人間として生きている以上誰しも、好調な時期もあれば不調な時期もあります。

 

 

 

 

不調な時期とは、例えば算命学で言うところの「天中殺」、細木数子さんで有名な六星占術で言うところの「大殺界」です。

 

 

 

 

また西洋占星術で言うなら、土星・天王星・海王星・冥王星などの動きの遅い星が、自分の生まれた時の星に対して90°や180°のハードな角度を作る時です。

 

 

 

 

個人的には、好調期であろうと低調期であろうと一貫してした方がいいと思うことはあります。

 

 

 

 

が、低調期は特に意識した方がいいと思うことがありますので、今回はそれを3つに絞ってお伝えします。

 

 

 

低調期の過ごし方として特に意識した方がいいこととは、

  1. 新しいことはしない(積極的に行動は起こさない)
  2. 自分自身を見つめ直す

  3. 見えない力に委ねるあり方をする

の3つです!!

 

 

 

 

一つずつ、もう少し掘り下げて書いていきます。

 

 

 

 

①新しいことはしない(積極的に行動を起こさない)

一つ目は、「新しいことはしない」ことです。

 

 

 

 

特に、積極的に行動を起こさないということが大切です(流れ上や受け身で居て始まることはOK)。

 

 

 

 

バイオリズムの低調期というのは、季節で言ったら冬のようなものです。

 

 

 

 

冬は、多くの動物が冬眠に入り、活動がしやすい春が来るまで眠って待ちますよね。

 

 

 

 

またこの時期は、文字通りにうまくいかなかったり、普段と比べよりキツいことやしんどいことが増したりする時期です。

 

 

 

 

下手に動こうとしても空回りになりやすいので、自ら事を起こさないことが大事です。

 

 

 

 

「冬」は活動を自重して、積極的に動けるようになる「春」が来るのを待ちましょう。

 

 

 

②自分自身を見つめ直す

二つめは、自分自身を見つめ直すことです。

 

 

 

 

この時期は、新しいことを始めたり自ら積極的に動いたりするのは控えた方がいい時期ですが、だからと言ってできることやすることが何もないわけではありません。

 

 

 

 

こういう時こそ、普段はなかなかできない自分自身を見つめ直したり向き合ったりするのには絶好のタイミングです。

 

 

 

 

自分のこれまでの生き方やあり方を振り返ったり、自分にとっての幸せとは何かを考えてみたり、本当はどんな生き方をしたいのかやこの先どう生きていきたいかを考えてみるといいと思います。

 

 

 

 

それがこの先やってくる、「春」をより良い時期にすることに繋がります。

 

 

 

 

ちなみに私は、大殺界のど真ん中「停止」の年、且つ西洋占星術の生まれた時の月と運行冥王星がハードな角度(180°)を取り始めたタイミングでタロット鑑定を受けました。

 

 

 

 

その時もらったアドバイスを元に、隠れていた父親への怒りを消化したり、戸籍を取って自分の本当の根っこである先祖を辿ったりしました。

 

 

 

 

その結果、本当に「好きだ」「やりたい」と思えることが見つかり、大殺界を抜けた現在日々意欲的にそれらに取り組めています。

 

 

 

 

私のように、タロットなどの卜占(ぼくせん・偶然に意味を見出す占術)を受けることで自らを振り返る機会にし、そこで出たアドバイスに従っていくのもおすすめです。

 

 

 

③見えない力に委ねるあり方をする

3つめは、見えない力に委ねるあり方をすることです。

 

 

 

 

これは、好調時低調時関係なくした方がいいことと思っていますが、低調時は特に取り入れた方がいいかと思います。

 

 

 

 

人間は微々たる存在で、よく考えたら小さな生命一つ創り出すことはできません。

 

 

 

 

私たちがこの世に生まれ出たのは、大いなる存在(いわゆる神様)があるからとしか考えられず、従ってどんな時もその存在に委ねるあり方をした方が、ラクに力まず生きられます。

 

 

 

 

私は、2020年から見えない力とつながる生き方をしていて、その翌年の2021年が大殺界ど真ん中の「停止」でした。

 

 

 

 

2021年以前までの「停止」期間中は本当に苦しく、普段よりも更に辛い出来事が増えた時期でした。

 

 

 

 

ですが、この2021年は確かに通常時よりはしんどいこともありましたが、それは身体的なものに過ぎず、それまでの「停止」のような、精神がえぐられるようなしんどい出来事はありませんでした。

 

 

 

 

これは、目に見えない力とつながることをしていたからに他ならないと思っています。

 

 

 

 

ちなみに私がしていることは、主には、氏神様に感謝の参拝をする・守護霊さんに祈る・ご先祖の弔いをするの3つです。

 

 

 

 

また、1にて「新しいことはしない」と書いていますが、これだけは別です。

 

 

 

 

気持ちのある方は、今すぐにでも始めてみてほしいと思います。

 

 

まとめ

最後にもう一度、低調期の過ごし方として大事なことをまとめます。

 

 

 

 

①新しいことはしない(積極的に行動を起こさない)
②自分自身を見つめ直す
③見えない力に委ねるあり方をする

 

 

 

 

低調期にいると、これがずっと続くかのような暗い気持ちになってしまうかもしれません。

 

 

 

 

ですが、そんなことはもちろんありませんし、逆にそういう時期だからこそできることやした方いいことがあるのです。

 

 

 

 

この時期に合った過ごし方をし、次に必ずやってくる好調期により弾みがつくように、できることに取り組んでみてくださいね^^

 

 

《参考記事》

右【開運】目に見えない力とつながって開運するための方法3つ!!

右ホロスコープの「可能性」を最大限に発揮して生きる方法!!

右【開運】運気やバイオリズムを知るよりも大事なことがある

右「人生が辛い」と思ったとき諦める前に試してほしい4つのこと

右【西洋占星術】冥王星とのトランジットは人生大転換のタイミング!!

 

 

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