おいしくしてよ!
毎日暑いですね。お盆休暇の方も多いのだと思います。二人暮らしになって三食昼寝付きに近い
生活になって、贅沢を言ってはいけないのですが、毎回の食事の支度、たまにはなんとかならないかと
思ってしまいます。
そこで外食に行きました。グルメな夫はマズイのは嫌い。誰だってそうですが。
新しい店がオープンしたとなれば、日を空けずに日参して、見極める。
先ず、清潔、店員の感じ、価格の適正、決め手の味、使われている食材はどうかなど。
こちらの写真のお店は同じ町内のはずれにあり、車で15分ぐらい。夫のチェックを潜り抜けた安心な
お店の筈でした。出掛ける前に何を食べるか決めていったものの、季節限定、今日のオススメなどの
メニューに弱く、今まで食べたことのない、冷やし中華麺を注文してしまったのです。
鶏肉を蒸して裂いたもの。きゅうりとハムの千切り。錦糸玉子も同様に。小海老が天盛りに一尾と
目新しくもない平凡なもの。お値段は非凡でしたね~。
他にも注文したのですが、量も少なく、帰り道にコンビニで菓子パンやら飲み物やら口直しを買って
帰りました。
外食は主婦の手を省くだけでなく、そこには日常を離れた、くつろぎの空間が欲しいですね。
そのための味が必要で、満足感が味わえなくては。
「手料理のほうがよっぽど旨い、と主婦に思わせないで、プロなんだから」とぶつくさ言いながら、
買って来たものをテーブルに並べるのでした。
主婦は毎日主婦です。しかし、主婦業の前に一人の人間なのですから、自分のために時間を
使いなさい。って、「徹子の部屋」のゴスペルの歌手が! 賛成、大賛成。もっと昔に気づきたかった。
つづきはまた
