない様子をしている。



平成11年暮れになっていました。 


つづきはまた


やってみなけりゃ! ローズマリー


ローズマリーは

今日はむしむし暑い。それに今にも降り出しそうに、暗くなって来た。

でも猫のとらこの食料がなくなってきたので出掛けることにした。


いつもの店は歩いて行かれるのだが、間に合わない物があり、車で10分の店へ。

先日はチラシが入っていたので、広い駐車場も車で一杯だったが、今日は空いている。


連れは下見をしておいた砂利とレンガを見に行き、私は花を見に。

先日来た時ローズマリーを一株買い、その日のうちに一枝切って食べてしまった。昨日も食べそうになって、こりゃいかんと踏みとどまり、今日の買い付けとなった。


一口にローズマリーと言ってもいろいろな種類があるのですね。姿、形から匍匐性、半匍匐性、立性があり

食用適種もあるそうです。


しかしこの間買ったのは、はい性と書いてあり、売り場の方に聞いたところ、「なんでしょうね」って。レジを打ちながらいくらですって言われて、この会話は終わってしまった。


はい性についてはまだ調べてなく這いずるのではい性っていうのかなって。ちがう?かな。怪しい。

あの女店員さんはお花売り場にいるのにあまりお花は好きではないのかしら。


日が照ってきて暑くなり、苗売り場は外なので喉が渇いたし、戻り道のスーパーで一服することにした。

このスーパーはパン屋さんとアイスクリームなど飲み物売り場が中にあり、隣り合わせになっていて、

テーブルも椅子もあり、せまいけれどちょうど道路側に面して座わることができた。


ほどよい冷気とお店のスタッフの感じが良く、くつろいだ気分でいたところ、このお店の女店員さんが

出勤してきたらしい。座ってる横を風を切って無言ですり抜け、通用口にしているらしい突き当たりのドアを

大きく開けるとそこには紙コップやナプキンなど店で使うものがで雑然と積まれていた。


早々に店を出て帰宅。先日のローズマリーを見ると、あれ!今、買って来たものより元気がないように思えるのだけど。選りすぐって一番元気よさそうなのを買って来た筈なのに。夫を呼んで確認してもらう。


「水が足りないんじゃないの」。ひと言いわれてはっとした。

PCで調べたところ、乾燥気味がいいというし、根が腐るといけないからと書いてあったので頭のなかはそればかり。水はいらないと思い込んでいた。何と言うことだ。「この苗は鉢植えだわ」 夕方なのに急いで水やりをした。


そこへ牛乳宅配の奥様が勧誘に見え、「これは直に植えたほうがいいよ」と言われ、「大きくなるよ、食べきれないよ」とも。あら~そうなんだ。うれしいような。


手料理ではローズマリーとジャガイモをバターで炒め合わせたものしかしたことがない。大量に収穫できたらどうしようなんて!枯れさせるかもしれない苗を見つめて、つぶやく自分に笑えてしまいました。


百聞は一見にしかず。ですが、 百見(PC)は一聞(奥様)にしかずか。

やってみなけりゃわからない!よね。


つづきはまた