いろんな方の発信を見ていると、「ホロスコープにいい悪いはありません」というコメントを見ることが多いです。
今回はこれについての、私の思うところを書いていきます。
確かに、ホロスコープにいい悪いはないんだろうって私も思います。
いいか悪いかは複数の人生を体験してみないとわからないし、そんなことは不可能だし。
ただ、「いいホロスコープ」「悪いホロスコープ」はないにしても、「イージーモードなホロスコープ」と「ハードモードなホロスコープ」はあるって思ってます!!
これはほんと、声を大にして言いたい!!
例えばですけど、私が調べたところでは、政治家の子供だったり孫だったりする人は、トラインという、サポートが働くアスペクトが正三角形を作っている「グランドトライン」があることが多いんです。
《参考記事》
具体名を挙げると、石原慎太郎氏の息子の伸晃氏、小泉純一郎元総理の息子の進次郎氏、あとは元総理の孫のDAIGOさん(ウィッシュの人ね)なんかがそうです。
私はこのグランドトラインを“持ってる相”って呼んでるんですけど、少なくともこの人たちは、生まれつき裕福な暮らしを享受しているでしょう。
進次郎氏のお父さんの純一郎氏も実は世襲政治家で、この人もグランドトラインをもっています。
しかも複数!!
ちなみにおもしろいことに、お父さんの跡継ぎではなく芸能人になった長男の孝太郎さんは、グランドトラインはないんですよね。
ま、この方も活躍の影にはお父さんの七光り的なものが絶対あっただろうけど
と言うわけで、言い方悪いけど、庶民の苦労なんて全く知らないであろう人たちはこんな感じで強力なサポートの相をもって生まれてるわけですよ。
一方のハードモードについて書きますが、これは私自身を例に挙げたいと思います。
例えば私は、月は蟹座なんですが、これがほぼノーアスペクトなんです。
厳密に言うと、マイナーハードアスペクトが一つだけある
月は感情を表しますが、それがホームポジションの蟹にいるということは、感受性が人一倍強いことになります。
《参考記事》
そして、ほぼノーアスペクトということは、その感受性を支える天体が何もないということ。
と言うことは、ものすごく「情緒不安定」と取れる配置ってことなんです。
実際、私は本当にそんな感じだったし、占星術師の方にも「これはキツい」って言われたこともあります。
他にもまだあるんですけど、長くなってきましたので後編へと続きます。
ホロスコープにいい悪いはあるのか!?問題〈後編〉ハードを曖昧に表現するのは不親切だ!!